

名の知れた遠き島より送られてきたドラゴン・フルーツ。
とても重くて、計ってみたら380gと390g。
何となく手榴弾を連想してしまった。
そのくせ、二つを寄せて並べてみたら、セクシー・ブラのようになった。
一緒に送られてきたパッション・フルーツも計ってみたら、こちらは50g程しかない。
ドラゴンの重さに比べたら、パッションの何たる軽さよ。
シワシワのパッションを不用意に半切りしたら汁分がこぼれてしまった。
こぼれてから、『そうそう!!蓋を作るように切ってスプーンで食べるべし!』と思い出した。
内陸の梅雨で湿る都だった地で南国の情熱を頂ける有難さ。