ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

オデッセイ5

2005年04月08日 | 海外TVドラマ
先週から始まったアメリカのTVドラマ「オデッセイ5」(全20話)の第1話『地球崩壊(前編)』、第2話『地球崩壊(後編)』を鑑賞。
アメリカではファンから惜しまれながらも、2002年に14話で終了。2004年9月から再放送がスタートし、15話以降の物語とその結末が語られたという作品。

スペースシャトル【オデッセイ】には5人のクルーが搭乗していた。隊長のチャック・タガート(ピーター・ウェラー)。チャックの息子ニール(クリストファー・ゴーハム)。遺伝学者のカート・メンデル(セバスチャン・ロッシェ)。宇宙飛行士のアンジェラ・ペリー(タマラ・クレイグ・トーマス)。TV報道関係者サラ・フォーブス(レスリー・シルヴァ)。作業中に彼らは信じられない光景を目の当たりにする。目の前で地球が崩壊してしまったのだ。宇宙を漂流し、シャトル内の酸素は徐々に無くなり、クルーは死を覚悟していた。だが、突然に彼らはシーカーと名乗る地球外知的生命体に救助される。シーカーは、地球と同じ末路をたどった先進文明を他にもたくさん見てきたことをクルーに話すが、その生き残りと遭遇したのは初めてのことだという。さらに驚いたことに、まだ地球を救う手段が残されているとのこと。シーカーは5人のクルーを5年前の地球に送り込む。5人は5年の間に地球崩壊を未然に防ぐことができるのか?

第2話の時点で、謎の生命体や怪しげな遺伝子治療を行う組織、仕組まれた計画など、ワクワクするような伏線が張られていく。
しかも主演はピーター・ウェラー(「ロボコップ」)ですよ。
まぁ20話で完結する短いシリーズなので、のほほんと観ることにいたしましょう。

【ともや的期待度:★★★★☆】

エミルの空

2005年04月08日 | 映画(あ行)
(原題:SKYJAHOLLIN)
【1994年・アイスランド】DVDで鑑賞(★★☆☆☆)


子犬を飼いたいと願う少年が、父親に反対されたことにより旅に出るというファミリー映画。

少年エミル(カウリ・グンナルソン)は犬が飼いたくて仕方なかった。しかし、集合住宅に住んでいるため犬を飼うことは出来ない。両親は家を建てるために必死で働いており、家族同士のコミュニケーションが疎遠になっていた。ある日『自分で稼いだお金で買うならいい』と父親と約束したエミルは、新聞配達や家具工場で働いてお金を必死に溜める。ようやく犬を買うお金が貯まり、喜びながら父親に報告するが、資金繰りがうまくいかずに苛立っていた父親は『犬を飼うことなどゆるさん!』とエミルをどやしつけてしまう。哀しむエミルはスクンディと名付けた子犬と一緒に、おじいちゃんが住んでいる遠い田舎目指して旅に出ることになる…。

犬の種類はなんなんだろう? めちゃくちゃ可愛いです。
そしてともやにショタの気は無いのですが、エミル役の少年がめっちゃ可愛いです。
ただ内容的には、もうちょっとスパイスが欲しかった感じ。
少年が旅を通じて成長するとか、犬と助け合いながら旅を乗り越えていくとか。

監督はトルスティン・ヨゥンソン。


エミルの空 [DVD]

オンリー・ハーツ

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