ああ、ジェットフォイルよ4.

前回の続き

というわけで、

ホテルの広すぎる高級部屋の

和室(のひとつ)に寝ることにしたのですが、

うーむ…

なんともかんとも、

今夜もまた、

見えない世界の住人に

嫌がらせをされそうなので、

対策を講じました。



ひとつは、

部屋に結界を張るということ。

そしてもうひとつは、

神仏の光をこの部屋に

充満させるということ。

この二つを行いました。

悪霊は闇ですので、

光と同居できないのです。

ですから、物理的に

彼らを拒絶することができます。

それでも、

強烈なのは、

なんらかやって来ますが…



…

…

…

さてさて、

翌朝目を覚まし、

ああ、大丈夫だった❗️と

ホッと肩をなで下ろした次第です。

では、仕事に参りましょう。


つづく


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ああ、ジェットフォイルよ３.

前回のつづき




みなさまね。

悪い霊は(悪霊などと世間では呼ばれていますが)、

この世とあの世を貫くところの、

人間の知られざる真実というのを

明かされることを非常に嫌います。

なぜかって？

それは彼らにとって、

都合の悪いことがあるからです。




彼らは地上に悪い人が増えるよう

一生懸命活動しております。

なぜかって？

その悪い人間が地上に生きている間は、

自分たちの思い通りに動いてくれますし、

死後は、自分たちの仲間に加わるからです。

すなわち、地獄に墜ちてくるので、

自分たちの配下になるのです。




話がすこーし脱線してしまいましたが、

おそらく、わたくしが佐渡に行って、

何か知られざる真実を知ったり、

パワーアップしてしまうと、

あとあと不都合なことがあるのでしょう。。。

おそらくは、かの日蓮聖人と言う方自体が、

そうとうすごい方であった！

ということを物語っているのではないか？

そのように思います。



佐渡に行く何日も前から、

夜中の丑三つ時なんか

もうなんで？っていうくらい

見えない世界の悪い方々に

囲まれたりしました。



つづく


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ああ、ジェットフォイルよ２.

前回のつづき




んまあ、



とにかく広くってね、



部屋なんかいったい何部屋あるんだろうか？



というくらいでして、



なにせトイレが２つあるくらいですからね。





とうぜん温泉を引いているものですから、



大浴場があるわけなのですが、



お部屋に備え付けのお風呂もほらこのとおり、



オーシャンビューです。



気持ちがいいもんです。。。



結局、ほとんどの部屋は、



使わずじまいだったのですが、



これは、夜は怖いですよ？



まあ、次回以降のお話になるのですが、



佐渡と言えばほら、



たいへん偉いお坊さまにゆかりのある地ですよね？



そういう地でございますので、



佐渡に来る前から、ずいぶんと



攻撃を受けていましてね。。。



つまり、見えない世界のものですが、



だから、夜はちょっと心配なんですね。。。


つづく


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ああ、ジェットフォイルよ１.

この前、佐渡に行ってきましてね。。。



みなさん、佐渡に行ったことがあるという方は、



そんなには多くないんじゃないでしょうかね。。。



新潟港からですね、



佐渡汽船のジェットフォイルというのに乗りました。



これは時速８０ｋmくらいで進みますので、



非常に早く着くんですね。



おそらくホバークラフトみたいに、



水から浮いた状態で進むんでしょうね。



全員シートベルトを締めて乗ります。



まあ、わたくしはですね、



非常に、



何と申しましょうか、



失礼な話なんですが、



佐渡にどうも昔、罪人が流された



みたいな話ありますよね？



それで、なんかそういう遺跡みたいなのが、



あっちにもこっちにも



なんていうイメージを持っていたもので・・・



行ってみたら、びっくり



非常に夏の開放的な



イイ感じの島でしたね。。。



そして、用意していただいたホテルがまた、



最上級のスイートみたいな(和風ホテルでしたので、



そういう呼び方はしませんが)



ところでした、わたくし、思わず、



「ナンダこれ？」



ってつぶやいてしまいました。


フロアの途中からレッドカーペットに変わりました。




ここからさらに奥へ進むと、






このような石の庭が




で、また戸がありまして、

その奥に部屋の玄関があります。



つづく


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童子霊

童子霊というのはですね


ミステリアスです。


未熟でね、


無邪気で、


知識も無い


だけど、


不思議な力があったりするんですね。


例えば、ちょっと先のことを


教えてくれたりね。。。


無くした物のありかを


教えてくれたりとかね。。。


でこれはいったい何なんだ？


といいますとね。


元はそういう神力のある者だったんですね。


その童子霊が産まれる前の


大人の霊であったときには、


力のある霊だったと。


だから、そっち系統の存在に


育てられてるんですね。


そのせいもあって、ちいさくてもね、


なんか、ある。


なんかあるんです。


何か畏怖せざるを得ない不思議な


存在なんですね。


でも、


理性が無いから、


気まぐれで


富を降らせちゃったりするんですね。


大人の霊だともうちょっと、


基準が厳しくてね、


そう簡単に起こさないような場合も、


童子霊はわりあい簡単に


やっちゃう場合があります。


だから、なんか


なめちゃいけないんですね。。。


不思議な存在であって、


畏怖しちゃう


そんな存在




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