友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

2回目 坂東三十三ヵ所巡り 二日目 最初は       第20番札所・西明寺

2022-10-13 06:31:11 | 霊場巡り

初日 栃木県の日光鬼怒川温泉・ホテル三日月でお泊り

二日目の最初は 同じく栃木県 南東に 1時間程移動して

芳賀郡益子町益子 にある 「益子観音」の

第20番札所 独鈷山 西明寺(とっこさん さいみょうじ)へ

 

境内直ぐ傍の駐車場 バスを降りて 納経所の前を通り

 

登っていく石段下の右側に 財運アップの 布袋尊が鎮座

 

石段 途中にある 西明寺の文化財について の 案内板

 

外国人も 沢山 訪れるのでしょうか

英語で書かれた 案内板も

 

 

室町時代 明応元年(1492)に 再建された

茅葺きの 楼門

阿吽の朱色の 仁王像 棒が立っていて 見えにくいです

 

 

楼門の 左手には

日本唯一という こちらも 室町時代の姿の

古い 国の重要文化財 の 板屋根の三重塔 

 

石段を 登りきった場所に 5角系の石の上には

お賽銭が 散らばっております

 

宗派・真言宗・豊山  開基・行基菩薩

創立・天平9年(737) 

本尊・十一面観世音菩薩像が 祀ってある 本堂

 

延暦年間(782~806) 弘法大師が来山の時

大師に敵対した人々が 大師を岩屋に押し込めようとしたが 

持っていた独鈷で この難を 避けられたから 

山号を「独鈷山」とし 西明寺 と 称したそうです

扁額に 昔の字で 「独鈷山」 と

 

本堂正面から 眺めると茅葺きの お堂が 目を引きます

 

鐘楼堂が 向かって 右側 に

 

中央には 楼門

 

左手には 閻魔堂 と 手前は 弘法大師堂

 

本堂 彫刻のある 欄間

 

 

廊下のは端に 味のある木彫りの 老夫婦が

 

境内には 樹齢700年の コウヤマキ

 

大師堂には 49体の 大師像が 並んでいます

 

下層は 珍しい 角柱で 上層は円柱の 2層の鐘楼堂

 

本堂の前にある 弘法大師像

 

 

こちらは 閻魔堂

 

中央には 笑い閻魔

 

納経所では こんな愉快な 御朱印もあったようですが・・・

(ネットより)

 

こんな可愛い 閻魔さんの おみくじを 購入

 

中吉 でした

 「つねに 控え目にして事をなしなさい」 と

日々の生活 気をつけたいと 思います

 

 

石段を 降りてくると お地蔵さんも 祀ってありました

 

竹やぶも あり 丸でなく四角の竹も 触ってみましたが

写真 写してませんでした

 

茅葺きのお堂が いろいろあった趣のある 

見どころ 沢山の 西明寺

昨年度の西国四十九薬師霊場で

滋賀県湖東三山の一つ お庭に綺麗な

同じ名前の 西明寺 も ありましたわ

 

次 お参りしたお寺の様子は明日に (*^-^*)ノ~~マタネー

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