台南の2日目は、ゆっくり起きだして台南の西にある安平という所まで行ってみました。安平は古くから開けた港町で、台南発祥の地とも言われているようです。
■安平樹屋、徳記洋行
徳記洋行はイギリス人が開設した貿易会社、その奥にあるのがガジュマルの樹に覆いつくされたかつての倉庫の建物、安平樹屋です。
・安平樹屋、徳記洋行への入り口
・内部の説明図
・徳記洋行の建物
2階建ての建物は会談で2階に上がりそこから見学を開始するようになっています。
・徳記洋行内部…貿易で扱っていた品々
お茶や獣の皮、木材などが主なものだったようです。
・当時の地図
日本の形がひどくいびつです。
・安平樹屋入り口
・安平樹屋の内部
・安平樹屋を上から見た所
亜熱帯らしく気根を垂らしたガジュマルの樹に完全に呑み込まれていますね。
■安平古堡
17世紀の前半にオランダの東インド株式会社によって築かれた台湾でも最古の城堡跡です。
その後17世紀半ばに台湾の英雄、郭成功によってオランダから奪還し、安平城となり、第二次大戦後は安平古堡となっています。
・安平古堡入り口
台湾の中学生や高校生の団体が大勢で入場(社会見学授業?)して、内部を埋め尽くしていました。個人が入場するのも一苦労の状態です。
・安平古堡の案内図
・観光のメイン展望台
この階段も記念撮影がずっと続いていて、空いた瞬間を狙っての撮影でした。
■安平開台天后宮
安平古堡のすぐ前に立つ台湾最古といわれている媽祖を祀る廟です。港町だけに公開の安全を祈る媽祖への信仰は厚いようです。
・安平開台天后宮外観
・安平開台天后宮内部
この後は安平老街で昼食をとり、一度ホテルまで戻りました。
ホテルで一休みした後は、晩御飯についでにホテルの近くにある赤崁楼(チーカンロウ)の近辺まで出かけました。
■大観音亭
ホテルから5分ほどんところに建つ仏教寺院、観音菩薩を祀っています。
・大観音亭外観
・大観音亭内部
■箱根養生館
晩御飯までの時間を調整するために、足つぼマッサージのお店に入りました。方のマッサージ20分、足裏のマッサージ40分でお願いしました。
・箱根養生館
・足湯
・足裏マッサージの様子
普段の運動不足や食生活を考えると本当に信じられないことですが、前回台北で施術していただいた時も今回も、
小生足裏をマッサージしても痛みが全く無いんですよね。
■赤崁楼
この後晩御飯で台南名物を頂いた後の帰り道です。前回の台南訪問時にじっくり見てしまったので
今回は外から覗くだけにしました。(21時までオープンしています。)
・赤崁楼夜景
普通、痛いでしょ。
バランスの良い歩き方なんですね。
バランスは決して良くありませんよ。左ひざが長年痛いのでひどい時にはびっこに近い歩き方になることもあります。たぶん鈍いだけなんでしょうね!!