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ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

唯一購入の「福袋」

2016-01-09 14:09:01 | つれづれ

 

写真は、一昨日のお出かけの帰りに買ったもの。

久しぶりの外出、せっかく横浜も歩くのだから…とは思ったのですが、急に歩きまわって疲れが出ても…という、

お山のおさるさん町へ行く…の後遺症を心配しまして、…ははは。

最寄駅までさっさと戻ったけれど、足が止まったのは花屋さんの前でした。

生協やネットでもお花は買うのですが、なんかこう…一段落ついたという思いもあったのか

「お花かってかえろ」と、ウキウキした気分になりまして…。

ブーケを2つ、一つがこちらのビタミンカラーセット。黄色系のバラ好きなんですぅ。

これは母の写真に、もうひとつは紫のトルコキキョウとピンクのバラ、こちらは主人の写真に。

気分と一緒に部屋の中も明るくなりました。

 

さて、服ふぐ路のお話です。

昔々、10台から20代かなぁ、毎年「縁起物」…と、福袋を買っていました。

せいぜい1000円とかそれくらいのものです。

福袋も今みたいに年末から大騒ぎをしてニュースにまでなるような、そんなものではありませんでした。

お店のお正月休みも、デパートでさえもっと長かった時代です。

ようやく開いたデパートなどに出かけると、それぞれの売り場の前に、ワゴンなんかに乗っていて、

だいたい1000円2000円程度。洋品の小物などが多く、手袋とハンカチとかミニスカーフとか…。

あと食品売り場だとお茶とか袋入りのお菓子とか、そんな程度。

あのころの方が、いまよりずっと「福をおすそ分け」みたいな?簡素なものでした。

だからといって、今の福袋がダメだと言っているわけではありません。

昔の洋服などの福袋は、いかにも売れ残りとわかるようなものが入っていたものです。

今はそうではありません。お客さんもそれを知っているから買うんですよね。

お正月の楽しみとして、それはそれでいいのだろうと思いますが、

あの渋谷かどこかの「争奪戦」は、今年もあったのでしょうか。

全部あけた後、道路でそれを広げて、いらないものの「交換会」をする…あれは今でも嫌ですね。

 

さて、私が去年に続いて買ったのは「ふろしきや」さんの5000円の福袋です。

写真をお見せします。

上左のこげ茶色の大きなお花のついたのは巾着です。その隣の水色のお花と焦げ茶に「くわい」の柄は

90㎝サイズのふろしき、そこから右に4枚は70㎝のふろしき。

下の段は、一番左が「高級ブレンド米」2合、水戸のお豆。そして手鏡ににおい袋(鳩居堂)、ポーチ、

あとはてぬぐい、こぶろしき1枚、いわゆる「おべんと包みタイプ」3枚…。

あ、水色の花柄のふろしきのところに見えている、ちっちゃーいピンクのものは「ふろっしーちゃん」缶バッチ。

 

     

 

実は、いろいろ着物をいただいたり、私のかわりにコンビニ振り込みに行ってもらったり、

急ぎの買い物頼んだり…そんなお世話になっている方々に、ちょっとお礼…に、とてもいいんです。

もちろん、我が家は古着や帯を分類したり片づけたりで、ふろしきはよく使いますから、

自宅用にもちゃんととってありますが。

福袋だけど、年末早めに申し込まないと売り切れます。届くのは8日以降。

昨日のうちに、さっそくふろしきがひとつもらわれていきました。

うれしい~!と言っていただきました。

 

松もとれましたし、元々静かな年越しでしたけれど、さぁ早く元のペースに戻らないとぉ…です。

月曜日は成人式、ニュース見なくちゃ!   


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