若い頃、もう30年前になるのか・・・・働いていたころ会社の上司の方に好きな言葉は?と聞かれ、迷いもせずに”人間いたるところ青山あり”と答えた覚えがある。私は、大間違いをしていたこの意味を勝手に解釈していた。”人間いたる(=いる)ところ青山(=思いやりがあふれ居心地のいいところ)あり”と世間知らずのお嬢さんは思いこみ、”どこにいても優しい人達はいるもので、世の中どこにいても幸せに暮らせるものだ”と、ノー天気に信じ込んでいた。ホントに幸せ者だと思う。ちょっと、いらつくほどに・・
後に本当の意味を知って愕然とした。人間は、ジンカンと呼ぶそうな。そして楽園と思っていた”青山”は“骨を埋めるところ、墳墓の地”だという。
ナンノコッチャ・・よくわかんないけど、あまり素敵な言葉ではなさそうだったんだそんな印象だったと思う。
あれからずいぶん色んな思いをしつつ生きてきた。
そして、今また好きな言葉は何?と、聞かれたら迷わずこの言葉をあげる。
”故郷ばかりが、墳墓の地ではない。人間の活動のできる場所は、どこにでもある。”
今の私には、ジンとくるものがある。
”人間到る処青山あり”
後に本当の意味を知って愕然とした。人間は、ジンカンと呼ぶそうな。そして楽園と思っていた”青山”は“骨を埋めるところ、墳墓の地”だという。
ナンノコッチャ・・よくわかんないけど、あまり素敵な言葉ではなさそうだったんだそんな印象だったと思う。
あれからずいぶん色んな思いをしつつ生きてきた。
そして、今また好きな言葉は何?と、聞かれたら迷わずこの言葉をあげる。
”故郷ばかりが、墳墓の地ではない。人間の活動のできる場所は、どこにでもある。”
今の私には、ジンとくるものがある。
”人間到る処青山あり”
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