ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

まぁなんとも「おひさ~」な着物話題

2017-09-24 00:36:10 | 着物・古布

 

さまざまな環境変化で、気持ちもなかなかゆとりが持てずの日々。

それでもドタバタ暮らしつつも、着物が暮らしの中からなくなっているわけではありません。

アタマの中ではアレコレイロイロ…。

そんなときに「七五三の着物」を入手できたわけで…。

といってもまだ売るのなんのというところまではいかないのですが、とりあえずザッとチェックして、

まずは保管体制が整いました…というところです。

今回の着物は仕立ててありません。仮絵羽状態のもの、つまり「裁ち」だけはしてあるものです。

一部をお見せします。

 

柄は小さいのですが、地色も絵もかわいらしく優しい絵羽付の着物。ちょっとお姉さんっぽい感じです。

 

          

                 

 

こちらはいかにも「女の子の晴れ着」というイメージの色柄。古典的な香りがするポップな色です。

地はこういう図柄にはぴったりのザラザラッとしたちりめん地。トップに使った写真です。

 

          

          

 

そしてこれが私の一番好きな柄。紺地に「宝づくし」です。小紋ですね。

私に娘がいたら、これを着せたいですねぇ。

 

          

          

 

裁ってありますが、未仕立てです。実は「染め」の見本用、だそうです。

染め見本と言っても、お客様に見せるための見本ではなく、販売するために、

どの織り方のどの生地でこういう色を染めるとどうなるか…といういわば「試験用」。

お客様によいものをお届けしたい、というお店側の努力ですねぇ。

 

時期的にもそろそろ七五三の話題がでるころになりました。

少し前に、毎年出る「レンタル着物」のチラシが入りましたが、

相変わらずハーフの子供モデルを使ったり、ドレスのような柄だったり、髪飾りが白い毛皮のポンポンだったり…。

「七五三ってなんなのか」というところから、ちゃんと考えてほしいなぁと、毎年思うことを今年も思いました。

今年は身近に七五三がいないのですが、京都のイトコの孫たちが来年か再来年か…で続く感じです。

あちらは十三参りもありますから、女の子がいると大変です。それが合わせて4人もいる…。

着回しもしたようですが、体がどんどん大きくなりますからねぇ。

十三参りは本裁ちになりますから、その時は私の若いころのものでも…と思っているのですが…。

そう考えてから、あら、男の子も三人いるのに、まーったく考えてなかったわ。

つめたい大おばちゃんですがな。

 

今年の秋は早そうです。昨日も30度にはとても届かない気温。

おかげで「触りたくない」と思う毛糸のお片付けも昨日終わりました。

そろそろ「続き」を編むのにも、ちょうどいい気温かな、なんて考えたりしています。

新聞に「箱根駅伝」の文字を見つけて「ちょっとぉ…もうその話題?」と思いました。

あぁなんて日が経つのが早いんでしょ。お彼岸ももうすぐ終わりです。動かねばぁぁぁ!


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4 コメント

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Unknown (サザエ)
2017-09-24 14:49:28
見本用に仮絵羽というか、仮仕立てですか?
素敵ですね。
私も一番下の紺色の小紋が良いな~って思ってました。
これなら、布が十分にあれば上手に仕立てたら、大人になるまで着れますね^^
我が家の娘たちが7歳で着た着物。(一目ぼれで中古を買ったのですが。。)
共八掛になってて、おそらく身丈が伸ばせるように仕立てられているみたいなのです。
そして、腰ひも?等も共布で作っているので、
ザ~っと部品部品の長さを測ると、
長女(143cm^^)が今でも着れるものに仕立て変えが出来そうな。。←私がやりたいだけw
袖がもう1尺も長くできれば、振袖にしてみようか?と思ったくらい子供にはまったく思い入れが無いみたいなのですが、
私が、今でも好きな着物なのです(笑)
最近のパンフレットに載ってる着物に20万円も30万円も払うのなら、
もちろん、小物や着付け・セット・写真が付いているのでそのくらいになるのかもしれないけれど、
オクションの中古の方が素敵だったりします。。
Unknown (とんぼ)
2017-09-24 19:09:08
サザエ様

仮絵羽に裁ってあるだけで、1枚をのぞいて未仕立てです。
紺の京紅型、素敵ですよね。
子供用のもの、特に7歳になると、こういうちょっと大人っぽい色柄のほうが、
けっこうおしゃまで似合うものなのですよね。
振袖と同じで、小紋にしておけば本裁ちを着るようになっても
十分、街着に着られますし。今は「1日だけのイベント」と
そういう感覚ですから、とにかく華やかにと思うのでしょうけれど、
あまりにもブランド物のスカーフみたいな柄だと、ちっともよく見えません。
感覚の違いなのでしょうけれど、さみしいことです。
現在 (ひらめ)
2020-03-20 03:38:24
紺色のものなど、今も販売していらっしゃるのですか?
身長110センチ、今度7歳になる娘に着せられたらうれしいのですが...。

親に着物の知識がないので、「七五三に何を着せたら」とマゴマゴしています。

私自身、祖母が七五三の着物を用意してくれたから着ることができましたが、母はあまり着物をきせることに熱心ではありませんでした。

※私が成人後に茶道を習っていた時は、私は下手なりに着物を着ていたのですが...。

七五三の子どもの着物は、バリバリのポリ着物をレンタルするか、百貨店で大枚叩くか、くらいしか思いつきません。
着物知識が乏しくて、どこで何を相談すればいいかわからなくて辛いです...。
Unknown (とんぼ)
2020-03-20 08:29:33
ひらめ様

この紺地、今仕事場に移動するための整理の中で、探すのがちと難しい状態です。すみません。

七五三の着物ですが、昔と違うことを考えなければならないのは、
「着たあとどうするか」です。
昔はお下がりとか、貸し借りは珍しくありませんでしたから、
七五三の着物もなんどか着られるとか、譲られるとか、
あるいは「着た後何か別のものに使う」というようなことをしたものですが、
今はもうその子限り、またそのあとも何かに作り変えるということが、ほとんどありません。
記念の1枚として、そのまま何十年もしまわれることになることが多いと思います。
それを踏まえて考えますと、ポリを借りるか大枚はたくか、は、
素材のことだけでなく、後に残すか残さないか、ということになります。

高いお金を出しても、大切な記念なのだから、と考えることも、それはそれで間違いではありません。
いいものを大切に保管しておけば、いずれ娘さんが結婚して
女の子が生まれたら、その子が着られる、と言うこともありますね。

絹物を購入するなら、当然大人の着物と同じ、着た後はメンテと保管に気をつけることになります。
ポリならさほど気にすることはありませんが。

それと、レンタルは正絹でもあると思います。七五三だとすくないかもしれませんが。
あと、これは私の勝手な考えですが、最近の七五三専門のレンタルは、
なんともハデといいますか、かわいさのポイントがちがうのかもしれません。
小さい子ほど、面積小さいのですから、スッキリしたほうが似合うと。
同じレンタルなら、少々高くても、高島屋など、元々呉服屋から始まっているデパートの
レンタルのほうが、オーソドックスで品のある…と、私は感じています。

バリバリのポリレンタルでも、選べば、いいものがみつかるかもしれません。
ちなみに、少し前の記事で、七歳のお祝い着をお見せしています。
スッキリした柄…の見本になるかと思いますが。
https://blog.goo.ne.jp/tombo624/e/5886e4b6849725b10c2ecba0003f91d0
また「総柄」もいいものですから、反物を見に行かれるのもいいのではないかと思います。
ご予算もあると思います。何かありましたら、またお話しください。

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