swatch 007/悪役コレクション

長野滞在中、私の swatch が電池切れで停まってしまい、ケータイを時計代わりに使っていました。確かこの swatch、台北で買ったと記憶していますが、既に竜頭の部分が動かなくなって針を調整できません。一旦停止すれば、時間の微調整がかなり面倒になるので、新しいのに買い替えることにしました。

で、swatch ショップを訪れたら、何故か「007シリーズ」の悪役、ジョーズのポスターが貼ってありました。大男にして「歯が命」のジョーズは、ロジャー・ムーアがボンドを演じた70年代の二作品に登場する人気悪役。しかし何故にジョーズが？

実は、シリーズ新作「007/慰めの報酬（Quantum of Solace）」の来年公開を前に、歴代の悪役をモチーフにした swatch が売り出されていたのでした。シリーズのＤＶＤは全巻揃えている私めとしましては、垂涎ものではありますが、普段使いにはちょっとな～。というものが多く、今回はパスして普通の swatch を買いました。お店で、悪役コレクションのカタログを貰いました。犯罪組織スペクターの首領ブロフェルドの膝にのっていた、あの白猫ちゃんが表紙、悪役と swatch が並ぶオールカラーで、これはコレクターアイテムになるかもね。

個人的には「死ぬのは奴らだ」の蛍光・骸骨モチーフのが欲しいです。あと「ゴールデン・アイ」登場の女傑ゼニア・オナトップ（へんな名前）をモチーフにしたスターリン様式のもいいかな。よくないか。

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スウォッチの新作『007/ヴィラン・コレクション』
～スウォッチならではの大胆でファッション感度の高い“悪役”モデルが登場！～　

スウォッチグループジャパン株式会社 スウォッチ事業本部は、2008年10月1日より、映画「007」シリーズの全22作とコラボレーションした新作「007/悪役コレクション」を、下記全国のスウォッチ・ストア、ウェブサイト、及び全国有名百貨店、時計専門店などにて順次発売いたします。
各スウォッチストアでDM送付についてご登録のお客様へは既にこちらのDMをお送りしております。ぜひご確認、ご来店ください。

2009年1月に日本公開予定の新作『007/慰めの報酬』までの全22作品を通し、ジェームズ・ホンドは世界征服を企む非道な悪役たちとの死闘を繰り広げてきました。半世紀近くもシリーズが支持されてきたのは、ジェームズ・ボンドのセクシーでゴージャスな紳士的な個性はもちろんですが、ボンド以上に魅力溢れる悪役たちが、永年にわたりファンから愛されてきたからにほかなりません。スウォッチは、なんとこの“悪役”にスポットを当てた22本のコレクションを新たに開発。007ファンも納得するディテールを随所に盛り込み、スウォッチならではの高いファッション感度で、単なるコラボウォッチに終わらないイノベイティブな時計を誕生させました。

今回スウォッチがこだわったのは、ハイセンスなクリエイティブワークはそのままに、ボンドを窮地に陥れる訓練を受けたそのキャラクターや、ボンドと対峙するために用意された様々な武器をモチーフに、さりげなくかつ大胆にアレンジしたディテールの数々。その細部の作りこみは、007ファンだけでなく時計コレクターも納得の仕上がりです。ショーン・コネリー時代の初期シリーズからは、国際犯罪組織“スペクター”の“ブラック・オクトパス”の紋章をデザインにアレンジした時計が登場、さらにはスペクターの首領“ブロフェルド”の愛猫をデザイン要素としてフォーカスするなど、往年のファンをもうならせる裏技をさりげなく盛り込みました。

さらに、70年代の名作『007/私を愛したスパイ』に登場した、シリーズで最も人気の高い悪役“ジョーズ”の歯がブレスレットのモチーフとなったウォッチは、ビッグフェイスでスタイリッシュなコンテンポラリーテイストのデザインに仕上げるなど、そのスタイリングはなんとも絶妙。
キャラクターの特徴をプロダクトデザインに昇華、ワザありの仕掛けが満載のシリーズが生まれました。

1962年の第1作『007/ドクター・ノオ』のスクリーンデビューから45年を超える歳月が過ぎた今日でも、シリーズの魅力は尽きることがありません。最新作『007/慰めの報酬』に登場する新たな悪役“ドミニク・グリーン”をモチーフとした時計は、他の追随を許さない最先端のスウォッチのファッション感度を表現しながらも、どこか懐かしくもあり、スポーティーな感じも漂うデザインに仕上がっています。このモデルのみ、映画の公開に合わせ、2008年の年末にかけての販売を予定しています。