【2006年・日本】試写会で鑑賞(★★★★★)
踊ることが大好きな4人の少女のサクセス・ストーリーを描いた青春ダンス映画。
高校生の新井美羽=ミウ(平山あや)と佐伯よしか=よしか(hiro)は、踊ることが大好きで、よくクラブに出入りしていた。しかし警察の取締でクラブに入ることが出来なくなった2人は、街で出会った長部樹里=ジュリ(長谷部優)とストリートで一緒に踊り始める。やがてジュリが歌手としてスカウトされる。ミウとよしかは、大澤巴=ともえ(ソニン)と永倉愛子=愛子(サエコ)の2人を加え、バックダンサーズを結成。ジュリのバックダンサーをすることになる。ジュリの唄は大ヒットし、瞬く間にトップ・アイドルへと成長する。しかし、人気絶頂の中、ジュリは電撃的な引退を発表。バックダンサーズの4人は取り残されてしまう。メインを失った彼女たちに事務所も興味をなくし、新米マネージャーの茶野明(田中圭)が担当を任される。とりあえず活動を再開した彼女たちだったが、目的を見出せないまま、いつしか4人の気持ちはバラバラになっていく…。
冒頭の2010年。
学芸会並のオープニングが始まった時は、やばい映画に来ちゃった…って思ったけど、それ以外はすごくいい青春ダンス映画でした。
オープニングのダンスシーンは、原田知世主演の「愛情物語」を思い出してしまいました。
まじめで不器用だけどダンスへの情熱は誰にも負けないミウ。
才能に恵まれ、ダンスの腕は4人の中でも抜群なリーダー格のよしか。
みんなより少し年上でなぜか結婚願望の強いともえ。
実はアイドル歌手になりたい愛子。
将来の夢も性格もバラバラな彼女たちは、ダンスという絆で結ばれていた。
頑張ってはいますが、それほどすごいダンスは披露してないです。
でもそれはそれほど気になりません。
物語の核心は、ダンスシーンではないですから。
でも、こういう作品を観ていると、セイントフォーの初主演作品「オーディション」を思い出してしまいます。
一番好きな場面。
実はよしかの父親だったという鈴木丈太郎=ジョージ(陣内孝則)とよしかのセッションシーン。
その歌唱力。
ダンサーじゃなくても歌手でいけるじゃん!
…などとツッコミを入れてみたりして。
サントラにこの曲入ってるかなぁ?
個人的には大絶賛なこの作品だけど、1つだけ文句を言いたいのはこの場面。
スキー場でミウと茶野のキスシーンがあるんだけど、物語的にまったく必要のないシークエンス。
必然性のあるキスならいいんだけど、ホントにまったく物語に関係ないんだよね。
恋愛要素を入れないと客が入らない…といったあざとさが垣間見えて非常に不愉快。
あの場面がなければすごくいい作品で終わったのに。
監督は永山耕三。
踊ることが大好きな4人の少女のサクセス・ストーリーを描いた青春ダンス映画。
高校生の新井美羽=ミウ(平山あや)と佐伯よしか=よしか(hiro)は、踊ることが大好きで、よくクラブに出入りしていた。しかし警察の取締でクラブに入ることが出来なくなった2人は、街で出会った長部樹里=ジュリ(長谷部優)とストリートで一緒に踊り始める。やがてジュリが歌手としてスカウトされる。ミウとよしかは、大澤巴=ともえ(ソニン)と永倉愛子=愛子(サエコ)の2人を加え、バックダンサーズを結成。ジュリのバックダンサーをすることになる。ジュリの唄は大ヒットし、瞬く間にトップ・アイドルへと成長する。しかし、人気絶頂の中、ジュリは電撃的な引退を発表。バックダンサーズの4人は取り残されてしまう。メインを失った彼女たちに事務所も興味をなくし、新米マネージャーの茶野明(田中圭)が担当を任される。とりあえず活動を再開した彼女たちだったが、目的を見出せないまま、いつしか4人の気持ちはバラバラになっていく…。
冒頭の2010年。
学芸会並のオープニングが始まった時は、やばい映画に来ちゃった…って思ったけど、それ以外はすごくいい青春ダンス映画でした。
オープニングのダンスシーンは、原田知世主演の「愛情物語」を思い出してしまいました。
まじめで不器用だけどダンスへの情熱は誰にも負けないミウ。
才能に恵まれ、ダンスの腕は4人の中でも抜群なリーダー格のよしか。
みんなより少し年上でなぜか結婚願望の強いともえ。
実はアイドル歌手になりたい愛子。
将来の夢も性格もバラバラな彼女たちは、ダンスという絆で結ばれていた。
頑張ってはいますが、それほどすごいダンスは披露してないです。
でもそれはそれほど気になりません。
物語の核心は、ダンスシーンではないですから。
でも、こういう作品を観ていると、セイントフォーの初主演作品「オーディション」を思い出してしまいます。
一番好きな場面。
実はよしかの父親だったという鈴木丈太郎=ジョージ(陣内孝則)とよしかのセッションシーン。
その歌唱力。
ダンサーじゃなくても歌手でいけるじゃん!
…などとツッコミを入れてみたりして。
サントラにこの曲入ってるかなぁ?
個人的には大絶賛なこの作品だけど、1つだけ文句を言いたいのはこの場面。
スキー場でミウと茶野のキスシーンがあるんだけど、物語的にまったく必要のないシークエンス。
必然性のあるキスならいいんだけど、ホントにまったく物語に関係ないんだよね。
恋愛要素を入れないと客が入らない…といったあざとさが垣間見えて非常に不愉快。
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監督は永山耕三。
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