今日(7/10)、衆参の両院で加計学園問題を巡っての閉会中審査が行われました。案の定、議論は低調だったと言えます。誰かがウソをついているわけです。しかし、状況を総合的に考えると国民の多くは、前川元文科相事務次官の方を信じていそうです。安倍首相の取り巻きの大臣等関係者からは本当のことが出て来るはずもなく、キャリア官僚の中からでも前川元文科相事務次官への援護射撃をしてくれる人がいないのでしょうか・・・?そのような人が出てこないことが残念です。森友問題にかかわる国会答弁で、粘りに粘った財務省官僚の佐川理財局長が国税庁長官へ栄転とのこと。さらには、野党からの非難にさらされていた官僚の多くもご栄転となったようです。キャリア官僚もやっぱり自分がかわいいのでしょう。世の倣い?といったところでしょうか・・・。(土)
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