BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

ピッカピカ

2018-07-04 19:47:44 | 日記
そらくん(ワンコ)が寝ている間にカーテンをカラダに巻き付けてしまい、
ゴロンと寝返ったら、カーテンがレールごと大音響と共に落ちてきたのが3週間前の真夜中。

翌朝、1番にカーテン屋のお兄さんに電話するも、イスラム教の断食明けを家族と祝うため帰省するのでこれから空港に向かうので行けない、というお返事。
こちらに戻るのは2週間後とのこと。
長いお休みでいいですね、どうぞ戻ったらすぐに来てくださいね、なんて言ったけど、未だに戻らずずっとカーテンなしの生活が....

カーテンが無くなってみると、窓の汚れがよくわかる。

これはいけない。

ピカピカであるべきものはピカピカな方がいい。

で、毎日せっせと窓ガラス拭き。

それで今ではピッカピカ〜。

狭い家なので家中の硝子を拭いても30分くらいで済んでしまう、ということに気づく。

これは収穫。

何事も損にはならない。得るところはある。

硝子が美しくなったら、次に気になってきたのが、トイレ。

狭い家でしかも家族は3人なのに
トイレとシャワールームは2ヶ所ある。

どちらもなんとなく汚れている。

これではいけない。

♪トイレには〜と言う歌もあったが
確かにどの占いもトイレは美しく、と言う。

やっぱり美しくしないと運気が逃げていくんだろう、と反省し
トイレも毎日拭くようになった。

トイレの床がおろそかになるので、
拭き掃除の時は必ずトイレの床も忘れないよう気をつけるようにしている。

そうしたら今度はタンスや棚、冷蔵庫の中が気になりだして
いらないものはドンドン捨てていこうと、少しづつチェック中。

夫も娘も捨てられない性分なので
これどうする?と聞けば必ず「捨てないで。」という返事が返って来るに決まってるから、聞かなくてそれは必要か不必要か判断する術を模索中。

そうして身の回りがきれいになってくると、気持ちまでがさっぱりしてくる。

今までカラダの周りをついていたべっとりと汚いものが剥がれていき、
新しい自分が一皮剥けて生まれてくる感じ。

うふふふ。いいぞー。


今は懐かしいカーテン越しのご挨拶。