明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

Zoom公開講座『被爆二世健診…43年目の真実~データが語る遺伝的影響と「ほしょう」を考える~』へのお誘い(6月5日(日)午後1時半から)その1 明日に向けて(2199)

2022年05月02日 15時00分00秒 | 明日に向けて(2101~2200)

守田です(20220502 15:00)

原発と核兵器、核のゴミに反対するすべてのみなさん。聴いてください。

すでに企画は終わりました!
以下をご覧下さい。

6月5日にzoom公開講座を行います。午後1:30から4:00までです。
一つに、1982年、厚生省が「遺伝的影響は認められない」と公表しようとした「健診結果集計データ」が、むしろ遺伝的影響をしっかり示していた衝撃的な事実を森川聖詩さんから明らかにします。本邦初公開の重要な内容です。
二つに、森川さんの発表に応える形で、京都「被爆二世・三世の会」が2019年から取り組んできた「被爆二世・三世健康アンケート調査」の中間的とりまとめ報告を、守田敏也が行います。遺伝的影響の具体的現れについて述べます。

午後1時30分から4時という設定にしたのは、ぎりぎりでアメリカの方もヨーロッパの方も参加可能な時間帯・・・ではと考えたから。
その他の入りにくい時間帯になってしまう地域の方には、申し訳ないのですが、核の被害に晒されてきた世界の様々な地域の方に、よりたくさん参加して頂きたくてこう設定しました。どうぞ各国からご参加ください。

参加費無料ですが、可能な方は以下に投げ銭をお願いします。
ゆうちょ銀行 記号14440 番号35292631 名前 タイラ ノブユキ

神奈川県原爆被災者の会二世・三世支部、京都「被爆二世・三世の会」の共同主催での企画です。
連絡先 075-811-3203(平)090-3540-1590(森川)morita_sccrc@yahoo.co.jp(守田)

被爆二世健診とは・・・何がどう示されていたのか

一つ目の内容について、森川聖詩さんがFacebookに投稿されたこの企画の紹介文章をそのまま転載します。

「1979年度、当時の厚生省は「(放射線の)遺伝的影響がないことを明らかにし、不安を解消するため」と称して「原爆被爆者二世の健康に関する調査・研究」(通称:「被爆二世健診」)を被爆二世団体の反対を押し切って強行しました。さらに1982年には、この「健診調査結果」を集計し、「遺伝的影響は認められない(一般の日本人と比べて大差はない)」とする「結果報告書」を公表しようとしていました。
ところが、その報告書に示されている血球数や血圧などの検査データ(数値)などを精査すると、日本人の平均値と比べて被爆二世の平均値には明らかな差がみられるなど、少なくとも「遺伝的影響は見受けられない」として片づけられるようなものではないことが明らかであったため、私が代表者をしていた被爆二世団体は、この報告書の公表の中止を求め、結果的に厚生省は公表を断念することとなりました。

それ以前から現在に至るまで、戦後アメリカが設立した原爆傷害調査委員会(ABCC)や1975年、日米共同出資運営方式に改組された放射線影響研究所(通称:放影研)を中心にいくつかの「放射線の遺伝的影響に関する調査・研究」が行なわれてきました。それらの結果について、国や放影研は、ことごとく「遺伝的影響は認められなかった」と主張してきました。その調査内容や検査項目についてある程度述べてはいるものの「遺伝的影響はない」との根拠とすべき具体的なデータ(数値)が示された例は一つもありませんでしたが、この1982年に公表されそうになっていた報告書案には血球数や血圧などの数値が記載されています。

今なお、国が核被害、とくに核(当該・直接の)被ばく者の次世代以降に及んでいる影響や被害を隠蔽し続けている現実を踏まえ、この真実を知る生き証人として、これを皆さまと共有する使命を感じ、公表する決断をしました。
放射線の遺伝的影響を示唆する具体的数値の公開は、まさに本邦初公開となりますので、ぜひ万障お繰り合わせの上、ご参加いただければ幸いに存じます。」(森川聖詩)

続く

次回は6.5企画のもう一つのコアである、京都「被爆二世・三世の会」による、健康調査アンケートについて、そしてまた国に核被害者への「ほしょう」、保障・補償・保証を実現させなければならない点について述べます。

#被爆二世健診 #被曝の遺伝的影響 #森川聖詩 #神奈川県原爆被災者の会二世・三世支部 #京都「被爆二世・三世の会」 #核被害者への「ほしょう」 #被爆二世三世健康調査アンケート

参考動画
被爆二世問題・運動の歴史と今後の展望 2021年9月12日

福島の今、復興の今、被爆問題の今、2021年の原発・放射線防護問題を振り返る 2021年12月19日

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