(原題:CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS)
【2009年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
ジュディ・バレット原作の絵本を3D映画化したアニメーション。
風変わりな発明ばかりしている青年の新発明で、空からいろいろな食べ物が降ってくるようになった町で繰り広げられる大騒動をコミカルに描いたファンタジー映画。
スワロー・フォールズという小さな港町。この町で育ったフリント・ロックウッド(声:ビル・ヘイダー)は、小さい頃から変な物を発明してばかりで、町の人から変人扱いされ、警官のアール(声:ミスター・T)からも目を付けられていた。大人になった今もフリントは偉大な発明家になることを夢見ているが、釣具屋を営む父ティム・ロックウッド(声:ジェームズ・カーン)は自分の店をフリントに継いでもらいたいと思っていた。そんなある日、フリントは水を食べ物に変えるマシンを発明する。ちょっとした事故からそのマシンは空高く飛んでいってしまうが、何と雨雲からチーズバーガーが降ってくる。今までイワシしか食べられなかった町の人々は大喜び。市長(声:ブルース・キャンベル)もこれを使った町起こしを画策する。一躍ヒーローになったフリントは、お天気レポーターのサム・スパークス(声:アンナ・ファリス)に恋をし、すべては順調に進むと思われたが、負荷の掛かったマシンは暴走し、巨大な食べ物を降らせ始める…。
アメリカでは1億ドルを越える興行成績を挙げて、第67回ゴールデングローブ賞・アニメ賞にもノミネートされているにも関わらず、日本ではランキングにも入らない大コケ状態。
ま、よくあることだよねww。
DVDなので、2D鑑賞。
もちろん字幕版で観ました。
だって、強欲な市長役をブルース・キャンベル♪ 警官アール役を「特攻野郎Aチーム」のB・A(モヒカン頭の天才メカニックね)がやってるんですもの♪
ミスター・Tが演じているからこそ、ラストでクラッカーを船で突き破るシーンでの【T】の字が活きてくるんだけど、吹替え版だとチンプンカンプンでしょうね~。
ま、普通に面白かったんですが、ちょっと子供の心を失っていたのかな?
何か【衛生面】とか食べ物を粗末にする【道徳観】が頭を過りまくって、素直に楽しめない自分がいました(笑)。
ちょっと前にコカコーラのCMで、下水道からポップコーンが溢れてくるのを喜んで食べている子供のシーンにもちょっと眉をしかめていたともやです。
別にそんな潔癖性ってわけじゃないんですけどねww。
あと特典のメイキング映像で、リアルな表現を再現するためにスタッフが屋上からハンバーガーを落としてそれを撮影して…ってシーンがあったけど、あれにもちょっと眉をしかめちゃったともやです。
食べ物は粗末にしちゃ駄目!
日本だったら、「ハンバーガーはスタッフが後で美味しく頂きました」って、テロップ入るよね(笑)。
ただこうして作られただけあって、食べ物は本当美味しそうでした♪
あのスパゲッティの竜巻はスゴかったです♪
このキャラクターは嫌いじゃないです。
目がなんとなく「パワー・パフ・ガールズ」みたいな感じww
ゼリーのプールに沈んで、腹打ちしてるフリントを見上げるサムが可愛かった♪
そして、猿のスティーブかわゆぃ♪
このスティーブは、フリントが少年の頃に作った翻訳機でしゃべることができるのだ。
これらのフリントが作った失敗作が、後々役に立つという展開はいいよね~。
監督・脚本はフィル・ロード&クリストファー・ミラー。
全米興行成績(2009年9月公開):初登場1位→1位→2位→3位→6位→9位→ランク外
日本興行成績(2009年9月公開):ベスト10には入らず
全米興行収入:1億1520万ドル(2009年10/26現在)
【2009年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
ジュディ・バレット原作の絵本を3D映画化したアニメーション。
風変わりな発明ばかりしている青年の新発明で、空からいろいろな食べ物が降ってくるようになった町で繰り広げられる大騒動をコミカルに描いたファンタジー映画。
スワロー・フォールズという小さな港町。この町で育ったフリント・ロックウッド(声:ビル・ヘイダー)は、小さい頃から変な物を発明してばかりで、町の人から変人扱いされ、警官のアール(声:ミスター・T)からも目を付けられていた。大人になった今もフリントは偉大な発明家になることを夢見ているが、釣具屋を営む父ティム・ロックウッド(声:ジェームズ・カーン)は自分の店をフリントに継いでもらいたいと思っていた。そんなある日、フリントは水を食べ物に変えるマシンを発明する。ちょっとした事故からそのマシンは空高く飛んでいってしまうが、何と雨雲からチーズバーガーが降ってくる。今までイワシしか食べられなかった町の人々は大喜び。市長(声:ブルース・キャンベル)もこれを使った町起こしを画策する。一躍ヒーローになったフリントは、お天気レポーターのサム・スパークス(声:アンナ・ファリス)に恋をし、すべては順調に進むと思われたが、負荷の掛かったマシンは暴走し、巨大な食べ物を降らせ始める…。
アメリカでは1億ドルを越える興行成績を挙げて、第67回ゴールデングローブ賞・アニメ賞にもノミネートされているにも関わらず、日本ではランキングにも入らない大コケ状態。
ま、よくあることだよねww。
DVDなので、2D鑑賞。
もちろん字幕版で観ました。
だって、強欲な市長役をブルース・キャンベル♪ 警官アール役を「特攻野郎Aチーム」のB・A(モヒカン頭の天才メカニックね)がやってるんですもの♪
ミスター・Tが演じているからこそ、ラストでクラッカーを船で突き破るシーンでの【T】の字が活きてくるんだけど、吹替え版だとチンプンカンプンでしょうね~。
ま、普通に面白かったんですが、ちょっと子供の心を失っていたのかな?
何か【衛生面】とか食べ物を粗末にする【道徳観】が頭を過りまくって、素直に楽しめない自分がいました(笑)。
ちょっと前にコカコーラのCMで、下水道からポップコーンが溢れてくるのを喜んで食べている子供のシーンにもちょっと眉をしかめていたともやです。
別にそんな潔癖性ってわけじゃないんですけどねww。
あと特典のメイキング映像で、リアルな表現を再現するためにスタッフが屋上からハンバーガーを落としてそれを撮影して…ってシーンがあったけど、あれにもちょっと眉をしかめちゃったともやです。
食べ物は粗末にしちゃ駄目!
日本だったら、「ハンバーガーはスタッフが後で美味しく頂きました」って、テロップ入るよね(笑)。
ただこうして作られただけあって、食べ物は本当美味しそうでした♪
あのスパゲッティの竜巻はスゴかったです♪
このキャラクターは嫌いじゃないです。
目がなんとなく「パワー・パフ・ガールズ」みたいな感じww
ゼリーのプールに沈んで、腹打ちしてるフリントを見上げるサムが可愛かった♪
そして、猿のスティーブかわゆぃ♪
このスティーブは、フリントが少年の頃に作った翻訳機でしゃべることができるのだ。
これらのフリントが作った失敗作が、後々役に立つという展開はいいよね~。
監督・脚本はフィル・ロード&クリストファー・ミラー。
全米興行成績(2009年9月公開):初登場1位→1位→2位→3位→6位→9位→ランク外
日本興行成績(2009年9月公開):ベスト10には入らず
全米興行収入:1億1520万ドル(2009年10/26現在)
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この作品はある意味「子供の心」を失っていないかの判定映画なんですね。
我々は戻れない階段を昇ってしまったんですよ(しみじみ・笑)。
これblogerさんの間では、食べ物を粗末にしているっていう方が優先されちゃっているようなんですけど、
そこから入ってしまいますと、この映画はキビしいかな。
CGの作りこみ過ぎはよくないけど(笑)、この映画が言わんとしていることはそんなに浅くはないように思いました。
この物語が食べ物の大切さを問うている作品じゃないのは重々承知だけど、そこが引っかかっちゃうと楽しめなくなっちゃいますよね。
ある意味、踏み絵的な映画なのかも?ww
>【衛生面】とか食べ物を粗末にする【道徳観】が頭を過りまくって
そうなのよね・・・どうしても“もったいないオバケ”が顔を出すのよね(笑)
私はわりと面白く観れたんだけど、、、やっぱりキタナイとかモッタイナイという気持ちが邪魔をして心底楽しめなかったかなぁ~
これは子供が楽しめればいいんです♪
大人はそういう嫌なメガネをかけて観ちゃいますからね~ww。
うんうん♪