鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

新型インフルエンザのこと

2010年01月14日 17時04分30秒 | 健康ネタ
新型インフルエンザにかかったという人が周りにも出始めて、ナマの体験談を聞けるようになった。一昨日聞かせてくれた人の話では、あまり熱の出ない人もいるそうだが彼は40度近い高熱になって身体中が痛んだそうだ。寝返りするのも痛くて横になっていられなかったという。それなのに医者に行って薬を呑んだら『イッパツでしたゎ』というくらいの劇的快復だったそうだ。

小さな会社内で次々に感染したのに一人だけが大丈夫だったらしい。『一人だけが生き残りましたゎ・・それにしても社長がはじめになってくれて助かりました・・そうでなかったら何を言われたか・・・』と彼はニヤッと笑った。

ある年齢以上の人には免疫があるようなことを一時言っていたが、どうなのだろう。私は記憶する限りにおいて2回高熱を出したことがある。古い方の体験はインフルエンザだったかも知れないと思って調べてみた。

小学生だった私は、朝の起きがけに寝ぼけたまま用を足して寝間に帰るときフラフラして真っ直ぐ歩けない自分が訝しかった。廊下を倒れそうになりながら歩き、驚いた母親に抱えられ布団に寝かせられた。学校に行かなくては・・・と思いながら意識が遠のいていったのを覚えている。小中9年間で学校を休んだのはその時の二日間だけだったから残念な記憶。その時のことを思い出して年代を割り出しインターネットで調べてみた。アジア風邪というインフルエンザの大流行の年と一致した。もしかして私はラッキーなのか。

今までインフルエンザというのに縁がないと思いこんでいた。風邪をひいても薬は呑まない。あったかくしてとにかく寝る。風邪で医者に行ったことはない。風邪の予防としては、できるだけニンニクを食べる。そして何より無理をしない。これでやってきた。タミフルは十分ありそうだし、あとは新型インフルエンザが強烈な進化をとげないように祈りつつ、パンデミックだと恐怖を煽る大変屋の流言蜚語に惑わされぬようにするだけだ。

コメント (4)
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