今度の件名は「ここに送るのでせめて受け取ってください」です。
>どうして連絡もらえないんでしょうか…私真剣なんです。
>あなたに抱いて欲しいんです。。
>あなたと会うためならどんな事でもします。
>先にそれを証明した方がよければそうしますから…連絡をください。
さあ、来ました。
直截的な表現、「抱いて」。
松田聖子が嵐の夜に唄っているわけではありませんよ。
>会えないなら…せめてそう伝えてください。
>さよならがあなたからの最後の言葉になるとしても私にとっては大切なあなたの言葉なんです。
読点が極端に少ない文章が、どれだけ読みづらいか、よく判る例ですね。
それともなんですか。
筒井康隆の『虚航船団』をまねた、実験的文体であるとでも。
>http://【うんたらかんたら】.com/c/diary714/
>ここならコメントとして気軽に書き込んでもらえると思いますし、
>何よりパソコンのメールのように夫に見つかる心配がないんです。
えーと。
仮に SNS (ソーシャル・ネットワーク・サービス。ミクシィみたいなコミュニティ型のサイト) だとしても、要は「公の場所」ですからね。
そんなところで、堂々とやりとりする人がいるんでしょうか。
それとも、ブログに面白いコメントを載せた男を、交際相手として選ぶということでしょうか。
大喜利?
>私の個人ブログの日記だし誰にも教えてないところなので心配されるような事は何もないですからおねがいします。
またしても読点がありません。
でもって、ネットに対する知識が致命的に欠けています。
Google なんかに、簡単にクロールされるんじゃないんですか?
会員制サイトであったとすれば、少なくとも会員内からは閲覧されるでしょ。
だいたいね。
メルアド持っているんだから、直接相手とメールでやりとりしなさいってばさ。
>日記に書いた場所で今日と明日、17時からずっと待ってます。
>もし解らなかったら携帯かコメントに連絡ください。
>どっちでもすぐ返事できますから…お願いします。
だから、ケイタイ番号知らないんですって。
もし、仮にそんな情報がブログに載っていたとしたら、それをまともに信じる方もおかしいし、載せる方もおかしい。
もちろん今回も放置したわけですが、「智子」はなかなか諦めません。
3通目のメールが届きました。
<つづく>
最新の画像もっと見る
最近の「智子の物語」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事