
写真は、一昨日のお出かけの帰りに買ったもの。
久しぶりの外出、せっかく横浜も歩くのだから…とは思ったのですが、急に歩きまわって疲れが出ても…という、
お山のおさるさん町へ行く…の後遺症を心配しまして、…ははは。
最寄駅までさっさと戻ったけれど、足が止まったのは花屋さんの前でした。
生協やネットでもお花は買うのですが、なんかこう…一段落ついたという思いもあったのか
「お花かってかえろ」と、ウキウキした気分になりまして…。
ブーケを2つ、一つがこちらのビタミンカラーセット。黄色系のバラ好きなんですぅ。
これは母の写真に、もうひとつは紫のトルコキキョウとピンクのバラ、こちらは主人の写真に。
気分と一緒に部屋の中も明るくなりました。
さて、服ふぐ路のお話です。
昔々、10台から20代かなぁ、毎年「縁起物」…と、福袋を買っていました。
せいぜい1000円とかそれくらいのものです。
福袋も今みたいに年末から大騒ぎをしてニュースにまでなるような、そんなものではありませんでした。
お店のお正月休みも、デパートでさえもっと長かった時代です。
ようやく開いたデパートなどに出かけると、それぞれの売り場の前に、ワゴンなんかに乗っていて、
だいたい1000円2000円程度。洋品の小物などが多く、手袋とハンカチとかミニスカーフとか…。
あと食品売り場だとお茶とか袋入りのお菓子とか、そんな程度。
あのころの方が、いまよりずっと「福をおすそ分け」みたいな?簡素なものでした。
だからといって、今の福袋がダメだと言っているわけではありません。
昔の洋服などの福袋は、いかにも売れ残りとわかるようなものが入っていたものです。
今はそうではありません。お客さんもそれを知っているから買うんですよね。
お正月の楽しみとして、それはそれでいいのだろうと思いますが、
あの渋谷かどこかの「争奪戦」は、今年もあったのでしょうか。
全部あけた後、道路でそれを広げて、いらないものの「交換会」をする…あれは今でも嫌ですね。
さて、私が去年に続いて買ったのは「ふろしきや」さんの5000円の福袋です。
写真をお見せします。
上左のこげ茶色の大きなお花のついたのは巾着です。その隣の水色のお花と焦げ茶に「くわい」の柄は
90㎝サイズのふろしき、そこから右に4枚は70㎝のふろしき。
下の段は、一番左が「高級ブレンド米」2合、水戸のお豆。そして手鏡ににおい袋(鳩居堂)、ポーチ、
あとはてぬぐい、こぶろしき1枚、いわゆる「おべんと包みタイプ」3枚…。
あ、水色の花柄のふろしきのところに見えている、ちっちゃーいピンクのものは「ふろっしーちゃん」缶バッチ。
実は、いろいろ着物をいただいたり、私のかわりにコンビニ振り込みに行ってもらったり、
急ぎの買い物頼んだり…そんなお世話になっている方々に、ちょっとお礼…に、とてもいいんです。
もちろん、我が家は古着や帯を分類したり片づけたりで、ふろしきはよく使いますから、
自宅用にもちゃんととってありますが。
福袋だけど、年末早めに申し込まないと売り切れます。届くのは8日以降。
昨日のうちに、さっそくふろしきがひとつもらわれていきました。
うれしい~!と言っていただきました。
松もとれましたし、元々静かな年越しでしたけれど、さぁ早く元のペースに戻らないとぉ…です。
月曜日は成人式、ニュース見なくちゃ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます