大空を自由に飛んでいますか?

8年前レビー小体型認知症と診断された母。急激に症状が進行。
3年前の2月に旅立ちました

血圧

2015-02-24 01:18:58 | 日記
父の血圧がダメダメです。


訪問看護師さんの記録によると、
端座位で90、そのまま足を下ろしていると68。

デイには、リクライニング車イスをベッド脇まで搬入して、
そのまま乗れるかどうか?と所長から提案。


木曜日。どうなるかなあ。



浣腸と摘便で、びっくりするほど出たそう。
良かった、良かった。



漏便問題は前進したかも。



退院してまだ、9日。
先生は、以前に近づくには入院期間の3倍かかるって。
つまり、30日はかかるってこと。


焦らずリハビリしてもらいます。


来月の出張に併せて5泊6日の老健ショート。
父の場合、リハビリ計画をしっかり立ててもらって
実行してもらいます。


抜き打ち面会も織り込み済み。
ちゃんとやっていなかったら、ソッコー、改善指導。
母のときのように、¨人質¨ではなく、老健ショートの
意義を追求します。


ちょい遠い、とはいえ、出張は疲れます。


3回のヘルパーさんと1回看護師さんが入って、
本当に助かっています。



でも、朝はスマホで起こされた。
父から。

オムツが濡れて背中まで冷たい、って。

確かに、やってもうた。


寝たきりの着替えはなかなか難しい。
すぐに洗濯。


朝食と服薬済ませて出掛け、帰宅にあたっては、
明日のメニューを考える。


面倒くさい。


結局、朝は私が作って介助、
昼はコンビニのサンドイッチ、
夜はカレーライスにフライドチキンのトッピングと、
キャベツとピーマンの炒め物に決めました。


食器の用意、炒め物を作って何なんだで21時。


母への弔問的電話とか、父が電話とかで
ちと、参る。


父は枕の位置や高さを異様に気にして、
自分でやってくれ~~!


寝たきりは嫌だ、と言いながら甘え過ぎ。



スパルタがいいのか悪いのかわからないけど、
何でもやってもらう癖はダメだ。


ヘルパーさんも看護師さんも優しいからなあ。



そんな私は。


やっぱり、母が恋しい。
祭壇の前で茫然と泣くしかない。


三週間前の月曜日。


今日は、紅梅白梅がよく目に着いた。
地元の人が通うというお蕎麦屋さんに行った。


母はおせいろが大好きだった。
ちゃんと、食べました。

めちゃめちゃ美味しかったです。


なかなか気持ちが落ち着かない。


はあ~~。


燃え尽き症候群、にはなっていないし、そんな時間もないけれど。


明日も出張だあ。ガンバロウ(棒読み)

諸行無常

2015-02-23 00:44:12 | 日記
ひいろ様のコメントで改めて思ったこと。


一瞬たりとも、常、はないのですね。


昨日、あんなに泣いた自分が、今日はDASHの
長瀬氏にうっとり。爆笑。

今はプロ野球ニュースのヤクルト黄金時代特集みて、
ヤクルトに夢中だった時代を思い出しています。


古田が新人だった頃。
池山、広沢、飯田、荒井、土橋....
15年くらい、がっつり楽しんだなあ。




って、これは諸行無常、ではなく
ただの、気まぐれ。
情緒不安定。ですけれど。


父は熱と痰が小康状態。
あとは、血圧。

訪問看護ステーション所長がわざわざ電話を下さった。
明日から三日間、端座位をとって、血圧がどうなるか?
観てくださることになりました。

キーボックスが役立ちます。


マンションのオートロックは管理人さんが開けてくれる。
とにかく、デイに行けるようにならなければ。

お風呂のこともあるし。


今日は友達がお刺身盛り合わせをデリバリーサービス?
父は、マグロ、鯛、鯵とガシガシお箸が進む。

早くベッドからテーブルでの食事にならないとなあ。


口腔ケアなどはヘルパーさんが対応してくれる。

ADLというより、IADLが向上しないと、ヘルパーさんぬな回数は減らせない。

寝たきり、ですから。

はあ。

お尻の表皮剥離もほぼ完治。
食べるってことと、プロのケアが85歳をリセットしていく。
凄いなあ。


私は、父の排泄ケアも慣れたもの。
去年の前立腺の時と、一昨年の退院時にさんざをやったからなあ。


う○ちがなければ、楽チンです。


でも、寝たきりだから、あれやこれや面倒くさい。

今日も買い物中に3回電話。


甘いものが食べたい。とか。


桜餅を買いました。
ふたくちで完食。


勿論、母にも。
桜餅、大好きだったから。


あ~~、眠い‼


明日はちょっと出張。


頑張らねば。


明日の父の食事を用意して、ヘルパーさん宛にホワイトボードに書いて。

母が居たときと同じだけど、何か違う。


諸行無常です。ん?違うかか。

明日から、また、新しい1日を大切に生きよう。
と。¨今¨は思います。

泣く

2015-02-21 23:42:52 | 日記
今日は自分のメンタルクリニック。
以前の大学病院から自宅近くのクリニックに紹介状を書いてもらい、
初受診、と思ったら、完全予約制だと。

来月あたまに予約。仕事が入ったら変更です。


父の状態はかなり落ち着いて、朝御飯を完食。
って言うか、退院後は全部、食べていて、
看護師さんも、私達よりいいものたくさん食べてる、って。


往診があるから、買い物を済ませて時間に合わせて帰宅せねば。


母が旅立って初めての落ち着いた週末。


景色、街並み、突然耳に入ってきたロッドスチュアートの♪セイリング

母が大好きだった。


ずっと、ずっと涙がこぼれて。
チャリだから、危ないのに。


母の面影、母との思い出。
一卵性母娘と言われていた私達。


今、何処にいるの?

一緒にいてくれているの?



グダグダで帰宅。祭壇の前でわんわん泣いてしまいました。


父がオムツ濡れた、っていうけど、我慢してもらう。



いろんなこと。
母がチャーミングだったことがわかる写真に話しかけては涙。

母に見えるように、お雛様を飾る。

おいおい泣いていたら先生がみえた。



父は肺の音も一昨日よりよくなり、
快復基調にあると。

薬をバサバサ抜いて、デイも解禁。
木曜日からお試しです。


先生が帰って、またまた母の所へ。


話が尽きない。


喪失感?
なんだろう。



わからない。


さびしい。
母に会えないこと
話せないこと、
抱き締められないこと。



あんなに、おしゃべりしたのに。

私を大好きでいてくれたのに。



どんなに嫌でも、頑張ってデイの車に乗って、
バイバイしてくれるくらい、
私を愛してくれたのに。


そして。

忘れないでね、って。


旅立つ2日前、前の日だったかな。



グダグダしていたら、夕方のヘルパーさんが来る時間。


慌てて夕飯の支度。


今日は豚のしょうが焼き、ピーマンとキノコのソテー、
お味噌汁を半月ぶりに作りました。


父は完食。


食事中、ヘルパーさんに母のことを話した。

母の介護には関わっていない新しい事業所のヘルパーさん。
ご自身も母上を亡くされて、1年間は立ち直れなかったと。



みんな、そうやって生きているんだと。



ヘルパーさんが帰ってしばし。



父が、ママは卵焼きをよく作ってくれたな、と。
母が最後にキッチンに立ったのはいつだったか。


強引に卵焼きを教えてもらう形でやってもらった。


フライパンが持てる状態じゃなく、
手順もわからなくなっていた。



虐待だったかな。



でも、どうしても、母の卵焼きが食べたかった。


有るもの、で料理する才能があった母。
父によると、新婚時代、中華料理の達人の教室に習いに行ったこともあるとか。



明日の朝は卵焼きを作ります。


母の味は無理だけど。

息切れ

2015-02-21 01:48:57 | 日記
昨日(日付では2日前)は、母のベッド撤去と
父のベッドをスリーモーターにする作業。


車イスに乗せることも危ない父。
まずは、訪問リハの先生が座位を保持。

引き続いて訪問看護所長が血圧はかりながら車イスに。

ヘルパーさんが介添えするかたちで。


父のベッドがスリーモーターになるまで、一時、母のベッドに父が寝る。

そこで、浣腸。


などなど大騒ぎ状態。




何とか母のベッド撤去と父のベッド移乗がおわるまで、二時間以上がかかりました。

夜、う○ち戦争で疲弊。

洗浄するそばからでた....を4回繰り返されて
時間は午前様。

何もする気力がない。



昨日も看護師さんが経過観察兼リハビリ。
本当は帰宅する予定じゃなかったけど、
先生が急きょ往診してくれるというので帰宅する。


便問題が続くようであれば、私が早晩、倒れてしまう。

先生は抗生剤を下痢になりにくいタイプで処方。
痰を切りやすくする薬も出た。


微熱と右肺が気掛かりな医療職の達人たち。

座位をとると80台を切ってしまう。


あ~~~!


全く仕事が出来ない!

もう、父のことはほっといて欲しいと思うほど、
面倒くさい。


こんなことなら、あんな病院でも...とは思わないけど
なんか、めちゃめちゃにされている感。



新しいヘルパー事業所の人たちに、説明することもあるし、
仕事場と自宅の往復や薬局通い、おむつ買いなどで
パニックです。



「介護って麻薬みたいなんじゃないの?」?


退院(奪回)して数日間、マトモにパソコンに向かえない私。
アポいれが限界の私。介護に追われる私を


介護中毒だと冷ややかに指摘された。


のめり込んでいないと出来ない。
看護師と医師が連日、来る不安定な状態で、
今週は山場だと決めていた。


でも、周囲には介護に酔いしれているヒロインちゃん
じゃないの?
人格否定もされた。


その人は、父のことが最優先なのは
兎も角、振り回されることも 
こっちのことも考えけてよ!と。
確かにアマエテいたけど。


本当に限界。

自分のことやギリギリの仕事で目一杯。



いまの私の精神状態とか、プレッシャーとか。
理解してめらえないんだな。



これほど身近にいる私が、あなたの理不尽にふりまわされているんだから、
おとうさんが亡くなったら、孤立無援になるよと。
専門職には最大限の敬意をばらっているけとま、
それすら、怪しいと言われる。


裸の女王さま。


気付いたときには、だれもいない。
孤立無援。
そう、言われた。

父の看取りが終わったら私の人生空っぽ?


介護介護で身近な他人への優しさ足りない人間に
なってしまっているらしい。


来週は月曜、火曜がプチ出張、金曜が飛行機日帰り。
ダメだ。


ダメ人間。
優しさのかけらもなくしたらしい。


せめて、母を弔い、父の状態が落ち着くまでと、
思うけれど、常軌を逸したノメリコミらしい。


人格も品性も疑う。

と言われて、面倒くさいと思ってしまう。

本当に介護者は孤独だな。

かなしい

2015-02-17 22:57:48 | 日記
都内北区の高齢者マンションでの虐待。

現職にあったヘルパーたちは、思考停止していたんだろう。


マニュアル、って。

狂気の沙汰。


怒りで涙が溢れる。



でも。



無認可だったから、行政は素早く対応しただけだ。


介護施設だったら、行政はびびって、もっと逃げ腰対応だったはず。


知らないところ、目の届かないところで起きていたから、
責任転嫁できる。っていうか、うちに責任はない、ってことで
担当課長が居並び、会見したんじゃないかと
穿ち過ぎか?



人間が人間を辱しめ、尊厳を剥奪し、
そんな空間がフツーの顔して街中に存在する。



マニュアルに従って、拘束をおこなっていたヘルパーたちは、
一連の虐殺事件を起こしている部類と同じだろう。

支配。

支配者に従う快感。


人間のくずだ。



二度と立ち直れないほどの指弾を受けるべきだ。


半年間、被拘束者生活をされても足りない罪を背負って生きろ!


二度と現場に戻るな。



人権侵害という、重罪を犯したことを
背負い続けて行け。



知らなかった?
虐待にあたるんだと知らなかった?

気付かなかった?
人を縛り続けることが、虐待だと気付かなかった?


人間じゃないんだね。




二度と、二度と現場に戻るな。