復興ボランティア

東日本大震災からもうすぐ一年。
毎日、各局で震災関連の番組が多く放送されています。
その影響もたぶんにあるとは思うのですが、
最近復興ボランティアに行ってみようかと考えています。
以前からよく一緒に旅行に行く友と、そんな話は出ていたのですが
まだまだ地震が頻繁だったり、果たしてそう若くもない女子が行って
出来ることがあるのだろうか？と考え出すとなかなか行動に移せず、
「もう少し様子をみてから‥」という結論に落ち着いていました。
でもここへきて「何が出来るか分からないけど、とりあえず行ってみたい!」
という気持ちになってきたのです。

宮城県気仙沼大島
以前、竹野内さんが瓦礫処理のボランティアに訪れた場所。
先日、日記を読み返してみて、当時とは別の感情がこみ上げてきたのです。
ロケ地巡りじゃないんだから、竹野内さんが行ったからって訳じゃないですよ。
ただ何処かにあてがある訳でもなく、どうせ行くのなら
竹野内さんが見た場所、感じた空気を、同じ場所に立って自分なりに
感じ取ってみたいと思ったのは事実です。
本土と離れた離島ということもあり、まだまだ人の手が届かないと話されていたのを覚えています。
いろいろな主催団体とか個人の方のボランティアのレポートなどを見ていたのですが、
「これから行ってみようかな」と迷われている方へ～。というページがありました。
　　何が出来るだろう？
　　役に立つのだろうか？
　　と考える前に、まず動いてみて下さい。
　　現実を見てきて下さい。
　　そうすればきっと、何をするべきか分かるはずですから‥。と。
まさに自分に向かってのメッセージの様でした。
今までなら多分、コンビニの募金箱に小銭を入れて終わっていたと思います。
でも今は何かやってみたい、現地に行ってみたい、自分の足で動いてみたい衝動に駆られています。
旅友は確か、5.6月に長期休暇があるとか言ってたから、
もう少し下調べをしてから誘ってみようかな。
そして帰り道、どこかの温泉にでも寄り道出来たら、きっとどんな旅行よりも心身ともに癒されて、
爽やかな疲労感といっぱいのお土産を胸に抱えて帰って来れる気がします。