唇が綴る愛を

膝枕で眠るみちるさんの髪を掬い
その髪に唇を寄せる。。。。


そう言うのを書きたかったです。

たまにはみちるさんだって甘えてみたい

でも控えめな甘え方ですよね。

とか言いながらも、みちるさんいつもセックス誘うし
して、って言うしそう言うのも甘えと言えば甘えなんだけれど

そう言うのとはまた違う、自然な流れでの甘えってね。


これ書いていて、みちるさんのことを
愛しいって思ったレイちゃんがじんわり涙するって言うところは


自分の中でも好きだし
想像しながら書いて、そう言うありふれた幸せをかみしめて
愛しく思うって素晴らしいわって自画自賛してました

夜中に書いたので、読み直すとちょっと変なところ多いですけれども。


みちる視点、レイ視点のあと
もう一度みちる視点に戻しています


レイちゃんがどんな風に思っているのか
みちるさんと会話をしているときのレイちゃんの心情を
あくまでもみちるさん視点で感じて、レイちゃんが愛しいと声に出さなくても
レイちゃんがみちるさんを愛しいって思うこと、私知ってるから！！！って(笑）


最近、もう視点を意図的に操作するっていうか、

今までレイちゃんがこんなことを想っていた
だけどそれが、相手(美奈とかみちるさん）にはどんな風に伝わっているのか

レイちゃんはこう想ってる
でも相手にはこう伝わってる

100%ではない、でもだから相手を想う気持ちって大事で
推し量り、感じ、愛して、愛されて、
ふにゃふにゃとのらりくらり、そう言うのをしながら人って誰かの傍にいるんですよね。


みちるさんには、レイちゃんがどうして目を赤くしていたのか
はらりと涙をこぼしたのか、伝わっています
でも、レイちゃんが具体的にどんなことを考えて、どんな想いを抱いたのかなんて
そう言うことは、レイちゃんの中だけにあります。



私、視点をコロコロ変えるのは割と好きで、
せっかくここまでレイちゃんの感情で続けてきたのに、急に美奈子視点か？！とかあるかもしれませんが


人の気持ちは人には100%で伝わりません

でも

うちの子たちはそれでも、互いに呼吸を確かめ合って、想い合って
愛し合っている。



みちるさんとキスをするレイちゃんがどんなことを考えているか
はたして、この後のセックスではどっちが先に攻めるのか……
想像してもらえれば、と思うのです。

想像して、自由にしてください！