トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

ボタ山と香春岳そして阿蘇山

2022年09月17日 17時41分00秒 | 日記

Googleマップで、九州の地図を探索しながらヒマをつぶしまくってましたら、さ

小学校の帰路に汽車に警笛を鳴らされた
御祓川(みそぎがわ)に架かる鉄橋が出て来ます
当時は子供だったから、凄く長い鉄橋だったと記憶していましたがね

今は、少しだけ記憶とは、違うって感じ?
しかし、汽車は来るし渡り切るまでは
必死になって走りましたょなぁ、多分!

並走する道路に戻って帰宅したかは
記憶には全く有りません、不思議です

振り返れば、香春岳の一岳がそびえていたはず、
すでに無くなった一岳の向こうに
二岳と三岳がみえとらす
炭坑節にもなりましたょなぁ、、

今はもう山が無くなりセメントになりました、石灰岩の山は悲惨なのねー
香春には
アサノセメントの工場がありました

授業中でも、お構いなしに発破が炸裂しますから、地響きなんて慣れたものでした、
今なら大変さ!

先生は香春岳の一岳は貴方達が大きくなる頃にはもう無くなっているけど、絵を描いてあげましょう!ね
なので
沢山の絵を描いては見たけどねー
そんな優しい女先生も破傷風で亡くなった
子供の頃の一番のショックだったね、

あの頃は山肌に二つ、目玉みたいな削岩孔があり、こちらを睨んでるように見えたものです、
其の後、何度か故郷に戻りましたが
その度に小さくなって行く香春岳には
寂しいものを感じましたなぁ
先生が言う通りだった





Google mapsに映る香春岳は最早 山とは言えない台地と成り果て
香春岳の勇姿はトムの記憶にしか
有りません。

よく考えてみたら阿蘇に行った事が無いどころか、住んでましたなぁ、阿蘇の次の駅が宮地、よく銭湯に通った記憶が有ります
仕事場は南小国でしたから、水不足!
風呂はクルマで
山を駆け降りて行きました、帰りは登りは
当然ですね、
当時は景色が綺麗とか全然覚えが無いから不思議ですね
こんなのが風景だと思ってたよね、、

それを確かめる為にも、もう一度行かなきゃね
子供の頃、
香春のボタ山から遠くの南の山々を見ながら、あの山の向こうには何が有るのか?
ってね

そこには阿蘇山が有るのですな
消え去る
石灰岩の香春岳なんかとは違う
火の山阿蘇が鎮座します

多分いつまでもねー。



またね。(^。^)








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2 コメント

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Unknown (068336  みかん)
2022-09-17 18:02:45
今晩は。
そうでしたか~。トムさんが以前、住んでいらっしゃったんですね。
今もセメント工場あります。山も削られつづけています。
私は住人ではないのですが石灰岩の山だから珍しい植物があるので、
遠方ではありますが、たまにその山に行く事があります。
いずれ、2の岳も3の岳も削り尽くすかもしれませんね。
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Unknown (tom888_2006)
2022-09-17 19:11:23
そうなんですョネ、昔は登山道も有ったと思うけど、炭坑節で歌われる八重椿が有るかはわかりませんね、、コメントありがとうございます。
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