明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2090)『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』向日市で3回目の読む会開催です(9月11日土曜日)

2021年09月04日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2001~2200)

守田です (20210904 23:30)

向日市で3回目の読む会を行います。

『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』、11日に向日市で3回目を行うことになりました。
土曜日の午前9時45分から12時までです。
1回目は昨年9月12日、2回目は本年4月23日、そして3回目と連続でお招きいただき感謝です。

会場は向日市寺戸公民館大会議室。会員対象の学習会なので参加費無料。
会場定員がコロナ禍のため20人のため、予約申し込みで先着順とのこと。

主催と申し込みは、「原発をなくす向日市民の会」
事務局筒井さん 電話・FAX 075-931-3788
Eメールアドレス genpatsu.zero.20120714@gmail.com


向日市1回目はこんな感じでした!

1回目は入口。『放射線副読本』に込められている「騙しのテクニック」をつかむことが主眼でした。こんな感想をいただきました。

政府が都合の悪いことは隠していることが多いのが、わかりやすく理解することができた。
非常にわかりやすく「放射線副読本」の問題点を説明してもらって、政府や東電の対応のひどさがよくわかりました。
驚きました。孫がこんな本をもらって、先生に教えられているかと思うと、これはいけないと思った。

知っていたようで、知らなかった話を聞き良かったです。改めて放射能(線)の恐さを知り、政府の思惑もこれから先をもっと考えて行かないといけないと思いました。子ども達、若い人たちかが知ってほしい内容ですね。
いつもと違う方式での学習会で、楽しく参加させていただきました。わかりやすく、テキストをもとにもっと学習しなくては…という気になりました。ありがとうございました。
副読本の読み解き、とても面白かったです。もっと聞きたかった。またひとつ原発いらないの想いを強くしました。

詳しくは以下の記事をご覧下さい。
明日に向けて(1896)向日市での『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』読む会はこんなふうに行われました!
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/cdad20080bd566b290fcbb55ef1e125d


 

2回目は原爆の話をしっかりしました

2回目では「被曝のことは原爆被害者の調査で明らかになった」という副読本のくだりが出てくるので原爆と放射線のことをしっかりお話しました。
放射線被曝のことは原爆なしには語られません。原爆による市民の大量虐殺を自己肯定し、さらに核戦略を続けんとするがために、アメリカが被爆影響を極めて軽く見積もったからです。
どのようにしてか。内部被曝を無視することにおいてでした。爆心地ですら外部線量だけで影響が評価され、放射性微粒子を吸い込んだ被害がとても小さく扱われてきました。

このもとで黒い雨被害など、たくさんの被爆者が無視されてきたのです。
さらにアメリカは広島・長崎にABCC=原爆傷害調査委員会を設営し、排他的な「調査」を繰り返しましたが、中でも力が入れられたのは放射線被曝の遺伝的影響の無視でした。
アメリカは内部被曝を無視することで、被爆者に起こった多くの傷害や病を認めないとともに、遺伝的影響を抹殺することで、次世代への攻撃性を見えなくしようとしてきたのです。


3回目は完結編。ナガサキとフクシマとハンフォードのつながりについてお話します!

3回目の読み解きではまずBOOKを通じて、「福島の今」についてお話します。
BOOKには復興のこと、福島の今の空間線量のことなどが書いてあります。ここでも被曝の深刻さは無視されている。本当でしょうか。もちろんウソです。
ではフクシマははいまどのような方向に動かそうとされているのでしょうか。

そこで今回、ナガサキとフクシマとハンフォードのつながり=核との共存の強制の流れについてお話します。
とくに大事なのは「福島イノベーションコースト構想についてです。なんと長崎を壊滅させたプルトニウムを製造した核の町、「ハンフォード」との提携が始まっているのです。
そのハンフォードは激しく核汚染されながら、福利厚生にだけ莫大な予算がつぎ込まれてきた町。アメリカの研究者が「プルートピア」と呼ぶところです。そのコーディネーターが福島に入り込んできている。

もちろんだからそれで「もうだめだ!」というのではありません。「核との共存の強制」を打ち破る道は確かにある。
その一つを与えてくれたのが「黒い雨」訴訟の完全勝利です。いまそれは長崎の黒い雨被爆者にも新たな展望性を与えつつある。
そしてもう一つは放射線被曝の遺伝的影響と逞しく立ち向かっていくこと。僕はまさにそのことを京都「被爆二世三世の会」の一員として推し進めてきました。
これらについて、最新情報を含めてお話します!ぜひ聴いていただきたいです。


あなたのまわりでも『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』を読む会を!

『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』を読む会は、BOOKの読み会とともに、常に情報をアップデートした僕の解説を加えています。
あなたとあなたの大事な方、さらには未来世代の命を守るために一緒に学びましょう。

なおBOOKは以下から無料でダウンロードできます。現場でプリント版も買えます。
https://nyoki2pj.com/lp/info_yomitokibook/

BOOKの解説動画もご覧下さい。
https://youtu.be/aDE3vdaEQJg

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原発や放射線被曝の危険性の暴露など、取材・執筆活動のためのカンパを訴えます。以下からお願いします。
振込の場合: ゆうちょ銀行 なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
Paypalの場合:https://www.paypal.me/toshikyoto/500(金額は自由に設定できます)


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