こういうものを見て、毎日料理を作っている人は、パッと料理や出来栄えのイメージを浮かべるのだろうか。
中が白いんじゃ、縁の赤いカマボコと同じだな・・程度のことしか私には浮かばない。
真剣な眼差しで食材を吟味する人たちは、家計ばかりを考えているわけではなく、彩りやバランスなどの芸術性も大事にしちゃったりしているのだろうと想った次第。
イロモノという言葉について能書き垂れることはしたくない。
多様性が認められる時代になってきたのだから。
食べ物で遊ぶんじゃないと、食べ飽きて料理をいじくり始めた子どもに注意することがある。
でも、最近は食材を掘ったり、弁当アートみたいなものが流行り大人が食べ物で遊んでいる。
中身の白い赤大根を上手に彫って、赤い唇と赤い目元の舞妓さんを誰か創ってみてくれないかな・・。
追記;目元ではなくて、目尻の間違い。