四季折々

~感じるままに~

パンジー・ビオラのタネまき

2018-09-01 15:11:44 | 写真・花

今日から9月、今日は一気に涼しくなりました。
9月1日前後は、パンジー・ビオラのタネまきの最適期です。
今年もパンジー・ビオラなどのタネまきを行いました。

◎ 用意したもの

タネは左から、パンジー、ビオラ、よく咲くスミレ、カーペットビオラの各1袋です

以下順を追って記録しておくことにしました。
1 タネまき用土の準備

水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせる。(市販の種まきの土を使用)
こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです。

2 ポットに用土を準備

用土をすり切り一杯入れ、スプーンの裏を活用して表面を平にならす。

3 名札の取り付け

タネまきの日付と花名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。

4 タネの準備

紙コップにタネを入れ、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。

5 タネまき

手のひらに移し、混ぜながら親指と人差し指でひねりながらまく。


砂が白いのでまいた範囲が分かる。まんべんなくまく。

6 水揚げ・タネと用土の密着



・ 容器にポットの下部4分の1が浸かるように水を入れポットを置き、水揚げする。
・ 水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえタネと用土を密着させる。
   (次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する)

7 保水措置

を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。


タネまきは以上で完了しました。

今後の管理

○  最初は日差しにあてない。できるだけ涼しいところで管理(屋内でよい)
○  発芽を一つでも認めたら水を捨てる。
 発芽を認めたら、明るい場所に移す。そして、弱い日差し→半日陰と徐々に陽光にならす。
○  2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
○  さらに50~60日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。

順調に育てば年末ころには咲き始めるものと思います。

この種まきの方法は、5年前に専門家の方に教わったものです。
(参照 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20130913

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パンジー・ビオラのタネまき (happy)
2018-09-02 08:14:00
基本通りにはできませんでしたが 
一応種まきをしました。

今年は気温が高いのでちょっと心配ですが
芽が出てくれることを祈っています。
happyさんへ (ひら)
2018-09-02 17:56:43
また今日から30度超えになり、私もちょっと心配しています。
我が家で一番涼しい屋内へ置いています。
できるだけ涼しいところへ置き、毎朝夕挨拶をしてやるといいそうです。
発芽を一つでも認めたらすぐ水を捨てる。
そしてできるだけ涼しくて明るいところに移し、徐々に陽光にならすことが必要なようです。
頑張ってください。

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