ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

情緒不安定?

2009年04月07日 | Weblog

今週から2歳児クラスになったぼっちゃん。

3月末くらいからずっと、周りの人達(私や先生方)から、
「お兄ちゃんになるね!」と言われ続け、
『ボクはお兄ちゃんなんだ』って、とってもうれしい様子。

だけど、その反面、最近おウチでは、
相当わがままを言ったり甘えん坊だったりする。

私は訳も分からず、最近のぼっちゃんの傍若無人っぷりに、
ホトホト困り果てていた


声を荒げてガミガミ言うことも多くなり、
それによって、ぼっちゃんのわがままはさらにエスカレート。
ここ数日、私の言うことを全く聞かないどころか、
ダメだということを、進んでするようになってきた


なので、どうしてこうなのかを分析してみた。

ひどく扱いづらくなったのは、ここ数日のこと。

最近変わったことと言ったら、保育園だけ。
 (ママのガミガミも、最近の変化かなぁ・・・)


と、いうことは、”2歳児クラスのお兄ちゃん”というのが、
ぼっちゃんも気づかないうちに、
プレッシャーになっているのかもしれない。


昨日、先生に保育園での様子をきいてみると、

「ぼっちゃんは、先生や教室が変わったことよりも
2歳児クラスのお兄ちゃんだっていうことが、
とってもうれしいみたいです。
何でも自分でやろうと頑張っていて、
『ぼっちゃんできるよ!』という言葉が
たくさん聞かれました」



ということだった。
そんなに頑張ってるんだ・・・と、ジーンときた


環境が変わって、不安でないはずがない。
まだ生まれて2年のちびっこなんだもん。

そんな小さい子供が、上のクラスになるんだからと
プレッシャーを感じながらも頑張っている。

その反動で、おウチでは甘えたり
わがままになったりするんだろう。
ぼっちゃんにとって、私だけが、心おきなく甘えたり
わがままを言えたりする存在なんだから。


それなのに、そんなことにも気づかずに、
ガミガミ言ってるなんて、私はダメな母親だ・・・


昨日は、おウチに帰ってから、また豹変したぼっちゃんに、

「ぼっちゃん、2歳児クラスで頑張ってるんだってね。
とっても頑張ってるって先生が言ってたよ。
だから、ちょっと疲れちゃってるのかな?
なのに、ママが気づかずにガミガミ言ってごめんね」

と言って、抱きしめてみた。

そして、ガミガミ言わずに、穏やかに諭すようにしたら、
劇的に、いつものぼっちゃんに戻っていった。


やっぱり、子供を悪魔にするのは親なんだなぁ・・・。猛省













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