山城めぐり(兄弟ブログ biglob)

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星尾城(上州南牧村)

2015-08-14 19:46:58 | 山城ー上州
川内原発が再稼働を始めました。菅義偉官房長官は11日の記者会見で、九州電力(9508.T)の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について「再稼働を判断するのは事業者であり、政府は万が一事故が起きた場合に先頭に立って対応する責任がある」と述べた。川内1号は同日午前10時半に原子炉が再稼働した。

菅長官は、国際原子力機関(IAEA)の基本原則に「安全の一義的責任は許認可取得者にある」と明記されていると指摘。政府は、原子力規制委員会が新規制基準に適合すると認めた場合に、原発の再稼働を進めることを閣議決定していることから、災害の際には国が迅速に対応する責任があると語った。

安全の一義的責任は許認可取得者にある。とは結局、事故が起きた場合には事業者がまず責任を負うべきであるという意味になります。国策によって、原子力政策を推し進めてきて全国に57基もの原子力発電所を建設させ認可してきたにもかかわらず。責任は事業者にあると将来起きるかもしれない事態にすでに責任逃れの道を作っている。福島県民は故郷を追われ、職場、学校、生活の場を奪われ、家族は引き裂かれ、今なお11万人の避難生活を余儀なくされているのが現状です。人を思う心有れば口が裂けても政府責任者は責任は事業者にあるなどと言えないはずである。避難計画は10km圏内でしか策定しておらず、(福島は30km圏内が強制避難している。)火山爆発に対する方策も皆無。飛行機のテロに対しても無策。原子力安全委員会の田中委員長は「新規制基準によって審査を行ったもので、100%の安全を認めたわけではない」と嘯いている。
川内市長は原子力推進のための補助金欲しさに認可を行った。金のために、市民の幸福の場、命を売ったのも同然の所業である。鹿児島沿海での大地震による大津波が起きないことを願うばかりである。そして責任を獲ろうとしない馬鹿者が多すぎる。天に代わってお仕置きする術は議員には選挙で落選させ。市長にはリコールする市民運動で。

星尾城は上州南牧村星尾にあります。
星尾城地図
地図の印に行く場合に、道場の地名に行く道があります。そして途中から林道道場線に入って南に向かいます。200mくらいでトンネルとなり、このトンネルの上の尾根を登ってゆきます。くれぐれも西から小川を越えて攻めてはいけません。急斜面で危険です。

県道201号線、南牧資料館を過ぎて100mくらいに案内が右手の墓地に掲げてあります。南牧資料館は以前には羽沢城祉でした。市川五郎兵衛真親は五代目城主で、そして砥沢の関守をしていた人物です。

南牧村資料館

資料館の裏手に羽沢城屋敷跡とありますが、詰め城があり、近日紹介します。

県道201号線から分かれて、道場方面に向かい途中で、この林道道場線に入ります。右手下の山が城山です。この林道を200m「位進むとトンネルとなります。トンネルを抜けて、トンネルの右側から登りました。けもの道があります。

トンネルの上側の尾根に着くと堀切があります。ここから西尾根を登ってゆきます。その先大きな岩場がありますが、落ち着いて登り道を見つけながら登ってください。無理は危険です。

山を見ています。

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