

田舎の再従兄弟(はとこ)から送られてきた荷物に入っていた瘦せ過ぎのチンゲンサイのような野菜は、隣の県の下仁田ネギとのこと。
もちろん再従兄弟の自作で自慢の出来だったからこその贈り物。
柔らかくて甘いので、鍋にぴったりだった。
干し柿も自分とこの渋柿を吊るして作ったもの。
手間ひまがかかっている心づくし。
売り物ほどの見事さ味の濃さはないが、作り手夫婦の優しさがしみじみと感じられる味だ。
入院して病棟からお礼の電話をした。
初雪はほとんど消えたが、明日から連続4日間降るらしいので根雪になるのではないかとのこと。
寒い寒いを連発していた。
こちらは入院して全館暖房された病室にいて、申し訳ない気分。
そんなことを書いたのは14日のこと。
18日になった、ただいまはベッド上で身体をずらすのさえ痛くてしんどい。
胃腸は直接関係しないが、すっからかんにしての手術となり、二日間は点滴だけの食事なし。
しきりに看護師がガスは出たかと聞いて来るけれど、入ってないからか、忘れてしまったように出ない。
8時になれば術後初の食事となる。
圧が掛かれば出るだろうとは思うけれど、皆がわがガス待ち。
【はとこからの荷物】として出すつもりだったのに、書いているうちにこのようになった。
何も食べてないのに腹が張ってきた。
その時は近い。
お気に入りの看護師の前で放屁できたら、手柄を喜び合えただろうけれど。
3時45分忘れていた感覚がよみがえり、独り暗い天井を仰ぎ、控えめながら二発。
これで一安心。









