ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

花嫁はギャングスター ソウルウエディング

2008年04月22日 | 映画(は行)
(英題:MY WIFE IS A GANGSTER 3)
【2005年・韓国】DVDで鑑賞(★★★★☆)


2001年に1作目が公開。
2003年に2作目が公開。
キャストを一新し、2005年に公開された人気コメディ・アクションの第3弾。

香港のマフィア花白蓮会は、敵対勢力と勢力争いが激化し始めていた。そこで会長=ボスであるラム(ティ・ロン)は、一人娘のラム・アレン(スー・チー)を韓国へ避難させることにする。彼女を託された韓国東方派のボス、ヤン(キム・ビョンチュン)は、ちょっと間抜けな若頭ハン・ギチョル(イ・ボムス)を呼び出し、アレンの正体を告げぬまま保護任務を命じる。ギチョルは、間抜けな部下サンマ(オ・ジホ)とタイ(チョ・ヒボン)と共に、アレンの付き添いをすることになるが、誰も広東語が分からない。そこで通訳の女性ヨニ(ヒョニョン)を雇うことに。最初はヤクザな3人を怖がっていたが、アレンの凄さに便乗し、図に乗り始めるヨニ。やがて、香港からの刺客がアレンの命を狙ってやってくるが、ギチョルは有能な自分が狙われていると勘違い。ドタバタな逃走劇を繰り返す中、ギチョルはアレンが香港マフィアのボスの娘であることを知る…。



シリーズ1~2作目で主演だったシン・ウンギョンはまったく出てきません。
一応「3」ということになっていますが、全くの別作品。
「2」のラストで、シン・ウンギョン演じる鋏錐組の女親分チャ・ウンジンを狙って、中国から女殺し屋(チャン・ツィー)が登場。
決着がつかぬまま、このまま「3」に続く…みたいな終わり方だったのに、こんな展開ですかぁ。
いや、スー・チー大好きなんで、コレはコレで大アリなんですけど。



コメディながらも、スー・チーの流れるような格好良いアクションが堪能できます。
三級片のH系女優からよくここまで頑張ったなぁ…と、思わずにはいられません。
でも今作ではちょっとHなシーンもあるけどね。



車で階段を駆け下りるシーンは、Hながらも大爆笑。
この辺が何となく韓国映画っぽいね。

ここは是非とも前作シン・ウンギョンとスー・チーの女親分バトルを観てみたいなぁ。

あと、1作目の頃、ハリウッドでリメイク決定ってニュースがあったけど、どうなったんでしょ?

監督はチョ・ジンギュ。


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■シン・ウンギョンが主演のシリーズ前作はこちら

花嫁はギャングスター

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ザ・ブライド 花嫁はギャングスター2

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2 コメント

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韓流コメディ (kossy)
2008-04-23 18:39:06
韓流コメディとしは久々のストライク!ですよね。
最近は日本で公開されないものが多いので、ほんとうは面白い映画があるんでしょうけど・・・
1作目は個人的にハズレだと思ってたので期待してなかったのですが、映画館で観て大正解でした~
昔に比べると (ともや)
2008-04-24 01:52:39
こんばんは、kossyさん♪
昔に比べるとこういう作品もようやく入ってくるようになりましたね。
でもまだまだ恋愛もの以外は迫害されてますからねぇ。
これは大きいスクリーンで観たかった…です。

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