ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

トイレでウンチ!

2008年08月04日 | トイレトレ

ぼっちゃんは、トイレでウンチをしない主義
保育園の子供用の小さいトイレでならしたことがあるらしいが、
おウチのトイレでは一度たりともしたためしがない

ぼっちゃんのウンチのタイミングは、たいてい食事中で、
食事中に真っ赤な顔した森進一のものまね風
になった時がウンチの合図

そういうときに「ぼっちゃん、トイレでやってみようか?」と聞くと、
ほとんどの場合「イヤ!」と即辞退され、
そのままウンチをしてしまう。

でも、「トイレでしてみる?」と聞いて、
「ウン」と言うときがたま~にあるので、
そのときには、ここぞとばかりに
急いでトイレに連れて行って座らせる。

それでも、座ってすぐに「でないよ」と言ってトイレから降りる。
そして、その後パンツやおむつをはいたら即、
その中でウンチをする


・・・と、今まではこんな感じだった。


それが昨日、森進一になったぼっちゃんを発見し、
「トイレでやってみようか?」と聞くと、「ウン」と言うので、
『どうせ出ないんだろうなぁ』と思いつつ、
いつものごとく急いでトイレに座らせた。

すると、 「出たよ~」と言うので、
内心『またまた、そんなこと言っちゃって・・・』
と半信半疑で見てみると・・・




なんと!本当に出ているではないか!!





「わぁ~!ぼっちゃん、トイレでウンチができたの!?
すごいね~!!」

とベタ褒めすると、ニッコニコで「イェ~イ」と
ハイタッチを求めてきた。

はじめておウチの大人用トイレでウンチができたので、
すごくうれしかったようだ。

その後もしつこいくらいに「ぼっちゃんすごいね~、
おにいちゃんだね~、かっこいいね~、はじめてできたね~、
やっぱりぼっちゃんはできる子だね~」

などと、褒め言葉を出し尽くすくらいの勢いで褒めちぎった。
ぼっちゃんも私も満面の笑み

そして今朝、またまた森進一になっていたので
「トイレでしてみる?」と聞くと、「ウン」と言って走ってトイレへ
そしてトイレに座り、「ウ~~~ン

『出なくても、こうしてトイレに座ることが大事なんだろうな・・・』
と思っていると、「でたよ~」とニッコニコ

見てみると、本当に出てた!


二日連続トイレでウンチ成功



いやいや、今までの様子から、トイレでウンチができるのは、
まだまだ先の話だと思っていたら・・・。

子供って、ホント親が思うよりずっと成長してるんだなぁ









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花火大会

2008年08月02日 | Weblog

昨日は福岡で最も大きい花火大会のひとつである、福岡大濠花火大会だった。
どこからこんなにたくさんの人が沸いてくるの!?ってくらいの人が集まるので、
連れて行くのはあと数年は無理だな・・・と思っていたが、
同じくらいの子供を持つママ友数名と前日に会ったら、行くと大張り切りだった。

私は行く気はさらさらなかったが、その話を聞いてそれもアリか、と思いつつ、
ぼっちゃんに「花火見に行きたい?」と聞いてみた。
先日実家に行ったとき、ちょうど近くで花火大会が行われていて、
実家から見ていたら、「コワイ~」と言って泣いたので、
行くとは言わないだろうと思いきや、「はなび、いきたい」と言う。

家の近くからも見えるが、少し遠い。せっかくだから近くまで行ってみることにした。
でも、人ごみの中にぼっちゃんを連れて行くのは気が引けるので、
自転車で行って、ちょうどいいポイントを探そう。
そうすれば、ぼっちゃんがもしも怖がったとしてもすぐに帰れるし。

花火が始まってから、自転車で家を出た。夜風が気持ちよかった。
自転車を走らせていると、なかなかいいポイントを発見。
川沿いで涼しいし、人もそれほど多くない。
「この場所バッチリだね」と言って、その場所で見ることにして自転車を停めた。
なかなかいい穴場的なところかもしれない。来年もここに来よう。

数年ぶりに花火を見に行ったが、いろんな花火が開発(?)されてるのにびっくり。
ハート形や、スマイルマークのかわいい花火が打ち上げられると、
近くで観ている子供達の間で歓声があがってた。

でも、そのうち一人だけ、何度か上がるスマイルマークのときに限って、
タイミング良く(悪く?)よそ見をしていたようで、
周りがどよめく度に「え?どこ?」と聞き、「ねぇ、にこちゃんマークは?」
「ホントににこちゃんあったの?」って聞いてるのが面白かった。

ぼっちゃんは、全然怖がっていなかった。前に実家で見たときよりも
ずっと近くで見ていたし、音も聞こえていたのに平気だったみたい。
そして時々思い出したように「ばっちりね!」と言ってた。早速活用してるし
でも、「ぼっちゃん、きれいでしょ?」と聞くと首を横に振っていた。
やっぱりビミョーに怖かったのかな

しばらく観ていたが、ぼっちゃんも飽きてきたようだし、
「ぼっちゃん、そろそろ帰ろうか?」と聞いたら、「うん」と言って、

「はなび、ばいば~い。またあそぼうね~

と花火に挨拶していた。
かわいすぎるなんてかわいいんだろう。

こうして花火大会にママと一緒に行ってくれるのは、あと何年だろう・・・。
と思うと、ちょっとさみしくなった母なのでした

今の「ママ命」の時期を大事にしないとなぁ








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お兄ちゃん洗い その後

2008年08月01日 | シャンプー

先日、シャンプーの方法を お兄ちゃん洗いに変えた話をお伝えましたが、
その後、最近のシャンプー時の様子をお知らせします。

最初の頃は、お兄ちゃん洗いをすると、ぼっちゃんはびっくりして泣いていた
数日間、結構激しく泣く日もあったので、ちょっとかわいそうかな・・・と思ってたけど、
洗い終わった後には、すぐに泣きやみ、「終わったぁ?」と聞いてた。

でも、しばらくは私が「チャバチャバ(お風呂)入ろうか?」と聞くと
「シャンプーイヤぁ!」と泣いて嫌がることもあったけど、
「シャンプーしないと、ブツブツができてカイカイ(かゆい)になるよ~」と言って、
『「イヤだ」と言えば、シャンプーしなくて済むんだ』と思わせないようにシャンプーした。

でも、ぼっちゃんは睡魔にだけは勝てないタイプなので、
眠たいときだけは、無理強いしてトラウマになっても困るし、
シャンプーせずに拭くだけにしたりもしたけど・・・。

解説:その”睡魔に勝てない”ぼっちゃんの性質は私ゆずりのようで、
    私も子供の頃に、眠たくて眠たくてたまらないときに、
    ウチの母から「お風呂に入りなさい」と言われ、イヤイヤ入って、
    気づいたらおいおい泣いていたことがある。自分でもびっくりした

そんな感じなので、睡魔におそわれた時だけは大目にみてあげた

シャンプーしてるときに泣いていても、ヘタに心配したりせずに、
「全然平気だったでしょ?」とあっけらかんというようにしてた。
するとぼっちゃんも「平気だった」という。そして、終わったらその都度、
「ぼっちゃんすごいね~!お兄ちゃんだね~!かっこいいね~!」
と、これでもかというくらいベタ褒めして気持ちよ~くさせた

最近はだいぶ慣れてきたし、ベタ褒めされて気持ちいいのか、
自分から「シャンプーする」と言い出すようになった
そして、ジャーッっとシャワーをかけられて、半泣きになりながら、


「あぱぱぱぱぱぱぱ」と言う。


それを私が真似して「あぱぱぱぱ」というと笑い出す

そして、「ちょっとコワイだった・・・」と言う。かわいすぎる


洗面器にお湯を入れて、自分で頭にかけたりできるようになったし、
昨日なんて、「ほら、みて~」と言って洗面器に顔をつけて、
                            (と言っても、ビミョーに浮かせているのだが)
「できたよ~」と得意げな顔で言ってた。
つい先日まで、顔に水をかけられなかったのに・・・子供ってすごい・・・。

頭からお湯をかけたら、泣くからかわいそう・・・なんて、
ホントに親の取り越し苦労なんだなぁ。








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