「今日は何して遊ぼうか?」と話していた。
動物園・海(リベンジ)・お船に乗って島に行く・お買い物、
いろんな選択肢をあげてみたら、
「どうぶつえ~ん!!」
と言った。
でも、夏の動物園って、動物たちは暑さでぐったりしてるし、
自分たちも暑さでぐったりするから、私としては行きたくない。
動物園を選択肢に入れた私がバカだった・・・
どうにかその気持ちを変えようと、
「お船に乗って、うさぎさんと遊ぶのがいいんじゃない?」
と言ってみたら、ノリノリで
「ウサギさんとあそぶ~!!」
と、こちらの魂胆にまんまと引っかかってくれた
渡船場から船に乗り、10分ほどで能古島に到着。
その島はとっても情緒溢れたの~んびりした島。
キャンプ場や海水浴場、コーヒー園等があり、
都会の喧噪とはかけ離れた場所。
わずか10分で、そんなところに行けるなんて、
本当に恵まれていると思う。
しかも船の代金は、片道220円とバス賃並。
私達は大きな公園のような有料の施設、
のこのしまアイランドパークに行った。
アイランドパーク内には、四季を通して花が咲き誇り、
パターゴルフ場等があり、いろいろと楽しめる所。
アルプスの少女ハイジみたく、
大きな木にブランコが作ってあったりもする。
でも、ぼっちゃんはウサギさんを目指して一直線。
ウサギ小屋の中には、たくさん(100匹くらい?)の
ウサギさんがいる。
入り口のところにエサが置いてあって、
自由にエサやりもできる。
日頃、動物とふれあう機会があまりないぼっちゃんは、
大よろこびでエサやりをしていた。
「うさぎさ~ん、ごはんどうぞ~」と言ってあげていた。
ウサギも慣れたもので、エサやりをしているぼっちゃんに
いっぱい群がって食べてた。
たくさんいるので、エサをあげてもあげても
ほかのうさぎが寄ってくるのでキリがない。
放っておけば閉園までそこに居座りそうな感じだったので、
とりあえず「ヤギさん見に行こうか」と、小屋から誘い出した。
そして、うさぎ小屋の上の方にある広場に行った。
芝生の広場で、奥の方には子供の遊具がある。
ぼっちゃんは遊具を見つけて、うれしそうに遊んでた。
昔のおもちゃ(コマや紙風船、ブリキのおもちゃ等)の
売店があって、そこをのぞいてみると、
”ハードシャボン玉”という、ちょいと気になるネーミングの
しゃぼん玉を発見した。
しゃぼん玉が大好きなぼっちゃんがよろこぶだろうと、
試しに買ってみたけど、それはそれはすごかった。
普通のしゃぼん玉の液のようにさらさらではなく、
液体のりみたく、ねっとりしたしゃぼん玉液で、
フーッと吹いたら小さいしゃぼん玉が一気に
100個くらいできる。
一息では息が続かないくらいで、本当にすごい。
しかも割れにくいので、風が強い日でもできる。
その日、結構強い風が吹いていたけど割れないので
ぼっちゃんは大よろこびでしゃぼん玉を追っかけていた。
たくさんのしゃぼん玉と戯れるぼっちゃん、
なかなか絵になってたんだけど、
風が強くて、一人では写真を撮れなかったのが残念だった。
しゃぼん玉係と写真係が別々に必要でした。
一応撮ってみましたけど。
しばらくの間、しゃぼん玉を追っかけ回して、
それはそれは楽しそうだった。
知らない人から
「すごく絵になりますね」って言われるくらい。
アイランドパークから渡船場までのバスの中で
ぼっちゃんは眠ってしまい、
お船でも、家に帰るバスでも、ずーっと眠っていた。
いっぱい走り回って、いっぱい汗をかいて、
いっぱい眠って・・・健康的な週末でした。
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