鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

歯のこと (6)評判の歯医者

2009年07月29日 14時05分00秒 | 健康ネタ
最近家が建ったばかりの新興住宅地に評判の歯医者があると聞いたのでそこに行くことにした。近くでは一番新しい歯科医院のはずなのに、もう評判がいいということは、良い歯医者をさがしてさまよう虫歯族が多いということではないのか。このあたりにはろくな歯医者がいないとということではないのか。

とにかく痛いから行ったのである。受付の若い女性がいい感じなのだ。案内されて治療椅子に座り、これまたいい感じの女性が来て症状を尋ねる。もしかして女歯科医かと痛みも忘れて心躍ったが医師ではなかった。看護士なのか歯科衛生士なのか助手なのか、医師に取り次ぐなかだちの人だった。ここは少し気落ちする。初めに自己紹介をして職種も告げてしかるべきではなかろうか。

さて医師がやって来て話をした。よその歯科医に治療してもらったが納得できないので勝手に止めたことなどの経過を話した。何だか母親に学校の先生の理不尽さをうったえるような気分。

若い歯科医が良いというアドバイスを友人からもらっていた。若いほど先端器機を持っているし知識も技術も最新だというわけ。付け加えれば接客態度も最新で細心かも知れない(私はあくまでまだ客のつもり)。実はもう2回目も済ませ、今日の夕方に行くのが3回目だ。前の医者よりかなり若いし、すべて納得の合格だ。もしかして、初めて相性のいい歯科医に巡りあえたのかも知れない。

左側の噛み合わせの悪い銀歯はおもいきり削ってもらった。かなりましになったが、いかんせん上の歯が二本無くなっているので、そこはどうするか自分で決めてくれと言うのだ。インプラントもやっている歯科医なので、その内そうしたいとは思うが先立つものがない。1本50万円というのを聞いたことがあるが、せめて5分の1位ならなどと思い惑っているばかりで値段を聞きそびれている。

右側は銀歯をはずして根本治療中だ。膿んで痛みだしていたということだ。前の医者と違い時間をかけてきっちり治してくれそうなので安心してゆだねている。なにしろ痛いかどうかを治療中に何度も聞いてくれるし、すべて説明してくれるし優しいのだ。前の医者とは何という違いだろう。生きる気力が湧いてきた。大げさだと思うなかれ。幸福は口福からもたらされる・・なんていう諺はどこかで聞いたような聞かなかったような。




コメント (2)
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