ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

チャーリーはスーパーカー

2007年09月24日 | 映画(た行)
(原題:DAS TOTAL VERRUCKTE WUNDERAUTO)
【2006年・ドイツ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


少年と言葉をしゃべる車のチャーリーが繰り広げる大冒険アドベンチャー作品。

5年前に両親を亡くし、意地悪なブリクトス家に里子に出された少年フェリックス・ベンダー(ニキータ・ヴォクルカ)。『お金が貯まったら迎えに来る』という兄チャーリー(バルナビー・メチュラット)の言葉を信じて、今日もブリクトス家の意地悪に耐えていた。その日はフェリックスの誕生日だったが、祝ってくれたのは近所に住む老人のラスムス(トーマス・フェリッチェ)だけだった。誕生日プレゼントにノートパソコンをもらったフェリックスは、ガレージにあるオンボロ車にパソコンを繋ぎ、兄の行方を探すべく【チャーリー・ベンダー】の名前で検索をかけ始める。検索をかけながらフェリックスは眠ってしまう。そこへ1匹のネズミがやってきてノートパソコンのキーボードの上を歩き回り、サイクロニプス社のコンピューターにハッキングし、開発途中の人工知能プログラムをダウンロードしてしまう。人工知能を得たことで、しゃべるようになったオンボロ車。フェリックスは、この車をチャーリー2(声:クリストフ・マリア・ヘルプスト)と名付ける。一方、自分が作った人工知能プログラムを盗まれたアンナ・ディクソン博士(ヘニー・リーンツ)は、ダウンロード先のアドレスを突き止め、フェリックスの元に向かう。そこでチャーリー2が言葉をしゃべり、付属されたアームを自在に操る様を見て驚愕する。アンナは身分を隠し、フェリックスと共に行動することに。フェリックスが向かうのはミースバッハに住む兄チャーリーの元。しかし、そんな彼らをサイクロニプス社のディクソン社長(オリヴァー・ネーゲレ)に雇われた殺し屋が狙っていた…。



そういえば、昔日本でも「走れ!K100」ってTVドラマがあったなぁ。
あれ、あの機関車はしゃべらなかったんだっけ?
どっちかというとキッズ版「ナイトライダー」の方が近いかな?



ちなみにこいつがチャーリー2。
ミニクーパーでいいんだよね、この子。
オンボロ車という設定だけど、意外と最新車種?

天井に設置されたアームでいろんなアクションを取ることができる。
悪者から逃げるためのカーチェイスで、このアームを使うんだけど、その部分が一番の見どころかも?





人工知能は、インターネットを通じていろんなことを学んでいくから、空手の型もお手の物。
『アチョアチョー』ってするチャーリー2は、ちょっとカワユス。

子供と観るにはちょうどいい、アドベンター活劇ですわん。

監督はミヒャエル・カレン。


チャーリーはスーパーカー [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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