カープ、0-4でスワローズを撃破!黒田投手、7回まで見事なピッチングでした。
CSに向けて首の皮1枚!残っています。
9回表のカープの4点は、執念でもぎ取ったもの。
ここからは、各チームとも総力戦。
今日の勝ちは、明日の勝ちで一層引き立ちます!
黒田投手に勝ち星はつきませんでしたが、大瀬良投手が見事な「締め」を見せました。
大瀬良投手・・・3勝目なんですね。
とりあえず、よかったです!
がんばれ!カープ
カープ、0-4でスワローズを撃破!黒田投手、7回まで見事なピッチングでした。
CSに向けて首の皮1枚!残っています。
9回表のカープの4点は、執念でもぎ取ったもの。
ここからは、各チームとも総力戦。
今日の勝ちは、明日の勝ちで一層引き立ちます!
黒田投手に勝ち星はつきませんでしたが、大瀬良投手が見事な「締め」を見せました。
大瀬良投手・・・3勝目なんですね。
とりあえず、よかったです!
がんばれ!カープ
週末の渋谷パルコ前・・・。
コカ・コーラZEROが新しくなる!キャンペーンを展開していました。
何と、目隠しをして、フツーのコカコーラと新コカコーラゼロを飲み比べようというもの。
これって、何十年前にありませんでしたっけ・・・。
ブラウンのシェーバーや競合のペプシコーラ・・・。
渋谷パルコに来店する若者たちも、ちょっとシラけ気味。
長い行列もできていません。
公園通りを歩く人たちに、目隠し用の赤・黒のグッズを配布、それで新旧コーラの味当てにチャレンジしてもらおうというもの。
でも、反応はイマイチ。
多くの若者は通り過ぎていきます・・・。
コカ・コーラと言えば、マーケティングの歴史。
最新のマーケティング手法をマーケットで展開する最先端企業。
それが、こんなクラシカルなプロモーションを行うとは、ちょっと意外でした。
(これって、ヘタウマ狙いで印象付けようとする作戦なんですかね?)
週末というのに・・・ちょっと寂しい空間です・・・。
そもそも、コカ・コーラというのは、日本市場でどれぐらい売れているんでしょうか?
今や日本コカコーラ社は、自動販売機の圧倒的シェアで缶コーヒー「ジョージア」や日本茶「綾鷹」を売る企業。
ベンディングマシーンでも本家コーラ飲料は隅っこの存在です。
ネットで調べてみると、炭酸系飲料で三ツ矢サイダーより少し売れているかな?という感じです。
予算消化のための、少し陳腐なキャンペーンだったように思います。
本当に、残念です。
この新旧コカコーラの味比べキャンペーン、こんな感じで決定されたのではないでしょうか?
米国アトランタ本社販促担当「最近、コーラの販売が伸びていないな。日本市場のポテンシャルを考えると、もっと売れるはず。策を出せ。」
日本本社宣伝部「今、日本は少子高齢化が進んでおり、若者が減少しています。このため、コーラよりも缶コーヒー、日本茶でのシェア獲得を目指しています。」
アトランタ「わが社は、コーラ会社だ。米国本社の指示に従ってほしい。新商品コカコーラゼロもリニューアルした。コーラに関する広告宣伝費も増額する。」
日本「Yes、Sir!すぐにコーラのプロモーション企画をまとめます。」
そして、
日本宣伝部は、外資系の広告代理店、イベント会社を呼び出し、コンペ。
日本宣伝部「どれも、ぱっとするイベント案がないな。これじゃアトランタが納得しないぞ。もっと案を出せ。」
外資系広告代理店M社、T社からのプレゼン・・・。
A案「西武ドームでゼロのサンプリング」
B案「渋谷PARCO前で新旧コーラの飲み比べ」
C案「新宿歌舞伎町でインパウンドのアジア観光客対象の試飲大会」
アトランタ本社「どれもパッとしない案だね。そうだ!わたしが、フィールドでエリアマーケティングをしていた頃、一度、ペプシ社にやられたことがある。比較広告と、街頭での飲み比べだ。そうだ、B案で行こう!」
そして、渋谷パルコ前でのキャンペーンへ・・・。
今の日本で、コカコーラを売っていこうとすれば、メインターゲットは中高生でしょう。
一つは、アメリカ的なテイストに振っていくこと、そして、もう一つは「懐かし系」に振り中高年、シニア層に訴求していくということでしょうか?
前者では、最近、普及してきたプロバスケットボールや大学アメリカンフットボール、野球のファンへの訴求、プロモーション。
後者では、復活しつつあるディスコ、クラブシーンへの浸透化、オールディーズファンに対する六本木や横浜赤レンガでの訴求でしょうか?DJオッシーさんの起用の方が、パルコ前のキャンペーンより効果大かもしれません。
また、クールJAPANとコカコーラも意外に結びつくかもしれません。
であれば、アキバやブクロでのプロモーションということも、アリだと思います。
それにしても、今回のコカコーラゼロのキャンペーン、裏方さんの苦労が分かるだけに、とても残念な光景でした。