鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ウチで咲いた花 36 オオカナダモ(大加奈陀藻)

2013年06月16日 11時56分14秒 | ウチで咲いた花
いつ撮ってもピンボケのようにしか撮れない花。蕾の時が面白い。蕾に気泡が溜まり水面に導くしくみだと思われる。蕾も花びらも水をはじくようにできているのだろう。プクッと浮くと、浅いとこから首を伸ばした花は余裕があるから、さらに1~2センチ首を伸ばし、深いとこからのものは水面に出たところで花開く。

モノアラガイかサカマキガイか、それとも両方なのか確認していないのだが、この花が好きで、すぐ食われてボロボロになる。実は付けないのだと思われる。なにせ加奈陀から勝手に入り込んで繁殖しているヤツだ。日本には雌株だか雄株だかしかないそうだ。いくらでも伸びて千切れて殖えていく。

どこかの川か池から持ち帰ったものだけれど、今までどれだけ捨てたことか。油断すると水槽一杯になってしまう。バイカモ(梅香藻)は綺麗な流れに繁茂して花も愛でられるけれど、こいつは、漢字で書くと大袈裟だが全くの水棲雑草という扱い。もみくちゃティッシュみたいな花が毎日水槽に浮いている。

コメント (2)
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