能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

まぶしい青色・・・金鳥の営業車 創業100年を超える老舗メーカー・・・日本の会社の強さを感じます

2022年07月12日 | マーケティング

仕事場に向かっていると、まぶしい青色の営業車がコインパークに駐車されていました。

金鳥」の営業車。

正式の社名は、大日本除虫菊株式会社。

大阪に本社を置く社員数500名の会社です。

蚊取り線香、キンチョール、コンバット、虫コナーズなどが主力商品。

以前は、「日本の夏、金鳥の夏」というテレビコマーシャルがありました。

 

暑いこの時期、蚊やハエを防ぐ同社の製品が売れるんでしょうね。

キャンプブームも追い風になっていると思います。

「金鳥」という商標は、同社のホームページを見ると「鶏口と為るも牛後と為る勿れ」から来ているそうです。

明治43年、1910年に商標登録。

創業者の上山栄一郎さんの「上山」の字も入っています。

グルグル巻きの蚊取り線香は、1902年に発明されたとのこと。

すごい歴史です。

会社のビジョンも「総合衛生企業」から「健康創造企業」にシフト。

明治時代から続く老舗企業、頑張っています!

とっても日本らしい会社・・・これからもサバイバルしていただきたいものです。


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プログラミング教育と子供たち・・・中高年の世代にとっては、ちょっと無機質で無味乾燥なDX、デジタルの世界でサバイバルするために

2022年07月12日 | 社会・経済

今や小学生からプログラミングを学ぶ時代。

おじさん、おばさんにはついていけない世界になってきました(笑)。

DX、デジタル、データサイエンス、IoT、ビッグデータ・・・。

ある周期をおいて、デジタルブームが巻き起こります。

古くは、ニューメディアやユビキタス社会、MISやEDI、ITやICT・・・。

コンピュータ、デジタルが微妙に言葉を変えながら、個人や組織に揺さぶりをかけてきました。

 

ただ、現在のバーズワード「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」は、今、国を挙げてこれをやらないと世界から置いていかれるという危機感があるように思います。

ミレニアム世代でギリギリ、生まれた時からスマホやPCがあるZ世代にはデジタルを自分の手足のように使いこなすことが出来るジェネレーション。

さらには、小学生からプログラミングが情報処理を学ぶことにより、「読み・書き・そろばん」ならぬ「英語・ファイナンス・DX」が武器として使えるようになると思います。

たいへんな時代になりました。

中高年の世代にとっては、ちょっと無機質で無味乾燥なデジタルの世界。

少しでも関心と興味を持って、学び続けていかなければならないと考えています。

まずは、DXマインドを持つこと。

スマホやPCを仕事やプライベートで使いこなすこと・・・ちょっと敷居は高いです。

データサイエンスとまでは行かなくても、Rやパイソンを使ったプログラミングやデータ解析・・・暇つぶしにはいいかもしれません(笑)。

まずは、デジタル世代の若い人たちと接点を持ち、教えてもらうということからのスタートだと思います。

がんばって行きましょう!


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