~そのまんまで いいよ & ゆっくりしいや~

だありんはNOW回復中!の若年性アルツハイマー病。失行 失認識 失語からの復活どこまで行けるかやってみなけりゃわからない

こんなことまで耐えなきゃならんのかと若干げっそり

2020年05月18日 | 若年性アルツハイマー病
カウントダウンは14日
てことは
リハビリ986日達成



シナプス再接続&刈込の旅
ドラマは壮大なロマン
そういえたらいいんだけど

かなりげっそり

ずっと下り坂だった生協お届けの読み上げは
3週間前に完全崩壊して
とうとう読字とサヨナラの日がきたなとあきらめたんだけど

また復活始めたか

鍵盤と音楽で記憶のとびらの向こうとコンタクトしてたの
あんまりやらなくなったなと思ったら
物に触発されてのイメージフラッシュがはじまった

引っ越ししてきたばかりのにゃんこのように
家じゅうをパトロール
「これはなんだ?」「ちょっと待てなにかがある、なんだ?教えろ」

むう
そんなこと言われたって
だありんの持ち物にどんな思い出がありどんな光景に結び付いてるかなんて
MUSICAが知ってるわけないじゃん

次々に本を引っ張り出して机の上は本の山
「これは何なんだ?知ってるか?何かあるだろ?」
だから、だありんの蔵書の中身なんてわかんない
読めばいいじゃん、ってわけにもいかない「失読症」

CDに楽譜にポーチや傘や子供のころに飼ってたワンちゃんの写真

喚起してくるイメージをつかまえるのは
だありん自身じゃなきゃムリでしょ

イメージと目にうつる現実が入り乱れて
手との連動がぐちゃぐちゃ
ひっくり返したものはMUSICAが片付ける
なのに
「勝手にさわるな!」ってのはないだろ?

「おい、いくぞ、あっちだ」

えーーーー???何探してどこへ行くっていうの?
けっきょくただのおさんぽ

その挙句に
「ねえ、みんなどこにいるの?なんでだれもいなくなったの?」
子どもたちのイメージ

もう大きくなったから独立したよっていえば
「そんなことは知ってるっ!」

「だれもいないよ~さびしいよ~」

イメージの中のMUSICAは現実のMUSICAとは別人
へんっ!なんだい
どうせまかないのオバサンですよ
生活介助のヘルパーですよ

一日中振り回されて、それってなかなかにキツイよ
マジでメンタルやられるよな

先週までのず~っとピアノ弾いてただありんの方がMUSICA的にはらくちんでしたっ!

お地蔵さま、何とかなりませんか???

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