3月から始まった 北陸三十三観音のお参りも
コロナの影響で 5,6月と中止になり
再開された 先月は 本来6月と9月のお参りの分を
1泊のお泊まりで お参りしてきましたが
本来8月は 暑い時期 お休み予定だったのを
8月2日(日)に 組み替えられたので
2泊3日の 逆打ち四国遍路から 帰宅して 3日目でしたが
変更で催行されるとなると 参加しないわけにはいきません
日帰りですので 又々 ツアーで お参りしてきました
こちらのツアーは 明石を出発したバスが 途中 西神中央と
三木・緑が丘から乗車で 参加者は20名
今回は 2ヵ寺のお参りです
いつもの 舞鶴若狭自動車道を走り 福井県へ
今回は 三方五湖インターで 下り
三方上中郡若狭町三方 にある
山の中のお寺 北陸観音7番霊場 三方石観音 へ
バス駐車場から 少し 上っていきます
まずは このお寺ゆかりの
弘法大師が迎えて下さいます
坂道と 石段を 登って行きます
涼感を感じる 水が 小さな滝となって流れています
石段の上に 本堂が 見えてきました
最後の石段を 上ると 左手に 鐘楼
山から湧き出した お水が豊富
手水所の お水も 飲めるそうです
第7番 大悲山 石観世音
宗派・曹洞宗 開基・弘法大師 創建・延暦年間
ご本尊は 弘法大師が一夜 岩を彫って霊像を刻まれたが
完成寸前 右手首を 残したところで 鶏鳴を聞いて
未完成のまま下山されたと伝えられている 石観音が
祀ってある 本堂 へ 上がらせて頂き お勤めです
この寺に 住職は 居ずに 地元の方が 持ち回りで
管理させている お寺だそうで
お寺の説明や案内 御朱印も地元の方が して下さいました
本尊が刻まれている花崗岩を 覆って本堂が建てられていて
本堂裏の はみ出している花崗岩
三方石観世音縁起と 本堂横の御手足堂 の説明文と 写真が
載っているパンフレット
本堂の御宝前にお供えされている 手足の不自由な人が
手形足形を借り受けて 全快した人達がお礼に
奉納された木彫りの手型足型が 沢山祀ってある 御手足堂
石観世音菩薩 と 妙法石 の 由来記
村人が この石から 鶏鳴を 聞いたと言われる
妙法石 と 鶏さん
私の腰痛も 随分楽になりましたが 早く完治しますようにと
仏足 足腰御参りを 購入
石観音 の 御朱印 と 御影札
次は 福井県の特番札所 今前寺へ
続きは(*^-^*)ノ~~マタネー