落ち込みから学ぶ

録音失敗から２日が経ちましたが、何の変化もないまま、今があります。しかし、自分のピアノを録り、機械操作も徐々に分かってきたので、必然的な失敗だったのかもしれません。内臓のメトロノームに合わせて録音するので、取り直しや差し替えも自由にできました。自分の演奏を聴いてそれにぴったり演奏することができて、感動しました。落ち込んでいても、「弾ける」ことがわかりました。さらに、行動は怪しくなりました。落し物、短期記憶喪失、つまずき、忘れ物、体力減退など、様々な症状が出て、危険な状態です。それでも、仕事は行い、車は運転し、運動もして、会話もしました。慣れている部分は影響を受けませんが、意識がある部分はずれています。辛いところからの復活は新しい変化をもたらします。チャンスを逃さず、確実に変化して行きたいと思います。変化に弱い種は生き残れない。