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生活保護:33歳女性の申請拒否、指導で受理 京都・舞鶴

2012年06月21日 00時38分16秒 | ニュース

毎日新聞 2012年06月19日 20時28分(最終更新 06月19日 23時06分)

 京都府舞鶴市が今月、子供3人を抱えて生活が困窮している同市の女性(33)からの生活保護申請を窓口で拒否したことが19日、分かった。
市民団体から通報を受けた府が「申請権の侵害」と同市を指導した結果、受理された。
同市は「対応に問題はなかった」としている。

 労働・貧困問題に取り組む市民団体「京都POSSE」が記者会見し、明らかにした。

 同団体によると、女性は昨年離婚し、5~11歳の子供3人と暮らす。
別の男性との間の子供を妊娠中だが、その男性とは連絡が取れないという。
今年2月に失業し、収入は児童扶養手当など月額約8万円。家賃や光熱費を滞納し、冷蔵庫も洗濯機もないという。

 所持金が600円になった今月11日、生活保護申請のため同市役所西支所を訪れたが、取り合ってもらえなかったという。
女性は同団体に相談し、翌12日午前、再び同支所で申請書類の交付を求めた。
しかし、担当職員は「胎児の父親の連絡先が必要」などと拒否。
この際、人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんの母親の生活保護問題に言及し「最近、結構(市民の目が)厳しい」などと話したという。
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