戦争が終わって72年経った、これは近代の日本では 不思議な長さなんだな
明治からは戦争ばかりしている時代が続き
遂に 負けた！
それは完膚なき まで でした
焼け野原は当たり前の日本の都市の風景
街には
其れまでには無い情景が現われます
ドラム缶の風呂そして軍隊の無い日本
そんな無秩序のなか
戦後しばらくは進駐軍が世界中からやって来ました アメリカだけではない
ミズーリ艦上 降伏署名呼び名は戦勝国っていう が
負けたが勝った？ 国
つまり
中国や朝鮮なども いましたな
軍部のなかでも関東軍と呼ばれ満州(中国北東部)にいて 内地(日本)に帰還していた
高級将校達は
極東軍事裁判だけでなく
台湾の蔣介石総統のリベンジを恐れて
身を隠したりして居たようです、
馬賊に勝ったが負ければ賊軍なんですな
あれ以来 日本人には兵隊や軍を敬うなど論外 ！ が当たり前になり
腰に刀(軍刀)を下げる 脅威に満ちた日本人は皆無となりました、
長い帯刀の歴史に
終止符を打って 蘇る事はない、
今では
警察官のピストルくらいを
街なかで見かけるくらいで 日本では平和の名の下 市民には一切の武器保持は無いのが常識
前から歩いて来る人が 武器を携行してる
、、なぁ〜んて
誰も考えません それ程 安全、安心、なんですね〜
ましてや、婆ぁさんが拳銃 持ってるなんて 考えませんからね〜
コレに慣れてしまった日本人は 外国に旅行したりすると
ある意味 危険ですが
日本以外を知らない旅行者は
周りに いる奴は 盗っ人か強盗かもしれない なんて事はあまり気にしません
いつも、ニコニコ スマイルマークでOK
呑気なもんですね、、、アハ
必ず狙われ被害に遭うし 命の危険もあるのに
日本国内と同じように行動したり
発言しますから
まさに怖いもの知らず！
これは、逆の意味では
戦争していた頃と なんら変わりません
アメリカ軍は弱くて軟弱と教えられ、
頑なに信じていましたからね
バッグの中には大型拳銃は普通だ間違った教育 身の安全に対する対処法を知らずして この先日本は果たしてどうなるのかな
ナイフすら使えない(危ないから)
こんな子供は止血すら自分では出来そうに無いっていう事か
そんなこんなで、今日は終戦の日！
冷夏だった あの日は 新生日本の誕生日
なんです、
戦没者を弔うのも有りだが、暗くなるばかりじゃなくて
平和の始まりを祝うのも 必要なのかも
知れないね
多くの戦没者も そう願ってる、、
と、思う！
合掌
またね。(*^_^*)
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