明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2075)増田正昭絵画展「原爆と人間展 被爆者の肖像」(7月31日~8月29日)へお越し下さい。守田が司会をするギャラリートーク(8月8日)もあります。

2021年07月29日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2001~2200)

守田です(20210729 23:30)

滋賀県多賀町あけぼのパーク多賀 美術工芸展示室にて

7月31日(土)から8月29日(日)まで、増田正昭さんの絵画展「原爆と人間展 被爆者の肖像」が行われます。
増田さんは被爆二世で京都「被爆二世三世の会」のメンバーでもあります。
これまでたくさんの被爆者の肖像画を書いてこられ、京都市の画廊などで何度か個展をされてきましたが、今回は「あけぼのパーク多賀」でひと月にわたる展示を行うことになりました。

主催は多賀町教育委員会と多賀町立文化財センター。
連日10時から17時まで(土日は16時半まで) 毎週月曜日、8月15日(日)、8月26日(木)は休館日。
入場無料です。

増田さんの絵の書き方の特徴は、まずはモデルになられる方に丁寧なインタビューをされること。
被爆したときのこと、それからの人生など、さまざまな角度から話を聞き、モデルになられた方の人となりをしっかり把握されてから絵を描き始められます。
被爆者のもつ切々たる思いを後世に伝える一環として絵を描かれているのです。

今回、すでに41展の作品が会場に搬入されたと聞いています。
あらたに描かれた大作もあるそうで、僕も楽しみにしています。ぜひ会場にお越しください。


ギャラリートークもあります!

展示期間中の8月8日(日)にはギャラリートークも行われます。
僕、守田敏也が司会を務めさせていただきます。午前10時30分から、展示会場にてです。
コロナの関係で定員は10人(当日・先着順)ですが、zoomでのライブ配信も行いますのでぜひご参加下さい。以下がアドレスです。

https://zoom.us/j/92501490510?pwd=QW1GOXR3V2hNQVBIUFVSbXZweXo5UT09
ミーティング ID: 925 0149 0510 , パスコード : 0123

実は増田さんは昨年も、8月と11月に個展をされたのですが、その時も僕も一緒になって「オープニングWeb企画」を設定し、画廊からライブで絵画展の様子、増田さんの思いなどを発信しました。その時も僕が司会をしました。
その後、YouTubeでアーカイブしたところ、たくさんの方にご覧いただけました。増田さんの絵画の素敵な感じがつかめますのでぜひご覧下さい。

被爆75年今のうちに残しておきたいこと、伝えたいこと 増田正昭個展オープニングWEB企画
2020年8月6日
https://youtu.be/3wfyc_QNGBw

被爆75年今のうちに残しておきたいこと、伝えたいこと 増田正昭個展2020Nov.オープニングWEB企画
2020年11月17日
https://youtu.be/icRMQdcLZXI

映画上映&解説トークも

絵画展オープニングの7月31日には、映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」の上映も行われます。
出演:中沢啓治・渡辺朋子、監督:石田優子 ドキュメンタリー1時間17分 2011年。
上映後に、西河内靖泰前多賀図書館館長による解説トークも行われます。


映画『はだしのゲンが見たヒロシマ』予告編より

西河内さんも被爆二世で京都「被爆二世三世の会」のメンバーですが、現在は広島市在住。駆けつけてこられます。
上映と解説あわせて午後1時半から3時半まで。大会議室にて。定員25人、事前申し込みが必要です。

すべての企画の問い合わせは、多賀町立文化財センターまで。
Tel 0749-48-0348 Fax 0749-48-2078
Email bunkazai@town.taga.lg.jp

ぜひ、あけぼのパーク多賀にお越しください!

#原爆と人間展 #被爆者の肖像 #被爆二世 #京都「被爆二世三世の会」 #はだしのゲンの見たヒロシマ #あけぼのパーク多賀 #広島長崎

*****

この夏、広島・長崎原爆と被爆の真実を明らかにすべく各地を飛び回ります。ぜひカンパでご協力ください。以下からお願いします。
振込の場合: ゆうちょ銀行 なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
Paypalの場合:https://www.paypal.me/toshikyoto/500(金額は自由に設定できます)

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明日に向けて(2074)討論会「被爆二世の課題を考える ~今、被爆二世運動に問われていること」に参加します!(8月3日)

2021年07月29日 08時30分00秒 | 明日に向けて(2001~2200)

守田です(20210729 08:30)

8月1日から6日まで広島に取材に行きます。1日にレクイエムコンサートを聴き、2日に福山市でお話させていただき、3日に「被爆二世」の討論会に参加します。
4日に瀬戸内海を渡って松山市にお邪魔し、伊方原発を止める会の定例行動にも参加、5日、6日は被爆から76年の広島市を取材します。黒い雨訴訟についても可能な限り新しいことをつかんできます。今回はこのうち3日の討論会についてお知らせします。

8月3日(火)14時から16時。広島市まちづくり市民交流プラザにて

この日の企画内容を貼り付けます!

「被爆二世の課題を考える ~今、被爆二世運動に問われていること」討論会

=参加の呼びかけ= 
木原 省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表・広島被爆二世)
西河内 靖泰(元広島女学院大学特任准教授・広島被爆二世)

広島・長崎への原爆投下から76年、被爆者の子どもである私たち被爆二世も高齢者世代に入り、三世・四世の時代となっています。

そうしたなかで、被爆者である親たちの生き様や死に様を身近に観てきた被爆二世が担う役割には、特別なものがあると考えます。親たちは子どもである私たちの健康を心配し、ある人は政府に対し要求を掲げ、ある人はあえて黙り続けていました。
一見して相反すると思われる姿にも共通しているのは、放射線の遺伝的な影響に対する不安・恐れ・社会的な評価への心配でした。

私たち被爆二世は、様ざまな病気にかかり健康不安を感じているにもかかわらず、放射線の遺伝的な影響を放影研の調査・研究などで科学的知見が得られないとして、医療保障を拒み続ける政府・厚労省の壁にはね返され続けてきました。

国民運動として取り組まれた国家補償による被爆者援護法の制定要求では、三つの「ほしょう」が掲げられました。それは原爆で亡くなった人に対する過去の補償であり、健康と生活不安の中で生きている被爆者の現在の保障であり、そしてこれ
から再び放射線の被害者を作らせないという未来への保証です。

しかしながら、世界中には原子力発電所など核施設での事故、核実験による影響により、この未来への保証が脅かされています。私たちの子や孫である被爆三世・四世らへの責任も大きな課題ではないでしょうか。
そこで下記のように、「被爆二世の課題を考える~今、被爆二世運動に問われていること」討論会を企画しました。みんなで話し合いませんか。

日時:2021年8月3日(火曜日)14時~16時30分まで
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ(合人社ウェンディひと・まちプラザ)北棟5階 研修室B
広島市中区袋町6-35 電話082-545-3911

内容:意見提起  国に対し何を求めるかを討論
問合せ連絡先:090-6837-8236 木原省治

なお今回は参加を、基本的に被爆者、被爆二世、三世に限定しています。まずは当事者でのコアな討論を進めるためです。
それ以外で参加されたい方は、木原さんにお電話を下さい。



みっつの「ほしょう」を求めて

この呼びかけ文の中で注目していただきたいのは、みっつの「ほしょう」です。

まずは1941年に、とうてい勝ち目のないアメリカを相手に無謀な戦争を起こしたこと。次第に形勢不利になり、1944年レイテ沖海戦などで軍の主力が壊滅、翌年から無差別空襲による大量虐殺を受けてもなお戦争を止めなかったこと。
そのため沖縄地上戦を起こされ、広島・長崎への原爆攻撃によっても大量虐殺を受けたこと。民衆が殺され続け、さまざまな後遺障害を被り、ものすごい苦しみを強いられたこと。こうした過去の罪に対する「補償」がなされなければなりません。

同時に、原爆攻撃によって、多大な健康不安、生活不安を抱えさせられたこと、その今の生活に対しての保障がなされなければなりません。
これは原爆の被害だけにとどまるものではありませんが、まずはもっとも如実な健康不安を背負わされた被爆者から医療保障、生活保障がなされなければなりません。

そして三つ目が二度と再び核災害の被害者を生み出さないための「保証」です。核なき未来を実現することです。
核兵器はもちろん、平時から放射性物質を撒きちらし、核のゴミを大量に作り、その上、何度も破局的事故を起こしている原発を廃絶しなければならない。未来世代のために、核災害の根絶が必要なのです。

このために被爆二世運動に問われていることが討論されます。
僕も京都「被爆二世三世の会」の世話人の一人として、中心になって進めてきた「被爆二世三世健康調査アンケート」の現時点までの成果を胸に参加し、積極的に発言してきます。



#被爆二世運動 #みっつの「ほしょう」 #原爆 #被爆者援護法 #木原省治 #西河内靖泰 

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8月1日から6日、広島・福山・松山などを駆け巡っての取材にぜひカンパでご協力ください。以下からお願いします。
振込の場合: ゆうちょ銀行 なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
Paypalの場合:https://www.paypal.me/toshikyoto/500(金額は自由に設定できます)

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