夢の中で問題を解決する

朝起きたら、とてもすっきりしていた。昨日から私がはまってしまった執筆の深い溝（まさかの書き直し？）への対応策が明確になったから。夢の中の私が語っていた。「今、執筆を進める上で問題なのは、文章の構成と、W3C非推奨コードの扱いをどうするか、それと目次（解説項目）の変更。」それについては・・・。

夢の中の私は全てに明確な答えを出した。
これからの執筆は、「章、章リード文、節、節リード文、項、本文、操作タイトル、操作本文」の構成で書き進めること。以前の原稿は全て見直すこと。W3Cの非推奨コードについては、今回の出版元のリファレンス本に合わせた表記にすることを提案する、目次は基本的に変更せず、どうしても変更が必要な部分のみ変更すること。スタイルシートについてはそれだけで別の章に。

全てにおいてこれを明記して執筆中のデスク脇におき、迷ったら眺めること。

このように決めた私、夢の中で笑っていた。
で、すごい勢いで執筆開始。夢の中では書き始めから数分で1章分を書き終えていた。解説文が頭の中をざーっと行き過ぎる。言葉が夢の中でも明確に流れていた。いや～、これ、記録しておくことができないんだろうかー。夢記憶装置があれば今日の仕事は終わっているんだけどなー。

けれども残念ながら夢記憶装置はないので、夢の記憶をたどりながら執筆にとりかかろーっと。
今日もがんばりますー。

【写真】技術評論社『HTMLポケットリファレンス（シーズ著）』より。W3C非推奨のタグはCSSが絡むので、初心者向け解説書では説明が難しい。

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