新・まちづくらーの地域づくり日記

日々取り組んでいるまちづくりやむらづくりの様子をご紹介していきます。

1月も、まもなく終わりですね

2013年01月26日 10時14分15秒 | 日記
1月最後の土日、今日も豊岡市へ参り、そして明日は佐用町です・・・

先週末は技術士二次試験の口頭試問受験のため上京していましたので、地域づくり活動はお休みしていました。
今回の口頭試験も渋谷のフォーラム8での受験。
いつもそうですが、始まるまでは緊張します・・・話し出すと、いつもの調子に戻るのですが、やっぱり大事な試験なので、何度受けても緊張します。
2名の試験官の前で、いろいろな質問に答えていくのですが、両試験官とも穏やかな感じの方で、終始和やかに進んだと思います。(自分だけ、そう思っているのかもしれませんが・・・)
パーフェクトとは言えないかもしれないけど、まぁ「まずまず」といったところでしょうか。
この試験は、事前に提出した業務経歴書と実務体験論文を中心に、根掘り葉掘り聞かれるのですが、毎度、この経歴書には記載していないNPO活動のことに触れるようにしています。すると、今回も僕たちのまちづくりNPO活動に興味津々!
NPOのことを聞かれだすと、余計な専門事項に充てる時間を僅かでもカットできるので、僕にとっては助かるのです・・・なにせ専門的な制度や基準なんかを根掘り葉掘り聞かれるのは苦痛ですから・・・
これも試験に対する一つの戦略かな。

さて、昨日の夜は、上郡町の岩木地区というところに参っていました。
地域でいろいろな活動をしたいそうなのですが、その検討会議です。

大鳥圭介で有名なご当地ですね。
大鳥圭介、幕末から明治維新にかけて活躍された偉大な方ですね。詳しくは、ご自分でお調べください・・・
あっ、そう、あの“エロがっぱ”こと鳳啓助師匠ではありませんで、あしからず。

この地区は5つの集落(自治会)が集まって、今後の地域のあり方を議論し、新たな企画も含めて取り組んでいこうとしています。
5つの自治会と言っても、3つは農村集落、2つは新興住宅地なので、それぞれ性格が違うのですが、それで巧く地区として将来を考えようとしています。
まずは、世代間だけでなく、自治会間のつながりを強めるための“集まる場”づくりかな。ハードな空間整備だけでなく、ソフトな集う機会づくりです。

まだまだパワフルで、キャラクター揃いの地区なので、少し楽しみです。

さてさて、今日はまず但馬国府・国分寺館に参り、羽尻の古地図の打ち合わせをした後、羽尻に参って“むらの構造改革”私案の説明と討論会です。
これ、本当にむずかしいです。でも、何とか羽尻“モデル”を確立したいと思っています。これからの農山村地域、絶対にどこも問題として出てきます!でも、なかなか着手できないし、上手くいかない・・・
チョットずつ、できることから・・・でも、今から着手しないと間に合いませんね。
しかし今日、但馬は大雪らしい・・・ゾッとします・・・無地帰ってこられることを祈るばかりです。

そして、明日は佐用町へ参り、川づくりのワークショップです。
こちらもどうなることやら・・・

またご報告します。
では。

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