TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2015.04.10 “名古屋”

2015-04-12 17:19:10 | 名古屋

〈2015.04.10 fri〉
06:30 起床      
        
07:30 出発        
08:23 津 発 快速みえ      
09:23 名古屋 着     
10:00 三越        
    弁当購入        
10:30 中日劇場   
     

11:00 中日劇場四月花形歌舞伎

11:00-11:30 
操り三番叟
 幕間 20分       
11:50-13:05  雪之丞変化 一幕目 
 幕間 25分       
13:30-14:15    雪之丞変化 二幕目       
 幕間 5分 
14:20-14:55    雪之丞変化 大詰       
 
16:00 名古屋ボストン美術館        
    ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展        
18:35 名古屋 発 快速みえ   16:37 17:37 19:33 
19:31 津 着


 ダンナと快速みえで名古屋へ
津~名古屋間4枚綴りで\3,080と超リーズナブルなのですが
有効期限が1か月なのと1時間に1本のダイヤがビミョーです
早く着いたので、前から行ってみたかった“星乃珈琲店”栄店へ
「窯焼きスフレパンケーキ」は11:00からということでモーニングセットでひと休み




 《中日劇場四月花形歌舞伎》
◆昼の部
中日劇場開場五十周年を寿ぎ
一、操り三番叟(あやつりさんばそう)
三番叟     市川 右 近
後見      市川 男女蔵
千歳      澤村 宗之助
翁       市川 門之助

歌舞伎舞踊の「三番叟物」といわれる祝儀舞踊の一つで、演者が糸操りの人形に扮して三番叟を踊るという趣向の作品。中日劇場開場五十周年記念公演の幕開けにふさわしい演目を、市川右近が勤める。

市川猿之助早替り並びに宙乗り相勤め申し候
二、雪之丞変化(ゆきのじょうへんげ)
中村雪之丞/母ゆき/闇太郎  市川 猿之助
脇田一松斎   市川 門之助
土部駿河守後に土部三斎    市川 男女蔵
むく犬の源次  中村 萬太郎
門倉平馬    坂東 巳之助
中村菊蔵    中村 種之助
軽業のお初   中村 米 吉
丑三ツの次郎  中村 隼 人
三斎娘浪路   中村 梅 丸
広海屋藤兵衛  嵐  橘三郎
侍女滝乃    澤村 宗之助
おもと     坂東 竹三郎
孤軒先生    市川 右 近
中村菊之丞   片岡 愛之助

歌舞伎の人気女方・中村雪之丞。その素顔は、濡れ衣で家族を失い、復讐の機会をうかがう剣術の達人。義賊・闇太郎と共に、恨みを晴らすべくわが世の春を謳歌する悪党たちに立ち向かう――。
舞台や映画で先人たちが何度も手がけてきた名作が、今回、市川猿之助のために新たに書き下ろされた作品としてよみがえる。

◆夜の部
新・八犬伝(しん・はっけんでん)
片岡愛之助四役早替り並びに宙乗り相勤め申し候

崇徳院/扇谷定正/網干左母次郎/犬飼現八  片岡 愛之助
犬山道節 市川  右 近
犬田小文吾/足利成氏      市川 男女蔵
犬塚信乃     中村 萬太郎
犬川荘介     坂東 巳之助
犬村角太郎/里見義成      中村 種之助
伏姫       中村 米 吉
犬坂毛野     中村 隼 人
犬江親兵衛/濱路 中村 梅 丸
内儀おしま    澤村 宗之助
亀篠       坂東 秀 調
仙女       市川 門之助
 
口上 市川 猿之助

滝沢馬琴の名作を歌舞伎化。伏姫の体内から飛び散った八つの光る玉を持つ「八犬士」が集結し、乱世を鎮めるべく活躍する冒険譚。平成25(2013)年、大阪で大好評を博した演目をいっそう練り上げ、片岡愛之助が再び挑む。



“中日劇場四月花形歌舞伎”昼の部鑑賞
操り三番叟(あやつりさんばそう)
 三番叟を演じる市川右近さんの実力が発揮され、安心して拝見できる舞台でした
雪之丞変化
 愛之助さん・右近さんに脇を固められた猿之助さんが舞台を駆け宙を飛ぶ
 1F2列目の席から猿之助さんのドヤ顔を何度も拝見できました
 愛之助さんの大阪弁がスゴク良かった
 愛之助さんのblogに登場する愛一郎さんも拝見しました
 若手も頑張っていました
 軽業のお初の米吉さん
 丑三ツの次郎の隼人さん etc.
 楽しい舞台でした
 
 


 


中日劇場の緞帳

三越で購入した“大徳寺さいき家”の「穴子寿司・だし巻き弁当」「いなり寿司・だし巻き弁当」
あなご寿司・いなり寿司は美味
だし巻きは最高の味付け&食感でした




観劇の後は、金山に移動
“名古屋ボストン美術館”
「ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展」



観劇で疲れたせいかやや集中力を欠いた鑑賞でしたが、
クロード・モネの大作“ラ・ジャポネーズ”や
浮世絵と対比させたフィンセント・ファン・ゴッホ“子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人”が印象的でした



10月錦秋名古屋顔見世も期待できます



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