Ommo's

古い曲が気になる

1984年秋、ワム!がブレーク

2019-11-07 | 日記・エッセイ・コラム

1984年(昭和59年)、日本でもワム!(ジョージ・マイケル)がブレークした。10月、「ケアレス・ウィスパー」がオリコン洋楽シングル・チャートで1位になり、今もクリスマスソングの定番になっている「ラスト・クリスマス」が12月に発売になった。



ザ・ファイナル
Sony Music Direct

「I Just Called to Say I Love You」と「Purple Rain」

2019-11-06 | 日記・エッセイ・コラム

シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」が大ヒットした1984年。映画『ウーマン・イン・レッド』のサントラに使われたスティーヴィー・ワンダーの「I Just Called to Say I Love You (心の愛)」が売れ、そして、プリンスのアルバム『パープル・レイン』が爆発的に売れた年でもあった。



パープル・レイン
ワーナーミュージック・ジャパン

「タイム・アフター・タイム」は1984年

2019-11-05 | 日記・エッセイ・コラム

多くのアーティストにカバーされてスタンダードになっているシンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム Time After Time」は、1984年6月9日にビルボードHOT100のナンバー1になった。この年すぐにマイルス・デイビスは「タイム・アフター・タイム」をレコーディングしている。(マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」も、同じ1984年12月の全米ナンバー1の曲)。






「悲しき願い」、ニーナ・シモン、アニマルズ、サンタ・エスメラルダ

2019-11-01 | 日記・エッセイ・コラム

「朝日のあたる家」に続くアニマルズのヒット曲「悲しき願い Don't Let Me Be Misunderstood」(1965年)は、ニーナ・シモンのアルバム『ブロードウェイ・ブルース・バラード』(1964年)のために書かれた曲。作詞・作曲は、ベニー・ベンジャミン、グロリア・コールドウェル、ソル・マーカス。
1977年にリリースされたサンタ・エスメラルダのフラメンコ・ディスコ・バージョンは日本でも大ヒットした。このバージョンはクエンティン・タランティーノ監督『キル・ビル』(2003年)に使われた。






エッセンシャル・ニーナ・シモン
SMJ


Greatest Hits
Unidisc Records