ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

おふねにのって

2009年08月06日 | Weblog
このまえの日曜日、ぼっちゃんと
「今日は何して遊ぼうか?」と話していた。

動物園・海(リベンジ)・お船に乗って島に行く・お買い物、
いろんな選択肢をあげてみたら、

「どうぶつえ~ん!!」

と言った。

でも、夏の動物園って、動物たちは暑さでぐったりしてるし、
自分たちも暑さでぐったりするから、私としては行きたくない。
動物園を選択肢に入れた私がバカだった・・・

どうにかその気持ちを変えようと、
「お船に乗って、うさぎさんと遊ぶのがいいんじゃない?」
と言ってみたら、ノリノリで
「ウサギさんとあそぶ~!!」
と、こちらの魂胆にまんまと引っかかってくれた

渡船場から船に乗り、10分ほどで能古島に到着。
その島はとっても情緒溢れたの~んびりした島。
キャンプ場や海水浴場、コーヒー園等があり、
都会の喧噪とはかけ離れた場所。



わずか10分で、そんなところに行けるなんて、
本当に恵まれていると思う。
しかも船の代金は、片道220円とバス賃並。

私達は大きな公園のような有料の施設、
のこのしまアイランドパークに行った。
アイランドパーク内には、四季を通して花が咲き誇り、
パターゴルフ場等があり、いろいろと楽しめる所。
アルプスの少女ハイジみたく、
大きな木にブランコが作ってあったりもする。

でも、ぼっちゃんはウサギさんを目指して一直線。

ウサギ小屋の中には、たくさん(100匹くらい?)の
ウサギさんがいる。
入り口のところにエサが置いてあって、
自由にエサやりもできる。

日頃、動物とふれあう機会があまりないぼっちゃんは、
大よろこびでエサやりをしていた。
「うさぎさ~ん、ごはんどうぞ~」と言ってあげていた。
ウサギも慣れたもので、エサやりをしているぼっちゃんに
いっぱい群がって食べてた。



たくさんいるので、エサをあげてもあげても
ほかのうさぎが寄ってくるのでキリがない。
放っておけば閉園までそこに居座りそうな感じだったので、
とりあえず「ヤギさん見に行こうか」と、小屋から誘い出した。

そして、うさぎ小屋の上の方にある広場に行った。
芝生の広場で、奥の方には子供の遊具がある。
ぼっちゃんは遊具を見つけて、うれしそうに遊んでた。

昔のおもちゃ(コマや紙風船、ブリキのおもちゃ等)の
売店があって、そこをのぞいてみると、
”ハードシャボン玉”という、ちょいと気になるネーミングの
しゃぼん玉を発見した。

しゃぼん玉が大好きなぼっちゃんがよろこぶだろうと、
試しに買ってみたけど、それはそれはすごかった。

普通のしゃぼん玉の液のようにさらさらではなく、
液体のりみたく、ねっとりしたしゃぼん玉液で、
フーッと吹いたら小さいしゃぼん玉が一気に
100個くらいできる。
一息では息が続かないくらいで、本当にすごい。

しかも割れにくいので、風が強い日でもできる。
その日、結構強い風が吹いていたけど割れないので
ぼっちゃんは大よろこびでしゃぼん玉を追っかけていた。

たくさんのしゃぼん玉と戯れるぼっちゃん、
なかなか絵になってたんだけど、
風が強くて、一人では写真を撮れなかったのが残念だった。
しゃぼん玉係と写真係が別々に必要でした。


一応撮ってみましたけど。

しばらくの間、しゃぼん玉を追っかけ回して、
それはそれは楽しそうだった。

知らない人から
「すごく絵になりますね」って言われるくらい。

アイランドパークから渡船場までのバスの中で
ぼっちゃんは眠ってしまい、
お船でも、家に帰るバスでも、ずーっと眠っていた。

いっぱい走り回って、いっぱい汗をかいて、
いっぱい眠って・・・健康的な週末でした。














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2009年08月05日 | Weblog


昨日はウチの会社主催の
400人規模の講演会&総会でした。

その準備で非常にバタバタしていたため、
記事の更新については時間があるときに
予約投稿をしておいたのですが、
コメントへのお返事やみなさんのところへの訪問が
なかなかできなかったことを、
この場を借りてお詫び致します。


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さて、最近ぼっちゃんが、ものすごく甘えモードに入ってます。
自分で出来ること(例えばトイレに行く、着替えをする、歩く等)


「自分でできないから、
ママがやって」



という。

それで私が「自分でできるんだからやりなさい」と言うと・・・






・・・号泣





今朝も、保育園まで歩いて行っていると、
保育園の一歩手前ってところで
「もう歩けない。ママ、抱っこして」
と言って、ゴロンと寝転がった


そうなったら歩かせようとしてもなかなか歩かないし、
朝、そういうのにのんびりおつきあいしてる時間もないので、
抱っこして走って保育園まで行った。

抱っこして走ったので、ぼっちゃんが落ちそうになり、
「ママ、ちゃんと抱っこしないと落ちてしまう~」と言うので、
「そんなこと言うんだったら、自分で歩けばいいじゃん」
と言ってしまったが最後、



「ぼっちゃんが
自分で歩くぅぅぅぅ~




と言い始めた。
※自分で歩く の意味は・・・
ママが抱っこした地点まで逆戻りして、そこから自分で歩くってこと。


といっても、あと数歩で玄関ってところなのでもう遅い。
「だったらここから自分で歩いていこう」と言っても、



「いやだぁぁぁぁぁぁぁ~、
自分で歩くぅぅぅぅぅぅ~




と大騒ぎ

「もう時間がないから、ここからお部屋まで自分で歩いて」
というと、




「いやぁぁぁぁぁぁ~、
ママ抱っこぉぉぉぉぉ~



と言う。

なので抱っこして行こうとすると




「いやぁぁぁぁぁ~、
自分で歩くぅぅぅぅぅ~




というのを繰り返し、埒があかないので、
号泣するぼっちゃんを抱っこして・・・
っていうか担いで お部屋に連れて行った。


お部屋で私が準備をしている間も、すごい勢いで号泣
どうしようもないので、


「ぼっちゃん、ママのお話を聞いて。
ぼっちゃんが自分で歩けないから抱っこして
って言ったでしょう?
だから、ママが抱っこして来たんじゃない。

抱っこしてっていうから抱っこしたらイヤだって泣いて、
だったら自分で歩いてって言ってもイヤだって泣いて、
自分が訳の分からないことを言ってるのが分かる?
ママだってどうしたらいいか分からないよ」

と諭すように言うと、「はい」と返事をして泣きやんだ。


通常の登園時刻よりも早く登園する子供達の部屋に行くと、
「うわぁ、ぼっちゃん汗びっしょり。あら、お母さんまで
と、先生から言われた。

「今まで号泣してたから・・・というと、
「えっ!?あの泣き声はぼっちゃんだったの?」
と言われた。


ぼっちゃんのお部屋と早く登園するお部屋は
端と端で、その間に3部屋あるので結構離れている。
それなのに泣いてる声が聞こえるほどすごい勢いだった。

本当に最近、特にひどい状態が続いている。

忙しいとはいえ、精神的に追い詰められるほどでもないから、
私が家でピリピリしてるわけでもないと思うんだけど
(あ、朝はバタバタしてピリピリしてるわ)
どうしてそんなふうになっちゃうんだろう?


私の接し方が悪いんでしょうかねぇ・・・













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成長してるんだなぁ

2009年08月04日 | Weblog

昨日、なんとな~く、ビデオカメラの中の画像を見ていたら、
去年の秋頃のものと思われる、ぼっちゃんの画像があった。

一生懸命おうどんをたべているぼっちゃん。
とってもかわいらしかった。
お箸(といっても、普通のお箸ではなく、エジソン箸)を使って、
上手におうどんを食べていたので、なかなか感動的だった。

そして、そのビデオの中の小さなぼっちゃんが、
「ジェームス(トーマスの仲間)が、助けて、助けて
って言ってたもんね」
と言っていた。

そのセリフ自体は、今のぼっちゃんでも
良く言ってる台詞なんだけど、
その言い方が、かわいくてかわいくて・・・。

3歳になった今でも、まだまだ赤ちゃん言葉のぼっちゃんですが、
2歳になったばかりの当時は、今よりもずっと赤ちゃんの発音で、

「ジームチュが、たちてて、たちてて 
っていってたもんね」
って感じだった。

私の中では、2歳のぼっちゃんも3歳のぼっちゃんも、
それほど変わらない印象なんですよねぇ。
毎日見てるし、毎日お話してるから、
徐々に成長していっていることに
そこまでは気づきにくくなっているから。

でも、こうして映像で見て、お話してるのを聞くと、
同じセリフを言っているんだけど、全然違うのにびっくりした。

あたりまえなんだけど、成長してるんだなぁ
・・・と改めて思った。













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保育園のお友達と。

2009年08月03日 | Weblog

土曜日、保育園のお友達数名と、海水浴に行った。

みんなでとっても楽しく海水浴・・・と言いたいところだが、
実際は、風が強くて水も冷たく、さらに波も高かったので
ちびっ子達は水際でちょこっと足を付けただけで震えあがり、
すぐに水から上がってしまった。

昼前に集合したので、出店でロコモコを買って食べて、ビールを飲み、
それからしばらくまったりとした後、もう一度海に足をつけてみた。

日差しも出てきて、朝よりも多少はマシになっていたけど、
やっぱり水が冷たいし波も高いので、ちびっこにはムリだろうということで、
海の近くにある、人工の水路で遊ぶことにした。



そちらのほうは風もあまりなく、水もぬるくて、子供達は海よりも
よっぽど楽しそうだった。

そこでキャーキャー言いながら遊んでいたら、
他の海水浴客達が、みんな「かわいいねー、楽しそうだねー」と言って、
笑顔で通り過ぎていった。

本当に、通りすがりの人みんなが笑顔になっていた。
子供って、人を笑顔にする力を持ってるんだなぁ。

その後、一旦解散して家に帰り、子供は甚平、ママはゆかたで
お祭りに行った。ゆかたを着る機会ってなかなかないからね。
朝から夜遅くまでだったので疲れたけど、とっても良い一日でした。











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