3年前（2002年）の10月5日喀痰検査資料を病院へ持参

62歳の誕生日、喀痰検査資料を病院へ届ける。
前日の診察室のX線の写真がどうも気になってきた。以前市民健康診査の待ち時間のとき「肺癌って早期発見でもX線に写るぐらい大きなったら見つかっても手遅れ」とのセリフを想い出す。

3年前（2002年）の10月4日紹介状を持って病院へ診察に

朝8時30分、一番に病院の受付で「紹介状」を渡して耳鼻科で診察。早速、喉頭からカメラで撮影検査。その後、総合内科で診察。肺のX腺撮影とCT撮影。その後また呼吸器科へ。あまり待ち時間がながくてお昼を過ぎてきたので、「食事に行きたい」と申し出たところ、空腹なら丁度よい、造影剤を飲んでもう一度CT撮影といわれて再び肺のCT撮影。
ようやく３時前に診察室へ。診察室では、肺のCTフィルムが掲示されていた。肺は左右二つあって、右側に白い大きな影。左側はきれいな黒色。自分でも肺に何かが写っているのが一目でわかる。先生からは声が無い。しばらく経って自分から「先生、この影は癌やったらあかんなあ」と。この影が肺癌の影とは夢にも想像できず先生に気楽な質問。
その後、声が出ないのは「脳から肺を通って喉の声帯を刺激する神経がこの肺の影に影響を受けて声が出ないのではないか」と診断。その日は「喀痰検査」用の容器を貰い、余り診察の帰りが遅いので心配して迎えに来た家族と4時過ぎようやく自宅に帰る。ながい一日であった。

3年前(2002年）9月24日、再び耳鼻科で診察

声が無くなって四日目、一向に回復しないのと、翌日から東北方面への旅行の計画もあったので、再び耳鼻科へ診察に。先生と相談して、病院で精密検査を受けるべく「紹介状」を貰って帰宅。

3年前（2002年）の9月20日耳鼻科で診察。

声が無くなって丸一日、朝からいつも罹りつけの耳鼻科で診察をうけました。飲み薬を貰って帰宅。子供のときの記憶もあり、そのうちに日が経てば回復してくるだろうと思っていました。

3年前（2002年）の9月19日、朝起きると声が無い。

いつもどうり眼が覚めて自分の声がかすれて全然でなくなりました。子供時分お祭りなどで声を出しすぎて翌朝声が嗄れて、学校で教科書を読むよう先生に指名されて「声がでません。」といった事はありました。でも、成人してからカラオケを唄いすぎてもそんな経験は一度もありませんでした。