肺癌も友達「イレッサ」で治療中

2002年9月肺腺癌余命6月と診断。イレッサ服用1000日経過。現在健康な毎日に感謝、感謝の日々を送っています。

3年前(2002年)の10月5日喀痰検査資料を病院へ持参

2005-10-05 10:19:49 | Weblog
62歳の誕生日、喀痰検査資料を病院へ届ける。
前日の診察室のX線の写真がどうも気になってきた。以前市民健康診査の待ち時間のとき「肺癌って早期発見でもX線に写るぐらい大きなったら見つかっても手遅れ」とのセリフを想い出す。

3年前(2002年)の10月4日紹介状を持って病院へ診察に

2005-10-04 10:08:22 | Weblog
朝8時30分、一番に病院の受付で「紹介状」を渡して耳鼻科で診察。早速、喉頭からカメラで撮影検査。その後、総合内科で診察。肺のX腺撮影とCT撮影。その後また呼吸器科へ。あまり待ち時間がながくてお昼を過ぎてきたので、「食事に行きたい」と申し出たところ、空腹なら丁度よい、造影剤を飲んでもう一度CT撮影といわれて再び肺のCT撮影。
ようやく3時前に診察室へ。診察室では、肺のCTフィルムが掲示されていた。肺は左右二つあって、右側に白い大きな影。左側はきれいな黒色。自分でも肺に何かが写っているのが一目でわかる。先生からは声が無い。しばらく経って自分から「先生、この影は癌やったらあかんなあ」と。この影が肺癌の影とは夢にも想像できず先生に気楽な質問。
その後、声が出ないのは「脳から肺を通って喉の声帯を刺激する神経がこの肺の影に影響を受けて声が出ないのではないか」と診断。その日は「喀痰検査」用の容器を貰い、余り診察の帰りが遅いので心配して迎えに来た家族と4時過ぎようやく自宅に帰る。ながい一日であった。