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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

盲亀カメリアの近況(その29) ウチの水槽の近況

2011年06月22日 19時58分51秒 | 盲亀カメリアの近況
カメリアは無事に寒かった冬を乗り越え絶好調になった。昨年の春は冬眠明けにマリモのような緑色ウンコをしてから食欲が出てきたのだが、今回はモヤモヤとしたものを何回か排出してから給餌バケツに入れたら少しずつ食べるようになり、今では一回に大きい亀用の餌を20粒位残さずに食べる。視えるようになったわけではないが、鼻先は無くても嗅覚は残っているのかそれとも触覚だけでか、すごく餌をくわえるのが上手くなった。玄関に放すとひとしきり動き回った後に亀小屋にも直ぐ入るようになった。外のトロ舟と給餌バケツと玄関をすっかり違和感なく受け入れて、つつがなく所かまわず脱糞をしたりして元気だ。

画像のヒメダカは貝の襲撃に遭い生きながら下半身から食われているところだ。どうしたらこんな状況があらわれるのだろう。迂闊だったのか、具合がわるくて元気がなかったのか、カワニナの吸盤に挟まれてしまったのか・・・。カワニナとサカマキガイとモノアラガイが寄ってたかって食いついている。本当に襲撃したのかどうかはわからない。でも何しろ、これらの貝が生きている魚をも食うということだけは確かな事実だ。動画も撮ったのでYouTubeに載せようかとも思う。貝の皆さんは大量発生している。

ヒメダカはいくつもの水槽や発砲スチロール箱に入れてるが、冬に何匹かは死んだ。死んでも貝やらが残骸処理するにまかせている。3年越しのヤツもいるのではないかと思う位の大きいヤツが沢山いる。卵もぶら下げているけれど、今のところ孵化した稚魚は見ない。卵を隔離したりしてないので卵のウチに食われてしまっているのが殆んどだろうと思われる。あまりヒメには情熱を持てなくなったけれど、ほったらかしにしてるのに定数維持はしている。

天然のメダカも大きくなった。自然の状態にいたらめったにこんな大きなヤツはいないだろうというくらいに育ってしまった。餌をやるから恐がらなくなって、手でさえつかめるのもいる。もう川でなんか生きられない非野性メダカになってしまっている。これも卵を採取して隔離をすればいくらでも殖えるのだが、その気分になかなかなれない程、もう十分にいっぱいいる。

アメリカザリガニは2匹とも冬を越えたのに、春先に一匹が脱皮したとたんにもう一匹に襲われて絶命してしまった。強くて大きくてハサミが2つとも揃ったヤツが油断してやられた。勝ち残ったのは、意外なことに片方のハサミがもげた弱虫。今はカメリアの冬眠用の水槽にウグイとメダカと住んでいる。

ウグイは一番大きいのが10センチ以上になり弟分が他に2匹と、一年遅れでやってきた未熟個体が2匹の計5匹が生き残った。こいつらはメダカだと思って捕ってきたのがウグイだったヤツ。1センチ程からよく成長したものだ。一度ブクブクを入れたら、滝と勘違いしたのか飛びあがって結果水槽外に落ちて死なしてしまった。あの時で6センチ位になっていたのが10匹位。食ってもあまりおいしくないそうだが、非常食だと言っていたのに残念だ。今はもうザリガニが汚す青汁状態の水中に薄ぼんやりと泳いでいるからこちらの食欲は湧かない。それにしてもウグイの食欲はすごい。水槽の縁を団子虫が歩いているのを飛びついて食ったのを目撃した。それからは団子虫を採ってはウグイにやっている。ウグイなんて名付けられながら獰猛なんである。

ミナミヌマエビは数匹死んだだけで冬を越した。エビは死ぬと赤くなるので判りやすい。一つの水槽でかなり殖えてるのが判ったので、各水槽に分配した。アメリカザリガニとウグイはミナミヌマエビを食ってしまいそうなので、そこには入れていない。こいつらもそれぞれの住処で大きくなっている。本日みたら、稚エビのいる水槽があった。ヒメダカを2匹しか入れてないし、水草が異常繁茂しているので襲われずにすんでいるのだろう。この水槽でミナミヌマエビは大量発生しそうだ。

サワガニは冬の間に一匹また一匹と死んでしまった。やはり凍るような環境ではまずいのかも知れない。でも寿命だったのもいただろうし、保温に努めたら生き延びたのかはわからない。それでも4匹が冬を越して元気だ。サワガニは愛嬌があるし、餌をつかんで食べる仕草がかわいい。同居させているクロメダカはカニに襲われることはないのか、効率よく成長している。かわいいからサワガニに過剰にやる餌をメダカが横取りしてるのか知れない。といった水槽楽団の近況であります。          (カメリアが来てから571日目)

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盲亀カメリアの近況(その28)  オナガウジ発生

2011年01月22日 18時30分54秒 | 盲亀カメリアの近況
外においた水槽に氷が張ることもあって、やはりこの冬は夏の暑さの帳尻合わせをして相当寒い。地球温暖化って本当の話ですか、という今日この頃だ。カメリア冬眠中の水槽が凍ることは決してあってはいけないので、とんでもない寒波がやってきたら何らかの対策も必要かと思ったりしている。そんな中、画像のモノが水槽内に蠢いていたんである。

さっそくピンセットで取り出してプラスチックケースに隔離した。もしかしてカメリアにいる寄生虫なのか? と思ったりもしたが、とりあえず飼ってみようと水槽のふたの上に載せておいたら、あくる朝居なくなっていた。あんな虫がウチのなかに蠢いているかも知れないと考えると気味悪いし踏んだ時のことを考えるとなおの事だ。

丸一日後に水槽をよく観察してみると、ちゃんと戻っていたので一安心した。プラケースはA6程の底面積に10センチ程の深さがある。水は1センチ程入れておいたのに、動き回ったあげく住むには適さないと判断して壁をよじ登り、這い降りるかポトンと落ちたりして右往左往の末に元の水槽にたどり着いたわけで、相当の知恵か嗅覚か何しろ生命力がありそうだ。

尻尾が自在に伸縮する。1センチ足らずが3センチ以上になったりする。足は無さそうだったが、極極短いのが6つ(?)あった。プラケースの壁を登ったのが頷ける。ところが、そいつ以外に大きくて色のついた兄貴分もいたのだ。姿はそっくりだが、違う種類か? シースルーの加減が少し違うし、透けて見えるギザギザの内臓のようなバネのようなものも形状が異なって見える。胴体もかなり伸縮する。

ネットで調べてみると、ハナアブの幼虫でオナガウジと呼ばれているものだと判明。子供の頃、肥溜めに蠢いていたのを思い出した。なんとウジだ。汚染の目安にもなるウジだとか。ハナアブといいながらアブではなくて蝿の仲間だそうだ。尻尾はシュノーケル。餌は腐った葉っぱや糞便など。カメリアに害はなさそうなので、観察して画像を撮ってから水槽に戻した。

葉っぱの腐敗発酵が進んで外気より温かいことでカメリアは生き延びているのだから、ウジが蠢いても仕方ないのだろう。でもあまり水が汚くなってもと思い、バケツ一杯分の水を交換した。新しい水を入れてるときにカメリアは起きてしまった。冬眠といっても仮死状態の爆睡ではないようだ。新しい水が少し入っただけで、『何だ!?』という感じで首を最長に伸ばし、水面上に鼻先を出した。それまでは首を半ば縮めて息もしていなかったのに、呼吸をしっかりやる。

まずかったのかな・・・とも思ったが、しばらくしたらまた冬眠状態に戻った。オナガウジも水面に尻尾をだしてゆるく蠢いている。昨冬のカメリアは当方の無知にもかかわらず、暖冬だったためにやり過せたのかも知れない。過保護なんかには、しようと思ってもできないのだが、何とか生きながらえて欲しいと思う。春になったらオナガウジも蛹になり、それから羽化してハナアブがウチの中を飛び回るのかどうか楽しみではある。       (カメリアが来てから420日目)

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盲亀カメリアの近況(その27)  冬眠中

2010年12月21日 01時09分19秒 | 盲亀カメリアの近況

何かといそがしく気ぜわしくブログも休眠中だがカメリアの近況を少し。予定通りにクヌギの葉っぱを冬眠室に入れておいたら、目を離した隙に潜り込んだ。意外な早わざだった。もしかして脱走してしまったのではないかと思って葉っぱの中を探ったら居たので一安心。

潜ったとはいえ、ときどき中で少しずつ移動しているようだ。鼻先を葉っぱの上、水面上に出していたりする。先日友人が来たので、葉っぱの中から引き出して亀島に上げて見た。迷惑なことだったろうけれど、そんなときカメリアは逃げる素振りや、あわてる様子は見せない。完全に甲羅に閉じこもるわけではないけれど、じっと動かない。ある境地に達した仙人風なんである。盲亀ではなく仙亀にタイトルを換えたい位。

その時も、次に見たときにはもう葉っぱの中に潜りこんでいた。葉っぱはそうとう水にさらしたのに水が茶色く濁る。体に悪いのではないかと心配になる。たまに水を半分くらい換えてやる。居住空間の方の水をかき出しても、冬眠室の方の水位はすぐには下がらず、じわーっとなのでバケツ一杯位換えてやる。じょじょに循環して混ざるのだ。

冬眠といえど、半分寝ぼけ状態なのだろうか。けっこう移動するようだ。昨日見たのがこの状態。久々に姿を見た。以前カメノテという貝をたくさんもらって食べたのを思い出した。

寒い日には、水槽の内側が結露する。枯れ葉の発酵熱が有効に作用している。外に置いているベゴニアのプランターを水槽の上に載せた。ベゴニアは外では冬越しできないし、植物はすこし熱を発するらしいのでよかろうと思ってのこと。ベゴニアの下の水槽内壁だけ結露してることもあるから、これは思い通りだ。寒くはなったが、まだ霜は降りたことがない。氷点下になることもある冬本番はまだこれからだけれど、たぶん大丈夫だろう。世話がしたくてたまらないわけではないが早く春にならないとつまらない。
         (カメリアが来てからいつの間にか1年が過ぎ、388日目)

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盲亀カメリアの近況(その26)  冬眠用間仕切り付水槽を製作

2010年10月31日 12時59分28秒 | 盲亀カメリアの近況

ようやく水槽を新造した。不要になった材料ばかりを使って手造りしたので制作費はゼロ。納品する商品ではないので見栄えを気にしないのと、クレーム予想の緊張がないので仕事はかなり粗い。もしこれを商品として請けたら、10万円位にはなるだろうか。

いくつかのHPやブログを参考にしつつ勝手な思い込みと置き場所なんかを考えて、サイズは86cm×26cmで深さが36cmだ。水を満杯にしたら80リットル入る。ガラスは8mmと5mmを使った。傾斜板と島の黒は防水用のり付きシートだ。水をはじくしザラザラなので歩きやすかろうと使った。
台座はアルミサッシのガラス溝のある部材を四角に組んだ。シリコンコーキングでガラスを組み、上の短2方にはアルミの厚板バー材を曲げてばらけ防止にした。長2方は物を当てた時の縁欠けを防ぐためにコの字アルミ部材を乗せた。

右の部屋に枯れ葉を一杯に入れてやるつもり。先日拾ってきたクヌギの落ち葉をバケツに入れて水に漬けこみアク抜き中。底と奥にはガラスじゃあんまり冷たかろうとレジャーシートを使った。真ん中の部屋は、カメ島の足もガラスで組んだためにできてしまった。上を丸くした出入り口にして竜宮城もどきにしてみた。左の部屋は竜宮城と通じている広い部屋。これは石など敷き詰めて普通に居住空間となる。

水を張ってみたら間仕切りのシリコン打ちがあまくて全室の水位が一定になる。それはそれでいいだろう、外に水は漏れないのだから・・・。カメリアを左の部屋に入れてみた。しばらく底を動いてから竜宮城に入ったが、そこから抜け出せないでくるくる回るばかり。カメ島から3センチほど低い水位にしているので溺れることはないだろうが、やはり竜宮城は罠だ。

なかなか出られそうもないので竜宮城から強制退去させてカメ島に上げてみた。一挙手一投足亀頭伸縮のたび長考に入るので観察も根気がいる。まだ枯れ葉を入れてない冬眠室に降りた。ぐるぐる回るが、どうしてもカメ島への坂道を見出せない。そこらへんは強制しても意味がないので放っておくしかない。そのうち自分で見つけるだろう。只今は半浮き状態の45°体勢で長考に入っている。

   (カメリアが来てから337日目)

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盲亀カメリアの近況(その25)  亀小屋を製作

2010年10月24日 18時56分35秒 | 盲亀カメリアの近況

カメリアはもう全く食餌をしなくなった。一年近く飼っている内に、教えてもらったりネットで調べたりして、カメの生理もすこし理解した。飼い始めたころは何と無知であったことか。無知というのは恥ずかしいものだなと今更ながら思ったり、でも聞かぬは一生の恥でもあることだし、何はともあれ知らないことは恥ずかしがらずに聞くしかないなと思ったり・・・。

そう、食餌をしなくなったけれどあわてなくてもいいのだと判った。亀は絶食して消化器の中を空にしてから冬眠するのだとか。昨年に川から連れてきた当初は餌をどうしたら喰わせられるのかだけを心配していたけれど、玄関内の水槽で半冬眠のような感じで冬を過ごし、春もやりすごして、かなり暖かくなってからいきなり食餌をし始めたのだった。

玄関の外に置いたトロ舟の中の水も冷たくなってきて、何だか可哀想な気がして夜は必ず玄関の中に放しているし、天気の良くない日は昼もそのままにしている。靴の上がお気に入りだがタイルの上で所かまわず手足をしどけなく伸ばしてじっとしていることも多いので、それならと小屋を作ってみた。始めに二度ほど入れてやったが、もう好きにさせている。画像は自分で入った時のもので、近頃はけっこう入っている時間も長くなった。

水は植木鉢皿の中に入れておく。ときどき腰湯の感じで入ってじっとしているのは水からの皮膚呼吸も必要だからか? トロ舟に入れてやると、食餌もしないのに必ずウンコをする。最近は水に溶けない固いヤツを一個する。水に入ると便意をもよおすのだろうか、すっかり出し切ってしまうのももうすぐだろう。トロ舟内では、やはり水温が冷たいからか石の上で甲羅干しをよくするようになった。

ネットによればカメの冬眠は危険なので、できればヒーターを使って冬眠させない方がよいそうだ。私にはそういうことはできない。なぜできないかと言われれば、成り行きで何となく飼うことになったカメにそこまではできないと私の何かが囁くのである。

カメは氷点下になったら死んでしまうそうだから、玄関内の水槽に入れて冬眠させるしかない。飼い始めた頃の水槽は、メダカとサワガニを入れてしまっているので、新たにカメリア冬眠用の水槽を作らなければならない。材料は揃っているので、今度は細長くて大き目の水槽で間仕切りがあるのを作り、半分は水と亀島あとの半分は水に落ち葉をヒタヒタに入れて冬眠環境を作ろうと思う。
   (カメリアが来てから330日目)

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盲亀カメリアの近況(その24)  玄関で半日を過ごす毎日 

2010年09月09日 20時58分26秒 | 盲亀カメリアの近況
普通カメは甲羅干しがとても大事で大好きだということなのだが、どうもウチのカメリアはそうでもないような気がする。あまり石の上にじっとしていることがない。水中でじっとしていることの方が多い。そうでないときはうろうろと8の字周回コースを巡ったり、脱出しようと壁を這い上がろうとしたりしている。

刺激が少なすぎるんだろうか・・・と考えて、玄関に放してみた。うろうろと歩いて面白い。植木鉢用の皿に水を入れて置く。徘徊コースに在るものは何でも乗り越えようとする。サンダルを踏み越え、靴を乗り越え、靴箱の裏に潜りこめないように作った壁を固定しているペットボトルもよじ登ろうとする。

網戸に爪をかけて立ち上がるが、網がよれるほどの無茶はしない。やはり光の来る外へ行きたいのか。とも思うが、皿の中に腰湯の感じで浸かったまま長い時間を過ごすことがある。私のよれよれの作業靴の上もお気に入りで、そこで眠ると長い。一晩過ごさせたこともある。

こうなるとトロ舟に返しても今度はあまり水に入らずに石の上にばかり居たりする。かと思えばそうでもなかったり・・・どうもカメリアはバイオリズムのようなものが時々変化するようだ。便秘の時は食餌が少ない。そしてその後は、所かまわず大量脱糞だ。玄関でもするし油断がならない。トロ舟内でのウンコを確認してから玄関に放すのがベストのようだ。

カタンカタンと時々玄関で音がする。少し大きい音がした時はひっくり返った時だ。もうだいたい音で行動が判る。孫悟空をてのひらの上であしらう観音さまの気分だったりするけれど、また何か問題が起きたりするのかも知れない。そうはならないことを願ってはいるのだが・・・。
下記YouTubeは最近のカメリア。   (カメリアが来てから285日目)

http://www.youtube.com/watch?v=hrdu6oTmwZc


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盲亀カメリアの近況(その23)  トロ舟の8の字周回コース 

2010年08月27日 10時26分35秒 | 盲亀カメリアの近況
 

アドバイスを頂き、カメリアの居住空間レイアウトを決めた。もうしばらくはこれでいくつもり。水換えもトロ舟をひっくり返し、ぶちまけていた方法をやめて灯油ポンプを利用した手抜き方に替えた。もちろんポンプは流用ではなく新品を使っているのでなんら問題はない。

動画を観て頂いたら解ると思うのだが、鼻先のどこかにウイーク・ポイントがあるようだ。そこに何かが触れると、びっくりして、手で払いのけるしぐさをして逃げる。大慌てなのが観ているぶんには笑える。逆鱗のようなものだろうか? かゆみポイントなんだろうか? 電気が走るんだろうか? 痛いんだろうか?

オオカナダモを入れてやったのだが、それがばらけて広がると、そこに触れるたびに大慌てのイヤイヤのしぐさをする。やはり可哀想かと思い、レンガでコーナーに押しやることにした。今はオオカナダモの上をわしゃわしゃ踏みつけて歩く。たまに鼻先に触れてイヤイヤもする。

動画を撮ろうとしばらく観察してみると、朝の食餌バケツからトロ舟に戻したとき、うろうろ点検確認作業をしているようだ。これで決まったレイアウトになったから、安心してタートル・ライフを過ごせるかもしれない。ふと疑問を感じて調べてみると、タートルは海亀で、陸亀はトータスだとか。タートル・ライフのトータル・ライフではなくて、トータス・ライフ。

以前にカメリアは決して潜ろうとしないと書いたが、潜るようになった。潜るというより底を歩くという感じ。浮力を微妙に調整しているようだ。普通のカメなら、鼻から呼吸を調整してうまくやるのだろうけれど、鼻無しカメリアはアブクをぷかりぷかりと出しては調整しているようだ。でも普通のカメをあまり知らない私には比較しようがない。その内にペアをさがすなんてことも私がするのかどうか・・・我がことながら、まったく未定だ。
         (カメリアが来てから272日目)
http://www.youtube.com/watch?v=8M19Sv_dvQM

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盲亀カメリアの近況(その22)  『何か!? 問題でも・・』

2010年08月24日 07時56分53秒 | 盲亀カメリアの近況

すっかり安定したカメライフを過ごしているカメリア。食餌は朝1回。もうあまりがっついて食べることもない。余裕の回転食餌。その内、自分で回らずに水流を作って餌を引き寄せて喰うような横着技を身につけるかも知れない。まだヤツは進化の途上。

食餌に飽きると脱出を試み始める。脱出という意識はあるのかどうか。はたと気付いたらこんな狭いところにいるじゃないか・・・という焦りかも知れず、あがきのように見えて遊びのようなものかも知れず。もうそろそろかなと、ほったらかしにしておいたのを見にいくと、たいていこの状態。そして音のする方に、とにかく興味津々の様子を示す。振動にはすごく敏感だし、音は確実に聞こえるようだ。

うんこも毎日する。毎朝水を換えるのだが、夕方近くなっても水が全然よごれておらず、便秘なのかと思ったりすることもあるが、亀島の下に流れ込んで踏みつけられなかったために原型をとどめていることがる。ウンコは砲弾を縮めたような感じ。弾頭型とでも言おうか。細い方から出すのかどうか・・・その内その瞬間を見ることもあるだろう。何せ永い付き合いになるのは確実だから。

水草が生い茂る岸辺のようなとこをごそごそする習性があるということを教えてもらったので、ホテイアオイを3株入れてみた。なるほどなるほどの感じだ。鼻先で突き上げたり、咬みつくしぐさをしたり、ぐしゃぐしゃにしたりして遊ぶ。遊んでいるように見える。あまりにぐしゃぐしゃにしてホテイアオイを全く駄目にしてしまうので、1つだけおもちゃにさせて、2つは引き上げた。

色々変化も必要のようだ。今日は他の水槽で増殖しているオオカナダモを入れてやり、プラスチックの小さいケースなんかも浮かばせてやるつもり。甲羅干し用亀島の配置と種類も毎日変えている。トンネルも作ってやった。ここまでやっているのだから、竜宮城に連れて行って欲しいものだが、そういう見返りを期待できないのに世話をする自分が少し不思議であったりもする。

(カメリアが来てから269日目)

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盲亀カメリアの近況(その21)

2010年08月12日 08時32分07秒 | 盲亀カメリアの近況

餌が無駄になるのを防ぎたいというmottainai精神で考えてみた。何も食おうとしない当初のアイデアに戻った。あの時は餌をつぶして、ミネラルもひつようだろうからと、買い置きの天然水に溶かしたりして漬け込み強制食餌法をやった。食うようになったのだから溶かす必要もない。餌を口に入れるのでさえあご無しで苦労してるので、ウレタンを回りに巻いた。

水の深さも大事だ。水が少なくて鼻先が下向きや水平だと食いにくいようだ。頭が上向きになる水位がベストだ。つかまれても首もあんまり引っ込めないほど、もう世慣れてきたので、餌をばらまいたバケツに入れたら、10秒も立たずに食いはじめた。くるくる体の芯を中心に回りながら食餌する。

なかなかによい。安部公房の本のなかにでていた時計虫を思い出した。彼が創作した架空の虫だろうけれど、その虫は1時間か2時間おきに12分の1回転周り、そこで餌を食べて糞をする。その餌は自分が半日か1日前にした糞でバクテリアに分解され餌に変化したもの。そうして時計虫は永久機関のようにその場で回転しつづけるというものだった。記憶が定かではなく正確ではないかも知れないけれど、そんな虫。

カメリアもくるくる回転しながら水面の餌を食べ、水中にウンコをしたらいいのだが。今朝は食べながらバケツ内に少しウンコをした。ウンコをしなけれがバケツから出さないことにしようか。もうひとつ安部公房の作品を思い出した。自動給仕ロボットのような機械。これは強制的に食わないと罰がくわえられるという風刺の効いたブラック・ジョークそのものの作品だった。

しばらくはこの方法でいこうと思う。ペットを飼うのにいろんな効率を考えるのもいかがなものかという気もするが、楽しむところは楽しみ、介護介助は楽をできるよう工夫するにこしたことはない。下記URLの動画はカメリアのバケツ内食餌タイム。    (カメリアが来てから257日目)
http://www.youtube.com/watch?v=0IgEy6yhd2s

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盲亀カメリアの近況(その20)

2010年08月11日 21時31分14秒 | 盲亀カメリアの近況

食餌をするようになって、毎日ウンコをするようになった。明るい土色もしくは濃い黄土色といった色でいかにも健康色。水中でばらけさせてしまうので、見つけ次第大きいスポイトで吸い取る。透明な細い紐状のものがたくさん見つかるが、乾燥イトミミズの抜けがらだろうと思う。ちゃんと中味はなくなってるからたいしたものだ。

ウンコをするようになると、餌の残りとあいまって水もよごれる。今の水槽では狭い気がして、カメリアのために大奮発した。手造りででかい水槽を作ろうとも思ったが買うことにした。といっても水槽ではなくて左官屋さんがセメントを混ぜるときに使うトロ舟の55センチ×85センチサイズ。ホームセンターで2,890円也。ウチにあった網戸が丁度よいフタになる寸法だった。この網戸の網はステンレスの上物。現場で不用になったものをもったいないから持ち帰ったのが、ようやく日の目を見る。かんぬきを掛けられるように工夫したので、カラスや猫に襲われることもないだろうし、日光浴も十分にできるだろうから玄関の外に置くことにした。

カメリアの今までは何だったのだろうと思うほどに食欲旺盛だ。スポイトでウンコを吸い取っていると、スポイトに近寄ってくる。指で鼻先に触ると、餌と思うのか指に噛み付こうと鼻で突いてくる。下あごがあれば、確実に指にしゃぶりつくだろう。肢や爪などを触っても最近は平気だ。何も視えなくても、自分の身の回りに危険はないと知ったようだ。あくびも1回見た。あごが無くても、口というよりノドを思いっきり開けてあくびをした。そうとう大きく開くので、その内に私の指を飲み込もうとくわえるのだってありそうだ。

普通のカメは水深があれば潜水も得意だろうし喜ぶのではなかろうかと、トロ舟の底に肢が着かない位に水を入れてみた。ヤツは決して潜ろうとしない。泳ぎはバタバタとあまり上手ではないというかゆっくりだけれど周回コースにしたので泳ぎまくる。でも潜らないのは鼻の穴がないからか。もしかしたらカメの鼻は潜水のとき閉じるようになっているのか? 水中に首を入れるのはいつもやってるが、その度に泡をぷかりと出す。それも穴がないせいか。そして自分の出した泡を餌と間違えて首を突き出すのだから、面白いけれど哀れな気もする。

画像のトロ舟の横がステンレス網戸。中の石はウチの庭から掘り出したもの。  (カメリアが来てから256日目)

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盲亀カメリアの近況(その19)

2010年08月06日 14時30分10秒 | 盲亀カメリアの近況
タイトルとは違うことを少しだけ先に書きたい。今日は広島の原爆の日。広島市長の平和宣言をはじめ良いメッセージが多く表わされた。2020年という核廃絶目標に向かって、本当に核保有国およびその周辺国が共に歩んで欲しいと思う。

私は広島に行ったことがない。通過したことはあるが途中下車さえもしていない。そのような機会がなかった。大江健三郎の【広島ノート】を読んだときに、京都に住んでいるのだから日帰りでも行けるので、資料館を訪れようかと考えた。でも何となく行きそびれた。きちんと知るべきだと考えながら、触れるのがツライという気持ちがあったからだと思う。

いつか訪ねたい。訪ねるときは自分より若い世代と連れ立って行きたい。それが外国人ならなおさらいいかも知れない。核保有国の人達ならもっといいかも知れない。素直な感性で、思ったこと感じたことをインターネットなどで力強く発信できる人なら、それが一番いいかも知れない・・・などと未定で架空の連れを思う。

さて、ウチの盲亀の今朝の映像を撮ったのでYouTubeに公表してみた。まだまだ食餌はへたなのだけれど、果敢に飽きず食いつき行動をとる。せっかくノドに入れたのに吐き出してしまうことがある。舌の技がまだ未熟なのか。下あごの無いことを納得するのにはまだまだ時間がかかるのか。

鼻の穴がないというのも相当なハンデかもしれない。亀の嗅覚はどうなのだろう。嗅覚で餌を選ぶのだとしたら、やみくもに首を突き出すのでしか餌にありつけないカメリアはかなり不憫なヤツだ。

数日前の新聞にクサガメはやはり大陸からの外来種だという記事があった。日本原産はイシガメだけらしい。まぁそんなことはどうでもいい。なにしろ、もう飼い続けるしかない。生きものを飼うのは死に目にも会うことだけれど、こっちが先かなどと思うほど元気なカメになりにけり。下記URLはカメリアの食餌動画。(カメリアが来てから251日目)
http://www.youtube.com/watch?v=Ner9eRi8dh8

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盲亀カメリアの近況(その18) 《下あご無し顔も欠けて片目の亀》から改題

2010年08月04日 17時22分15秒 | 盲亀カメリアの近況
激変である。今朝いつものように緑糞を二つしていた。いつもはマリモ状だが、一つだけ大きくてダルマ状というかマガタマ状というか、とにかく大きくて変形していた。さて毎朝恒例になった水換えをするのに、カメリアを玄関に放す。糞二つの他にモヤモヤも一つあった。四角いプラケースをひしゃく代わりにして水をバケツにくみ出す。水は栄養水として植木鉢に施す。

水槽を立てて水の残りを流す。汲み置きの水を少しだけ使って中をすすぐ。亀島代りのレンガと大石を入れる。これは各二つずつあって、取り出したものは外で干す。前日とりだして日光消毒済みのものを入れる。そして汲み置き水を入れたら水換え終了。

カメリアはと見れば、玄関の奥に行くこともあればじっとしていることもあるけれど今日は積極的。外に出てくる。微妙に障害物を避けているところをみるとうっすらと視え始めているのか? でも手をかざしてみるとぶつかったから、見えてるとしても薄ぼんやりか・・? しょっちゅう眼をこするし、眼がただれていてふさがっている感じだったのが、眼球がわかるほど開いていることもあるから回復しつつあるのかも知れない。

段差のところまできて、以前はそこからダイビングしてひっくり返ったこともあったが、今日はダイブしそうに見せて寸止めする。後ずさりしたあと横に向かう。思わず墜ちるのを手で受けようと差し出したが、ヒトの気を引いただけで思いとどまるところがニクイ。

新しい水になった水槽にジャブンと帰す。いつものようにカメの餌三種類をパラパラと適当に入れてやる。カメリアを帰すと、ヤツは手足も首も甲羅に引っ込めたまましばらくじっと様子をうかがう。やがてのそのそと動き回り始めて全体を確認しつつ、また脱走を謀る行動をいつもならとるのだが、今日は違った。隅に行って立ち上がるのをしないで、ガラス面に鼻面が当ったあと首を少し引っ込めてから突き出したのだ。コツンとガラス面に当てたのだが、それが何かに食いつく仕草に見えた。

もしかしてこれは・・・と長時間観察した。浮いている餌は自然にガラス壁に寄ってくる。ガラス壁に鼻面が当たるたびに食いつき動作を繰り返すカメリア。下あごが無いので、うまくいくことは10回に1回位だが、確実に餌をとらえて飲み込んでいる。一度口に入っても、舌の動きとうまく連動しない時は又ぷくっと餌は出てきてしまうようだ。しかし確実に食餌している。初めて見た。見せてくれた。

こうなると俄然介助も楽しくなる。カメリアの動く先々に、散らばって浮いている餌を持っていく。カメリアは首の突き出しを飽きず疲れも知らずに繰り返す。すばらしい・・・もうカメリアは大丈夫・・・と私も朝飯を食べ、他の用事もした後でカメリアを見て驚いた。ほんの二・三粒でもまぐれ当たりで食ったら良しという感じでいつも撒いていたかなりの量を、ほとんど全部食い尽くして、おまけに茶色い糞までしているのだ。

食べてすぐに糞にするのか? そんなはずはない。私が知らなかっただけで、ここ二・三日うちに徐々に食うコツをつかんでいたのかも知れない。餌の粒を数えてもいないし、沈んだのが踏まれてばらけたら数もわからないし餌のよごれもあったから、まぐれ当たりの食いでもせいぜい二・三粒と思っていたのだ。今朝はそれが全部を食い尽くす勢いだ。

レンガや大石の裏に回りこんでしまったのは出してやる。ガラスに当っても、石に当っても鼻面の突き出しを繰り返している。今までは、水槽の角にぶつかると立ち上がって這い登ろうとしてはひっくり返っていたのに、なんという心境の変化。今は壁に当ったらそこに首を突き出して何でも食いつくそうとしているようだ。

方針を変えたのだ。もう虹の向こうに幸いを探しに行こうとするのはやめよう。どうせ逃げられないのなら食いつくしてやる。手当たり次第・・・鼻面に当たり次第、首を突き出してやる! 生きる気力がみなぎっているのだろうか。諦観か或いは自棄か。などと想ってしまうところだが、ふとしたはずみに下あごがなくても食う方法に気付いてしまったということなのだろう。

乾燥イトミミズの四角いブロックを半分にしてやったら、これもふやけたところで見事に食いつき飲み込んだ。さてこれからはどのくらいの餌の量がいいか悩みそうだ。それにきっと大量の糞をするのだろう。生きもの飼育というのは何といっても食餌と排泄が基本の基本だ。食餌も確認したし正常糞も得たということで、カメリアとの新しい生活が始まる。(カメリアが来てから249日目)

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下あご無し顔も欠けて片目の亀(その17)

2010年07月31日 13時05分40秒 | 盲亀カメリアの近況
カメリアの近況報告。バケツにミネラルウォーターは手間も金もかかるので、水槽の水面に三種類の餌を適当にばらまいて浮かせることにした。だんだん簡易給餌方式に変えていってこれに定着した。気温が上昇するにつれ水も臭くなり勝ちで、水換えを頻繁にやらざるを得ない。毎日換えることにしたから餌からの汚れもだいじょうぶだろう。網戸で外と遮断されているはずの玄関内なのにボウフラがわいたから、こまめに換えることにした。蚊というのは恐るべき繁殖力だ。水が汚いとどこにでもわく。

餌を浮かしておいても一日たてば、ぐじゃぐじゃになったり溶けたりしている。カメリアが活動的になっているので踏みつぶすのだろう。餌は水を含まない内は浮いている。カメリアが水に入っているとき、彼の呼吸につれて餌が寄ってきて欠けた鼻先にくっつく。そこでぱくりと食えばいいのに、『えーい、うるさい!』という仕草で邪険に餌を首で振り払う。

というわけで、まだカメリアが食餌したのを一回も見ていない。一日置き位に、一粒二粒のマリモ状糞を認めることができるので知らぬ顔して少しは食べているはず。そうでなければ背伸びして外に出ようとしてはひっくり返るのを繰り返すエネルギーがわかぬはず。先日はもやもやとした半透明な綿状のものも排泄した。吐き出したのかも知れない。その場を見たわけではないが、単独飼育だし外部からの何かだとは考えにくい。ネットで調べたが解らなかった。モヤモヤが解消されたのであればいいが・・・。

カメリア以外では、連日の猛烈な暑さでサワガニを全滅させてしまった。日光の直射をふせぐフタをいっとき忘れたの原因。餌をつかんで口に運ぶ仕草が可愛くて愛嬌のあるやつらだったのに残念。脱皮を見たいと思っていたけれど、もうしばらくサワガニは飼わないつもりだ。

脱皮といえば、アメリカザリガニの最大のヤツが脱皮したとたん襲われて死んだ。三匹を別々に飼って冬越しさせたのだが、一番のチビと真ん中のヤツを春に同居させた。そこでは二匹とも脱皮をして大きく成長した。赤くなり、最大と遜色なくなったので三匹同居させたのだ。真ん中はいつの間にかハサミが一本なくなっていた。それでも強さの位は最大、真ん中、チビの順だったのだが、最大は脱皮してやわらかい時に狙われたようだ。完全な脱皮殻を残して、最大は下克上で下半分をかじられた姿で死んだ。今ではハサミ1本の真ん中が我が物顔。チビは体こそ大きくなったものの2本のハサミは小さくて逃げ回って生きている。最大を襲ったのはどちらなのか解らない。

ミナミヌマエビの水槽は二つあるのだが、片方のみ大繁殖中だ。さほど変わらない条件にしているのに片方だけが殖えて、片方に稚エビの姿のないのが不思議だ。微妙に環境の違いがあるのだろう。

ヒメダカはかなり前から、腹にぶどう状の卵をつけているのを各水槽で観てるのに殖えなかった。本日ようやく稚魚をみつけた。五匹保護した。これからはどんどん殖えるだろう。(クロ)メダカは四匹の稚魚をだいぶ前に確認し、一匹は保護したのに保護水槽にそいつが見当たらない。親と一緒のままにしていた内の二匹がそこそこ成長して、もう親に食われる心配はなくなった。そこは成魚は三匹だけの100均タライで飼っている分だから不思議だ。多数で飼っている二つの水槽にはまだ稚魚の姿がない。

ウグイは以前、きまぐれにブクブクを設置したら、それに興奮して大部分がジャンプして外で死んでしまった。運良く外で死にそこねていたのと、飛び出さなかったのとで三匹か四匹生き残っている。数がはっきりしないのは、隠れるための板を浮かせていて、たいていその陰にいるから。これは二冬越したことになる。金魚の餌もやっているので、今では7~10センチに成長した。完全に成魚だ。ダンゴムシなんかを投げ入れるとすばやく食いつく。水流もなしで水換えもしないのに発泡スチロールの箱の中で生きのびた。三匹が同性でなければ繁殖も望めるのか、何とはなしに見守りたい。

ヒルを各水槽で見つけてはタライに隔離した。ヒルはなぜか朝方、水槽の隅の水面近くにじっとしてることが多い。それをこまめにすくっていたのでヒルは完全隔離に成功したようだ。そのヒルの集団のなかに先日の死んだアメリカザリガニを入れてみた。吸い付いているように見えるのも2~3匹いるが、なぜかその下にあつまって、集団で一つの生きものみたいにウニュウニュやっていた。それを動画に撮ってみたのが下記URL。今までの動画で一番中途半端な出来かもしれない。このたらいにもボウフラがわいたのでヒメダカを2匹入れた。ボウフラは一日足らずで食い尽くされた。ヒルがヒメに食いついているのは見たことがないし、ヒメも穏やかにしているのでその後はそのまま同居させている。このヒルは大きな二枚貝だけが頼りなのか? 餌もないのに、いつまでも生きているこいつらは不気味な生きものだ。    (カメリアが来てから245日目)
http://www.youtube.com/watch?v=WzbVzFkNCWY

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下あご無し顔も欠けて片目の亀(その16)

2010年07月04日 11時58分04秒 | 盲亀カメリアの近況

カメリアには二日置き位に給餌を試みている。以前のコンクジュース方式をやめて、バケツに3センチほど市販の天然水(ミネラルウォーターの最安価品)を入れて、カメの餌二種類ばらばらと多めにまいてカメリアを数時間入れるのだ。数を数えても動き回ってつぶす餌も多くあるので食べたかどうかは実際のところわからない。でも、ときどき排泄物を少しみとめることができるのでほんの少し食べているようだ。

昨日は近畿でも集中豪雨があった。その音が聞こえるのか湿度に反応するのか活発な動きをした。大雨が降ると、カメが川そばの道路を歩いていたり車に引かれていたりするのを何度か見たことがあるが、あれは増水から身を守るための非難行動だろう。活発だったのは元気が出たのではなくて、大雨を察知してのエライコッチャエライコッチャという焦りなのだ、たぶん。あまりに動き回るので動画に撮ってみた。
               (カメリアが来てから218日目)
http://www.youtube.com/watch?v=W5iFZrGsbqc    
 
画像は、このごろ頻繁に咲くオオカナダモの花。この花は水中でつぼみになり、そのあと花首をぐんぐん持ち上げて水上に顔をだし花開く。つぼみからあぶくを間歇的にだす。空気の上昇力を利用しているのだろう。この花は3~4分に1回あぶくを出していた。左下の柳のようなのはヒドラ。こちらはミジンコやメダカの稚魚に罠をはる水中花。

ウチの水槽で、残念なことが一つあった。1週間ほど前にドブガイが死んだ。死ぬ前日に動画を撮った。なにせ動きがほとんどないと言っていいくらいの緩慢さなので公開するのははばかられるつまらなさだ。でも確かに生きていてベロ(足)をゆっくり動かしていたし、ビクンと動いたりもしていたのだ。もう駄目ということかも知れなかったのに思い至らずに無念だ。消去しようと思った動画だが、何となく消せないまま誰にも見せずに残してしまいそうだ。

余談ついでに・・・サッカーW杯のドイツとスペインが予想通り勝ち残った。私の最終予想は的中するかも知れない。ドイツの優勝は堅い気がする。スペインのパス回しは華麗だが、当たり負けする弱さがある。三位決定戦では頑張ってウルグアイに勝って欲しい。

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下あご無し顔も欠けて片目の亀(その15)

2010年06月14日 22時16分39秒 | 盲亀カメリアの近況

昨日の朝、カメリアが水中に大量の糞をした。一般的な亀の糞を知らないので、糞だと断定もできないのだが、イクラみたいな感じ。緑色で大きさはまちまちだが丸みがありマリモのようでもある。水中にいたカメリアの近くに10個くらい沈んでいた。もしかしてマリモというのは水生生物の体内を通過することによって丸くなり、栄養やバクテリアが加わって成長を始めるのではないのか?
まったく根拠も証拠もなくひらめいたけれど、たぶん違うだろう。

同じところに3セント角くらいの、ひらひらとしたものがあった。 『皮!』と直ぐ解った。数日前からカメリアの尾に幕がかぶさっているような感じだったのだ。これが亀の脱皮なのか!? 爬虫類だから蛇のように殻を脱ぐのだ。つい先日You Tubeで亀の甲羅の脱皮を観た。ぱきんぱきんと螺鈿細工を剥ぐみたいに飼主が剥がしていた。あれは剥がされる方も剥ぐ方も気持ちよさそうだ。

糞もして脱皮も始まったということは、かなり前進したのではないかと思われる。生きのびる方向へベクトルが向いたようだ。顔をぬぐう動作も、手の甲の先から遠いところでぬぐうようになった。横着をして手の先でぬぐうと、自分のするどい爪が刺さって痛いと学習したようなのだ。本日も朝晩、コンクジュースに浸けた。画像は皮が剥がれそうなカメリアの尻尾。モノアラガイがちゃっかりくっ付いて甲羅の垢を舐め取っている?!。
モノアラガイの浮上、潜水のシーンが撮れたので、You Tubeもどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=v89eimpnGCI
  (カメリアかなりの前進 198日目)

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