ぼっちゃんは、トイレでウンチをしない主義。
保育園の子供用の小さいトイレでならしたことがあるらしいが、
おウチのトイレでは一度たりともしたためしがない
ぼっちゃんのウンチのタイミングは、たいてい食事中で、
食事中に真っ赤な顔した森進一のものまね風
になった時がウンチの合図
そういうときに「ぼっちゃん、トイレでやってみようか?」と聞くと、
ほとんどの場合「イヤ!」と即辞退され、
そのままウンチをしてしまう。
でも、「トイレでしてみる?」と聞いて、
「ウン」と言うときがたま~にあるので、
そのときには、ここぞとばかりに
急いでトイレに連れて行って座らせる。
それでも、座ってすぐに「でないよ」と言ってトイレから降りる。
そして、その後パンツやおむつをはいたら即、
その中でウンチをする
・・・と、今まではこんな感じだった。
それが昨日、森進一になったぼっちゃんを発見し、
「トイレでやってみようか?」と聞くと、「ウン」と言うので、
『どうせ出ないんだろうなぁ』と思いつつ、
いつものごとく急いでトイレに座らせた。
すると、 「出たよ~」と言うので、
内心『またまた、そんなこと言っちゃって・・・』
と半信半疑で見てみると・・・
なんと!本当に出ているではないか!!
「わぁ~!ぼっちゃん、トイレでウンチができたの!?
すごいね~!!」
とベタ褒めすると、ニッコニコで「イェ~イ」と
ハイタッチを求めてきた。
はじめておウチの大人用トイレでウンチができたので、
すごくうれしかったようだ。
その後もしつこいくらいに「ぼっちゃんすごいね~、
おにいちゃんだね~、かっこいいね~、はじめてできたね~、
やっぱりぼっちゃんはできる子だね~」
などと、褒め言葉を出し尽くすくらいの勢いで褒めちぎった。
ぼっちゃんも私も満面の笑み
そして今朝、またまた森進一になっていたので
「トイレでしてみる?」と聞くと、「ウン」と言って走ってトイレへ
そしてトイレに座り、「ウ~~~ン」
『出なくても、こうしてトイレに座ることが大事なんだろうな・・・』
と思っていると、「でたよ~」とニッコニコ
見てみると、本当に出てた!
二日連続トイレでウンチ成功
いやいや、今までの様子から、トイレでウンチができるのは、
まだまだ先の話だと思っていたら・・・。
子供って、ホント親が思うよりずっと成長してるんだなぁ
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昨日は福岡で最も大きい花火大会のひとつである、福岡大濠花火大会だった。
どこからこんなにたくさんの人が沸いてくるの!?ってくらいの人が集まるので、
連れて行くのはあと数年は無理だな・・・と思っていたが、
同じくらいの子供を持つママ友数名と前日に会ったら、行くと大張り切りだった。
私は行く気はさらさらなかったが、その話を聞いてそれもアリか、と思いつつ、
ぼっちゃんに「花火見に行きたい?」と聞いてみた。
先日実家に行ったとき、ちょうど近くで花火大会が行われていて、
実家から見ていたら、「コワイ~」と言って泣いたので、
行くとは言わないだろうと思いきや、「はなび、いきたい」と言う。
家の近くからも見えるが、少し遠い。せっかくだから近くまで行ってみることにした。
でも、人ごみの中にぼっちゃんを連れて行くのは気が引けるので、
自転車で行って、ちょうどいいポイントを探そう。
そうすれば、ぼっちゃんがもしも怖がったとしてもすぐに帰れるし。
花火が始まってから、自転車で家を出た。夜風が気持ちよかった。
自転車を走らせていると、なかなかいいポイントを発見。
川沿いで涼しいし、人もそれほど多くない。
「この場所バッチリだね」と言って、その場所で見ることにして自転車を停めた。
なかなかいい穴場的なところかもしれない。来年もここに来よう。
数年ぶりに花火を見に行ったが、いろんな花火が開発(?)されてるのにびっくり。
ハート形や、スマイルマークのかわいい花火が打ち上げられると、
近くで観ている子供達の間で歓声があがってた。
でも、そのうち一人だけ、何度か上がるスマイルマークのときに限って、
タイミング良く(悪く?)よそ見をしていたようで、
周りがどよめく度に「え?どこ?」と聞き、「ねぇ、にこちゃんマークは?」
「ホントににこちゃんあったの?」って聞いてるのが面白かった。
ぼっちゃんは、全然怖がっていなかった。前に実家で見たときよりも
ずっと近くで見ていたし、音も聞こえていたのに平気だったみたい。
そして時々思い出したように「ばっちりね!」と言ってた。早速活用してるし
でも、「ぼっちゃん、きれいでしょ?」と聞くと首を横に振っていた。
やっぱりビミョーに怖かったのかな
しばらく観ていたが、ぼっちゃんも飽きてきたようだし、
「ぼっちゃん、そろそろ帰ろうか?」と聞いたら、「うん」と言って、
「はなび、ばいば~い。またあそぼうね~」
と花火に挨拶していた。
かわいすぎるなんてかわいいんだろう。
こうして花火大会にママと一緒に行ってくれるのは、あと何年だろう・・・。
と思うと、ちょっとさみしくなった母なのでした
今の「ママ命」の時期を大事にしないとなぁ
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先日、シャンプーの方法を お兄ちゃん洗いに変えた話をお伝えましたが、
その後、最近のシャンプー時の様子をお知らせします。
最初の頃は、お兄ちゃん洗いをすると、ぼっちゃんはびっくりして泣いていた
数日間、結構激しく泣く日もあったので、ちょっとかわいそうかな・・・と思ってたけど、
洗い終わった後には、すぐに泣きやみ、「終わったぁ?」と聞いてた。
でも、しばらくは私が「チャバチャバ(お風呂)入ろうか?」と聞くと
「シャンプーイヤぁ!」と泣いて嫌がることもあったけど、
「シャンプーしないと、ブツブツができてカイカイ(かゆい)になるよ~」と言って、
『「イヤだ」と言えば、シャンプーしなくて済むんだ』と思わせないようにシャンプーした。
でも、ぼっちゃんは睡魔にだけは勝てないタイプなので、
眠たいときだけは、無理強いしてトラウマになっても困るし、
シャンプーせずに拭くだけにしたりもしたけど・・・。
解説:その”睡魔に勝てない”ぼっちゃんの性質は私ゆずりのようで、
私も子供の頃に、眠たくて眠たくてたまらないときに、
ウチの母から「お風呂に入りなさい」と言われ、イヤイヤ入って、
気づいたらおいおい泣いていたことがある。自分でもびっくりした
そんな感じなので、睡魔におそわれた時だけは大目にみてあげた
シャンプーしてるときに泣いていても、ヘタに心配したりせずに、
「全然平気だったでしょ?」とあっけらかんというようにしてた。
するとぼっちゃんも「平気だった」という。そして、終わったらその都度、
「ぼっちゃんすごいね~!お兄ちゃんだね~!かっこいいね~!」
と、これでもかというくらいベタ褒めして気持ちよ~くさせた
最近はだいぶ慣れてきたし、ベタ褒めされて気持ちいいのか、
自分から「シャンプーする」と言い出すようになった
そして、ジャーッっとシャワーをかけられて、半泣きになりながら、
「あぱぱぱぱぱぱぱ」と言う。
それを私が真似して「あぱぱぱぱ」というと笑い出す
そして、「ちょっとコワイだった・・・」と言う。かわいすぎる
洗面器にお湯を入れて、自分で頭にかけたりできるようになったし、
昨日なんて、「ほら、みて~」と言って洗面器に顔をつけて、
(と言っても、ビミョーに浮かせているのだが)
「できたよ~」と得意げな顔で言ってた。
つい先日まで、顔に水をかけられなかったのに・・・子供ってすごい・・・。
頭からお湯をかけたら、泣くからかわいそう・・・なんて、
ホントに親の取り越し苦労なんだなぁ。
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