かぐや姫のひとり言

今日楽しいことを1番に、日々暮らしています。

言葉に出来ない

2012-02-17 01:51:55 | 竹野内さん
2月14日、ブルーリボン賞授賞式行って来ました。
私にとって、別の意味で生涯忘れられないバレンタインデーになりました。
ひとり言なんですが‥うまく言葉に出来ません。

『この作品に出会えた事、今の時代にこの作品を残せた事は
 私の役者人生の中でも天命と言っても過言ではないくらい意義のあることだと
 思っています。この作品を評価して頂いた事に心から感謝しております』


いつも通りの緊張感ある面持ちでしたが、いい声で、詰まることなく堂々と
真摯な重みのあるコメントで、受賞の喜びを語られていました
会場からの声援に応えるように、めずらしく壇上から笑顔で手を振る場面もありました。
本当に嬉しかったんでしょうね。少しだけ余裕の表れでもあるのかな。
最近、竹枯れのファンにはたまらない一瞬だったのは言うまでもありません

スクリーンを通さない、遮るものが何もない、そのままの竹野内さん
もちろん今回初めての経験で、
その衝撃はうまく言えないけど一瞬にして脳のキャパを超えてしまいました。
視覚と聴覚と理解力と記憶力がパニック状態  
目の前にいる竹野内さんと、そこから発せられるあのいい声。
もう限界でした。コメントも新聞・TVであらためて再確認した次第です。
何だろう?意味なく涙が出てきて、ずっと全身がふわふわしてるんです。
思い出すと今でもしばらくぼーっと固まってしまいます。
自分でも予想以上の状態に陥ってしまいました。
 「生・竹野内」の魅力、恐るべしです

そして予想していた通り、メディアは愛菜ちゃんがメイン。
そりゃ最年少と最年長のコラボもすごいけど、
まさみちゃんの脚線美もすごかったけど、
記事の取り上げ方もう少し何とかならなかったのかな、とちょっぴり不満な某紙もあり。
主演男優賞ですよ、1番優れた主役の受賞ですよ
まして日頃から露出の少ない竹野内さんにとっては貴重な機会だったのに。。
伊勢谷さんにしては、言うまでもありません。
数字が命の業界ですから、一般論が通じないのは分かっていますけどね‥。

気を取り直して、今度は来年の司会のお話 
正直、今年のお二人を見ていたら安心しました。
堅苦しくなく、アットホームな感じがこの授賞式の魅力でもあります。
本人受賞時から気にされてて、「進行できないかも‥」とか言ってましたが
意欲的な永作さんと一緒だし、ぜんぜん大丈夫だと確信しましたよ。
最初から最後までグダグダ(妻夫木さん談)でも、無事終了しましたもん。

いつものいい声と、いつもの"間"でどんな風にMCされるか、
1年先のお楽しみを頂いちゃいましたねぇ
1年後には必ずこのお仕事で、表に出てこられる訳ですから‥。
それまでにいろんなお仕事に出てくれていれば嬉しいけど。
これを書いてるだけで、今も「ふわふわ」
いつまで続くかわからない、この夢見心地のふわふわ感は
きっと竹野内さんからの「逆バレンタインプレゼント」に違いありません。

私に至福の時間を与えてくれた、竹野内さん
そしてその同じ時間を共有できた、竹友さんたち
明らかに私の中の何かが大きく変わった事、心からありがとうと言いたいです。
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