Ommo's

古い曲が気になる

ランディ・ニューマンの『Sail Away』

2019-07-07 | 日記・エッセイ・コラム
セイル・アウェイ+5
Warner Music Japan =music=
Warner Music Japan =music=

九州の森本くんからランディ・ニューマンの『Sail Away』を聴きながらワインを飲んでいます、と電話があった。『Sail Away』は1972年発売のランディ・ニューマンの最高傑作といわれる名盤。"Sail Away"はハリー・ニルソンもカバーしている。



シーカーズはオーストラリアから

2019-07-06 | 日記・エッセイ・コラム
ビージーズの前に、オーストラリアからイギリスに出て世界的に成功した最初のポップス・グループは、シーカーズだった。「ジョージー・ガール」(1966年)は日本でもヒットした。(ビージーズのメジャーデビュー曲「ニューヨーク炭鉱の悲劇」は、1967年のリリース)
シーカーズのイギリスでのプロデューサーはトム・スプリングフィールド。ダスティ・スプリングフィールドの兄だ。



ある恋の物語 Historia un amor

2019-07-05 | 日記・エッセイ・コラム
トリオ・ロス・パンチョスやペレス・プラードの演奏で馴染みのあるラテンのスタンダード「ある恋の物語 Historia un amor」は、失恋の歌だとばかり思っていたが、長く連れ添った妻(あるいは夫)の死を嘆く悲痛な歌、と最近知った。発表されたのは1955年、パナマ人のカルロス・エレタ・アルマランが兄の妻の死に触発されて書いたという。最初のレコーディングはタンゴバンドだった。ペレス・プラードのアフロ・キューバン風のインストゥルメンタルもヒットして、日本ではアイ・ジョージやザ・ピーナッツなどが日本語バージョンをリリースした。



イングランド対アメリカ、

2019-07-03 | 日記・エッセイ・コラム

今朝のイングランド対アメリカ戦は、まさにW杯のセミファイナルにふさわしい激闘であった。

アメリカvsイングランド、2-1の後半22分、イングランドのエレン・ホワイトのゴールは、VAR(ビデオ審判)でオフサイドの判定になる。この幻の同点ゴールでイングランドは勝機を失っていく。後半39分、ファールで得たペナルティキックはGKアリッサ・ネアーにコースをよまれてキャッチされてしまう。

2-1で勝ったアメリカは、4回目の優勝をかけて、スウェーデン対オランダの勝者と8日(月)0:00対戦する。