今日(2/1)の北日本新聞2面の大見出し記事より引用。連日、厚労省の勤労統計不正問題に関わる問題点が報道を賑わしています。明らかになりつつあるのが、アベノミクスによって「賃金が伸びている」とされてきたのは誤りだったようなのです。国民の多くが実感をもてない好景気に首を傾げていました。やはり勤労統計がいい加減だったからです。もしかしたら、野党が言うように、賃金が上昇したように見せかけるための「偽装」だったのかもしれません。長年にわたって統計の不正を隠蔽してきた疑いも濃いのは事実・・・。
安倍首相は、「勤労統計の伸び率のみを示して、アベノミクスの成果だと強調したことはない」と国会で説明したようです。そして、「連合の調査では今世紀最高水準の賃上げが続いている」と主張したとのこと。連合傘下の組織の大半は大手企業の労組です。言ってみれば優良企業の賃金水準。そもそも、安倍首相が労組のデータをもってアベノミクスの成果を主張するなど、安倍首相の「かわし・・・はぐらかし・・・」の苦しい弁明なのではないでしょうか?(土)
安倍首相は、「勤労統計の伸び率のみを示して、アベノミクスの成果だと強調したことはない」と国会で説明したようです。そして、「連合の調査では今世紀最高水準の賃上げが続いている」と主張したとのこと。連合傘下の組織の大半は大手企業の労組です。言ってみれば優良企業の賃金水準。そもそも、安倍首相が労組のデータをもってアベノミクスの成果を主張するなど、安倍首相の「かわし・・・はぐらかし・・・」の苦しい弁明なのではないでしょうか?(土)
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